(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

2017年8月31日の暗号報道

以下の報道を、(新)日本の黒い霧「The Pricess Returned」への応答として確認しました。

暗号解読の説明は省略しますが、「9月クーデターなどという愚かな計画はおやめなさい」、とお答えしておきます。あなた方が旗頭に考えているそのお方は、中学卒業時に進学できる高校がなく、親に入れる高校を建ててもらった(*1)という、たいへん恵まれた方ではありますが、一方で、リーダー職を務める資質を満たしているとは到底思えません。かえって、担ぐあなた方の程度が知れてしまいますよ。

何よりもまず、123便事件について知っていることをお話しください。私はいつでも交渉のテーブルで待っています。

*1:地元の福岡では誰でも知ってる、あまりにも有名な話です。なお、周辺情報などとも考え合わせ、クーデター決行予定日は9月21日、もしくはその前後数日と判断しました。

 

自衛隊と米軍が共同訓練 ステルス戦闘機F35Bも参加
土居貴輝
2017年8月31日23時11分

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写真 上の2機が米空軍B1B、中央の2機が空自のF15、下の2機が米海兵隊のF35B(航空自衛隊提供)

小野寺五典防衛相とマティス米国防長官が31日の電話協議で自衛隊と米軍の共同訓練を強化していく方針を確認したのを受け、自衛隊と米軍は同日、九州西方の空域で共同訓練を実施した。弾道ミサイルの発射を続ける北朝鮮に圧力をかけるため、日米の強い連携を示す狙いがある。


防衛省によると、参加したのは、航空自衛隊のF15戦闘機2機(新田原基地所属)、米空軍のB1B戦略爆撃機2機(米領グアム・アンダーセン空軍基地所属)、米海兵隊のF35B戦闘機4機(岩国基地所属)。F15とB1Bの共同訓練は頻繁に実施されているが、レーダーに映りにくいステルス機能を持つ最新鋭のF35Bが加わった共同訓練は初めて。F15とF35BがB1Bを護衛する編隊を組んで飛行した。(土居貴輝)

 

引用元:朝日デジタル <http://www.asahi.com/articles/ASK806613K80UTIL046.html?ref=linenews>

 

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地上の星への返歌

殺伐とした暗号のお話が続いたところで、たまには、閑話休題的な題材もよろしいかと思います。そこで、NHK番組の「プロジェクトX」の主題歌に使われた名曲、中島みゆき作詞「地上の星」について、私の好みで歌詞を改変しました。形式的には、オリジナルに対する返歌という形を取ります。言葉の違いでどれだけ受ける印象が変わるのか、このブログのテーマも気にしながら感じ取って頂ければ幸いです。暇ネタなので、つまらないと思われる方は、どうぞスルーしてくださいませ。

 

地上の星
歌詞 中島みゆき

同返歌 水晶の夜
歌詞 日月土

風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィ ーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ地上の星
つぱめよ地上の星は今何処にあるのだろう

崖の上のジュピター
水底のシリウス
みんな何処へ行った見守られることもなく
名立たるものを追って輝くものを追って
人は氷ぱかり掴む
つぱめよ高い空から教えてよ地上の星
つぱめよ地上の星は今何処にあるのだろう

名立たるものを追って輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
風の中のすぱる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った見送られることもなく
つばめよ高い空から教えてよ地上の星
つぱめよ地上の星は今何処にあるのだろう
すばるを吹き抜ける風
銀河に横たわる砂
みな全て 水晶の夜を彩るイリュージョン
ペガサスを駆る草原
ヴィーナスを抱く街の灯
みな全て 水晶の夜を彩るイリュージョン
夜空の星を忘れてどれだけ経つのか
人は地上ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ星の光を
つぱめよ星の光は夜空に輝くことを

ジュピターを捧ぐ崖
水面に映るシリウス
みな全て、水晶の夜を彩るイリュージョン
掴めぬ光と知りながら 果て無き夢想と知りながら
人はいつしか満たされる
つばめよ高い空から教えてよ星の光を
つぱめよ星の光は夜空に輝くことを

掴めぬ光と知りながら 果て無き夢想と知りながら
人はいつしか満たされる
すばるを吹き抜ける風
銀河に横たわる砂
みな全て 水晶の夜を彩るイリュージョン
つばめよ高い空から教えてよ星の光を
つぱめよ星の光は夜空に輝くことを

 

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暗号報道にみる123便事件(2)

[2017.08.21 本文中に追記があります]

前回の記事で暗号報道について記述したついでに、2年前の2015年8月12日も、123便事件関連の暗号報道が出されたことをお伝えしておきましょう。まず以下の記事をご覧ください。

2015年8月12日 18時45分 

伊計島沖合い 米軍ヘリ墜落

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12日午後1時過ぎ、アメリカ軍のヘリがうるま市伊計島の沖合いに墜落しました。映像では、艦船の上に大破した機体が確認できます。

第11管区海上保安本部などによりますと、12日午後1時過ぎ、アメリカ陸軍所属のヘリUH‐601機が、うるま市伊計島の沖合いおよそ14キロの海上に停泊していた艦船に墜落しました。機体には乗員17人が乗っていて、このうち7人が負傷しましたが、午後4時ごろ、全員がアメリカ軍に救助されたということです。

アメリカ軍の動きを監視する市民団体、リムピースによりますと、ヘリが墜落した艦船は、アメリカ陸軍と海軍共用の大型貨物輸送艦、「レッドクラウド」と見られていて、11日釜山を出港して、沖縄について間もないとみられます。ヘリは、艦船に着艦しようとした際に墜落したとの情報も寄せられています。

(動画掲載略)

引用 琉球朝日放送 http://www.qab.co.jp/news/2015081269462.html

 また、以下は、昨日出された本件に関する続報です。

「原因は誤操縦」 15年

毎日新聞2017年8月18日 西部朝刊

防衛省は17日、沖縄県うるま市沖で2015年8月に米軍ヘリコプターが米艦船の甲板上に墜落した事故について、訓練中にヘリの操縦士が操作手順を誤った過失が原因だと米軍が結論付けたと発表した。部隊内で訓練の手順を再確認するといった再発防止策を講じたと米軍から説明を受けたことも明らかにした。

 事故は15年8月12日午後1時40分ごろ発生。発表によると、米陸軍特殊作戦航空部隊所属のMH60ブラックホークから艦船「レッドクラウド」甲板への搭乗員の降下訓練中、ヘリが左舷から船首の上方に移動した際、回転翼がマストのはしごに接触して墜落。訓練に参加していた陸上自衛隊の2人を含め7人が負傷した。

 米軍は「ヘリの機体自体に事故の原因となるようなものは確認されなかった」とした。
引用 毎日新聞  https://mainichi.jp/articles/20170818/ddp/041/040/008000c

■暗号報道であることの確認

これらの記事が123便絡みの暗号報道であることは、今年と同様、8月12日その日に航空機事故に関連して出されていることからほぼ明らかなのですが、今回は数字の分析も交えてその確認をしてみます。

まず、最初の報道文面から、「14キロ海上」「乗員17人」を取り出します。次に、2番目の報道でわざわざ強調している「15年(2015年)」を取り出します。ここで、10の位の数字「1」は全数に共通していることから、これはピックアップ用のサインとみなし、各数から取り外します。次に、残りの数字「4,5,7」を小さい順から並べてその差を観察します(画像1)。

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画像1:数字解読の一例

すると、ここから「1」「2」「3」の数字が読み取れます。すなわち「123便」のことを指すと考えられます。今回の場合はこれだけでも、ほぼ確定とみなせるのですが、何か数字を作り出そうと四則演算を駆使すれば、いくらでもこじつけはできてしまうので、この他にも複数の関連数字が隠れていないか調べるのが通常の確認手続きです。


■暗号報道の意味するもの

大事なのは、暗号が示す意味です。実は、この暗号報道は、関連ブログ「(新)日本の黒い霧」で2015年同日午前8時8分に掲載された「JAL123便墜落事故-真相を追う-あれから30年、真実が語られる時」に呼応した内容であることがわかっています。私が書いてる本人ですから、以上のような面倒な分析をしなくても、報道タイトルを見ただけで、「何か言ってきたな」と気が付きます。

まず一つに、同日のブログ記事に問いかけとして出した「NE128」なる血文字の意味。その意味について、暗号発信元は既に答を得ているとの意を明確に示しています。それは最初の記事の冒頭「アメリカ軍のヘリがうるま市伊計島の沖合いに墜落しました。」という文面に埋め込まれています。説明材料がまだ充分に提示できていないため、この暗号文面の解説はここまでとしておきますが、興味がある方は、この暗号の解読にチャレンジしてみては如何でしょうか?

二つ目はこれらの報道に書かれた文面、特に「訓練に参加していた陸上自衛隊の2人を含め7人が負傷した」の部分に秘められた含意です。この部分に関しては、報道当時も自衛隊が米国軍の特殊部隊と合同訓練をしていたことに様々な批判や議論がなされましたが、私からみればどうでもいいことです。何故なら、世界の軍事は皆お友達なのですから。軍事は軍事で一つの世界があり、ソ連時代のロシアとですら自衛隊は合同訓練をしているのです。冷戦時代、国際軍事評論家のB氏が諜報活動をしていた時、西側諸国の諜報員と共に偵察機に乗り込み、中国の軍事基地を空中偵察したことがあるそうですが、その偵察機が離発着したベースキャンプは何とソ連領内(現ロシア)だとか。その時々によって親密度合の変化はあるかもしれませんが、概してそんなものなのです。

話が脱線しました。前項の文面に書かれた表意は「米兵と自衛隊員が共に傷ついた」であり、この報道が123便事件に関する暗号報道であることから、これをそのまま123便事件に適用すると

 123便事件当夜、日米兵士が共に傷ついた

となります。これは、私たち調査チームが現地で発見した、夥しい米軍機破片や自衛隊機の破片、軍用品などから、123便の乗員乗客以外にも多くの軍関係者が死亡した(推定500人前後)であろうという仮説に合致するものであります。

この他に「レッドクラウド」という米軍貨物船の船名、これを直訳すると「赤い雲」となりますが、ほぼ同意として「茜雲(あかねぐも)」と訳せます。123便事件の遺族会、8・12連絡会が同年8月10日に出版された同名の本のタイトルを指していると考えられます。これは、暗号報道であることを示すもう一つの符牒。加えて、このキーワードには、123便関連でよく話題になる「オレンジ色」の真相についての答が含まれています。それについては、やはり説明材料が未だ出されておりませんので、解説を後発の記事に譲りたいと思います。

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画像2:「茜雲」 8・12連各会編 
    引用 Amazon Japan

 

 * * *


最後に数字の暗号例を、もう一つ。数字「14」と「17」それぞれの両桁を足し合わせるとどうなりますか?
 1 + 4 → 5
 1 + 7 → 8
出てきた両方の数字を並べると「58」。これはおそらく雫石で墜落した全日空58便を指しているのだろうと推測され、123便事件との関連を示しているとも考えられます。

[2017.08.21追記:この他に「陸上自衛隊の2人を含め7人が・・」の数字の部分。これを「7に2が含まれる」と単純化し文意をそのままに表現を変換すると「7の内に2がある」となります。これを数字を用いて再表現すると「777777772777777777…」となります。私はこれを、雫石上空で自衛隊機と空中衝突して墜落したとされる、全日空58便の使用機種、ボーイング727型機を指すのではないかと推察します。もちろん、この暗号報道に58便のことが触れられているだろうとの予備知識がなければ、このような発想にはなりません。この復号が正しいかどうかは、もちろん、全日空58便墜落事故が事件であると検証出来た時に証明されるものです。ともかく、暗号発信元は58便との関連を強く示唆しているようではあります。]

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画像3:全日空ボーイング727型機

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画像4:事故から47年、今年になってなぜか航空自衛隊が慰霊祭に公式参列
    (クリックして拡大)

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画像5:慰霊祭参列風景(本年7月30日 雫石町慰霊の森にて撮影)

暗号発信元は、伝達内容の理解の保証までしてくれませんから、その推察が正しいかどうかを検証するのは全て受信者側です。そして解読内容を確定させるのは、現地・現場における地道な調査でしかありません。

逆に言えば、地道な調査こそ主であり、暗号報道は副、参考以上ではありません。私は、訳知り顔でこのような情報を出してくる秘密機関には、時に不快感を感じることもあります。先方は、おそらく圧倒的な情報処理能力を誇示されたいのだと思いますが、日本国民の誰もが知る都内某所、その地下深くに作られたペンタゴン顔負けの超並列コンピュータルーム、そこの統括技術官が私の近所に住む妙齢の女性だという情報にも、やはり驚かれないのでしょうね。


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管理人 日月土

暗号報道にみる123便事件

[2017.08.16 追記注:全日空機37便のことを58便と既述していました。正確には37便です。訂正してお詫びします。なお、58便とは、1970年7月30日、岩手県雫石上空で、自衛隊機と空中衝突して墜落したと言われる全日空58便のことです。わざとではありませんが、勘違いしておりました。後発の記事でもお知らせしますが、123便事件より15年前に起きたこの事故も、123便事件と密接に関連することがわかって来ています。この誤りに気が付くことで、この暗号報道が、雫石事故との関連をも匂わせているとの見方が出てきました。]

これは「(新)日本の黒い霧」で書くべき内容かもしれませんが、私の情報ソースについて、いったいどこからそんな情報を入手しているのかと、疑問に思われる方がいるかもしれませんので、それについて簡単にご紹介しておきましょう。

もちろん、個人的な情報網が主であることには変わりありませんが、時より、新聞・テレビ・ネットメディアなどから情報を拾うことがあります。そんなの当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、私が意味しているのは、報道の表層的な意味ではなく、その文意に含まれた、もう一つ別の意味です。私はそのような他意を含む報道を暗号報道と呼んでいます。

実は、一昨日の8月12日にも、表向きは別の報道に仮託する形で、32年前の当日に発生した123便事件に関しての情報が出されました。まず、その報道を見てみましょう。

全日空機、機内気圧低下で緊急着陸 乗客「怖かった」

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【動画】座席の上から酸素マスクが出た全日空37便の機内=読者提供
(引用注:動画は引用元でご確認ください)

12日午後6時半ごろ、羽田発大阪行きの全日空37便(ボーイング777―200型、乗客262人、乗員11人)が、機内の気圧が急激に低下したとして、羽田空港に引き返し緊急着陸した。同社は、機体中央付近の車輪を格納する場所にあるダクトの破損を確認。外気に触れる部分にあったダクトが損傷したことで機内の空気が外に漏れ、気圧が低下したとみて、損傷の原因を調べている。

 全日空によると、羽田空港を離陸し上昇中に、機内の気圧が低下したことを示す警報が作動。機長が客室の乗客に酸素マスクを出し、20分後に羽田空港緊急着陸した。乗客にけが人はいなかったが、2人が「気分が悪い」と訴えたという。

 機体の主翼辺りの窓際に長男(7)と座っていた会社員繁田聡子さん(41)=東京都=によると、機内では緊急事態を告げるアラームが鳴り、頭上から酸素マスクが降りて来たという。着用を促す自動音声が繰り返され、長男と身を固くした。乗客はみな冷静な様子だったという。「怖かったけど、とにかく何事もなくてよかった」と話し、新幹線で兵庫県の実家に向かった。

引用 朝日デジタル http://www.asahi.com/articles/ASK8D6T1LK8DUTIL029.html

もう一件同内容のニュースを見てみましょう

 緊急着陸したのは、羽田発-大阪・伊丹空港行きの全日空37便。全日空によると、午後6時24分に羽田空港を離陸して上昇中に、コックピットで機内の気圧低下を示す警報が出たため、約7分後に管制に連絡し、羽田空港に引き返した。

引用 日テレNEWS24 http://www.news24.jp/articles/2017/08/13/07369714.html

これらから、今回の37便と123便事件との共通点は随所に見られます。言うまでもなく、飛行機に関する事故報道であること。しかし、注目すべきは、この事故が発生した時刻です。8月12日の午後6時半頃、つまり離陸後10分経過してないくらい。これは、ほぼ同時刻(午後6時15分前後)に離陸した123便が、やはり離陸後10分くらいに伊豆大島上空通過後に最初の異常に遭遇した時刻とほぼ重なります。

他の報道には、37便が事故に遭遇したのは伊豆大島上空と明記したものもあります。そして、何といっても、37便の目的地が123便と同じ伊丹空港であることまでそっくりなのです。

これだけ、共通事項が重なるのはまず尋常なことではない。さらに注目すべきなのは、ネット報道で取り上げられた動画です。これを以下の画像と比較してみて下さい。

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画像1:乗客の小川哲さんが撮られた123便の機内

まるで狙ったかのように、酸素マスクが落ち、座席から通路に立つ乗員を写している、その構図までもがそっくり同じなのです。

これだけのことが重なると、誰が見ても気持ち悪いくらい、両事故のシチュエーションが似ていることに気が付きます。これを世間一般では、偶然の一致とか、オカルト、縁起が悪いとかですませてしまうのですが、私はさらに、報道文面に出てきた数字に注目します。その数字の中に、この報道が暗号報道であることを示すコードが隠れているのですが、今回はその解説は割愛します。

問題なのは、この暗号報道が何を伝えようとしているかです。まず両者の同異を比較してみましょう 

  123便 37便 同異
航空会社 日本航空 全日空
出発地 羽田 羽田
出発日 8月12日 8月12日
離陸時刻 18:12頃 18:24頃 ほぼ同
異常発生時刻 18:24頃 18:30頃 ほぼ同
異常発生場所 大島通過直後 大島上空 ほぼ同
目的地 伊丹空港 伊丹空港
酸素マスク 降下 降下
事故結果 墜落 帰還
死傷者数 520人 なし

表1:123便と37便の同異比較

[2017.08.16 追記注:123便の離陸時刻と異常発生時刻は公式に18:12、18:24であると指摘を受けました。しかし、出発時刻と離陸時刻の明確な差異が不明であることより、表の時刻には「頃」という表現を残したままとします。123便の公式離陸時刻が18:24だとすると、これもまた、37便の報道上の異常発生時刻、18:24と重なることになります。なお、当初の表で両便の時刻表示が入れ替わっていたことを訂正してお詫びします。]

何から何までそっくりなのは、報道文面から分かっていることなので、表1では両者の違いに注目します。

まず、航空会社の違い、表にはありませんが機種の違い(777と747)も自明です。そんなのは誰の目にも明らかな事なのでここでは問題にしません。注目すべきは事故結果と死傷者数です。このブログの読者ならご存知のように、123便に異常が起きてから、御巣鷹の尾根で残骸が発見されるまでのことは、未だもって謎のままです。その謎を解明するのが、そもそもこのブログの主旨であり、世間が未だ認知していないところであります。ですから、123便に関する重要情報はここにあると言っても過言ではありません。

ここで、暗号報道の製作者が何を伝えたいのかを考えます。暗号報道で伝えたいのは、(1)世間に知られてはならないこと、(2)世間で認知されていないこと、そして、(3)特定の関係者だけに伝えたいことなどに分類されます。

両者の事故の類似性を強調すること、そして特殊な数字コードを報道の文言に混入させるのは、まず、この記事が123便に関するものであることを宣言していると捉えられます。すると、メインの伝達内容はやはり両者の違いの中にあると考えられ、暗号製作者の意図もその中にあると考えらえます。

ここからは読み手の推測になります。私は、123便御巣鷹の尾根に落ちた時、多くの生存者がいたことを、現場の目撃者から直に聞いて知っています。また、群馬県上野村で同機を目撃した方からは、123便垂直尾翼に何の破損もなく飛行しているのを見た、と直接伺っています。それらの証言から、常々、123便の着地当初の状況は、後に報道されたようにひどくなかったのではないかと考えていました。もちろん確信ではありません。

ここで、もう一度暗号製作者の意図を考えます。ここまで類似事項を重ねてきたのは、一つにこの違いを強調するため、そして、それに加え、その他の2項目、事故結果と死傷者について、実は123便も他の項目と同様に37便と同じだった、すなわち

 123便は無傷で着陸し、乗客乗員は全員無事であった

と伝えたかったのでは、と読み解いたのです。

中々に考えにくいことではありますが、無傷で着陸できた可能性も全くゼロではない。ならば、乗客は全員無事だったとも考えられる。すると私たちが目にした惨状は、123便の着陸後、人為的に作られたものであると自然に導けます。

火炎放射器を使用しただろう偏った焦げ跡、回収されたミサイル破片及び毒ガス瓶、炭そ菌らしきケースを忍ばせていた偽自衛隊員、現場に行くと上昇する空間放射線値・・・人為的な殺害の痕跡はこれまでの調査から山ほど見つかっています。もしかしたら、この暗号報道は、123便の当初の状況を伝えたかったのではないかと推測されるのです。

 * * *


暗号報道のことを人に話せば「考え過ぎ」「妄想である」と反応されることがほとんどです。しかし、人にそう思わせしまうことが、実は暗号報道の最大のメリットなのです。複雑に暗号化された文章は、かえってそれが暗号文であると人に知らしめてしまいます。超並列コンピューターを使って暗号化したところで、日に日に性能が向上するコンピューター技術の世界では、解読に100年かかると思われた暗号が、来月、来週、もしかしたら明日には解読されてしまう恐れすらあります。ですから、皆さんが「八咫烏(ヤタガラス)」とか呼んでる組織も、このような古典的情報伝達方法を使うのです。

暗号とは所詮、発信者と受け手の合言葉。専門的に言えば、RSA暗号理論における秘密鍵を持った者同士の通信です。この場合、報道の文面は公開鍵に当たるでしょうか。どんな人間関係にも当事者にしか分からない経験や知識というものはあるものです。暗号報道とは当事者間にしかわからないそのような私的情報に基づいたやりとりといえます。「絵具を33の色の数だけ用意して!」こう言われたとき、読者の皆様は何を発想するでしょうか?私の生活事情をよく知る友人だけが、この文意を真に理解できるのです。

最後に、今回取り上げた暗号報道については、これを発信したセクションまで特定できています。そして、その申し出を私は受ける用意があると、この文面を借りてお伝えしておきます。加えてですが、私はこのような面倒くさいコミュニケーションを本来好みませんので、関係者はその辺もご勘案ください。

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画像2:この写真も当然本文と関係があります


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管理人 日月土

呪詛を考える(3) 北朝鮮動静に隠された呪詛

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ここ数ヶ月、北朝鮮が長距離弾道弾を打ち上げた、米国が射程圏内になった、核攻撃の脅威が増した、等々のニュースが、時折流れてきます。これに関しては、脅威を高めること、皆さんの恐怖心を煽ること自体が目的なので、気になさらないのが一番です。これも呪詛の一部なのですよ。

こんな話だけでは安心できないという方には、以下にちょっとだけ安心できる理由を挙げておきましょう。

 

1. 北朝鮮という国が旧日本陸軍残党の傀儡国家であること

 中国の諜報工作機関(中国公安部)が旧日本陸軍によって創設されたことも、もちろん関係します。また、戦時中、現北朝鮮領土内で核爆弾の製造が進められていたことも、近年の研究で明らかにされつつあります。朝鮮戦争の主たる目的とは、旧陸軍資産の保全と軍事技術の共産国への供与を念頭に置いた拠点の創設であり、それが北朝鮮という国家の本質だと考えられます。ここには、冷戦構造という新しい世界支配の枠組みを作る上で、東西両者の軍事力バランスを整えたいという意図が透けて見えます。もちろん米国もグルでやっていることです。こんなマッチポンプ劇に私たちが本気で恐怖を覚える必要などあるのでしょうか?


2. 北朝鮮のミサイル技術は、基本的に日本のロケット打ち上げ技術であること

 これは拙ブログ(新)日本の黒い霧でも取り上げました。見せかけの1発、2発ならともかく、開発資金およびミサイル技術供与国の日本に本気で打ち込むと考えられますか?


3. 核の空中起爆は現在でも最難関技術であること

 これは、広島・長崎の地上起爆問題にも関わってきますが、それについては話を割愛します。原爆投下から70年以上が経過していますが、実は、空中で核起爆させることは現在でも困難な技術であり、北朝鮮がその技術を有しているとはとても考えられません。同じことは、実は、現在の核保有国全てに言えることです。

核起爆には一般科学で語られている原理の他に、起爆を誘発するための重要な要素が不可欠です。それについては今は詳しく触れませんが、その要素を、空中を移動中の核爆弾に作用させるのは、未だもって不可能であると私は考えています。

そう考えると、広島・長崎が地上起爆であったのは当たり前であり、戦後70年以上、大陸間弾道弾(ICBM)による全面核戦争が生じなかったのは、核の抑止力などではなく、単に技術的に困難であったからだと結論付けられます。それでは、戦後数10年間、そして現在も、どうして核の脅威が語られ続けられるのでしょうか。ひとえに、それは、民衆を核による人類滅亡の恐怖で縛り付けるため、すなわち、呪詛であると考えられます。

 

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写真:北朝鮮のミサイル(とされてるもの)
ロケット花火にしては、金がかかっている。どうせ金を掛けるならもっと美しい花火をお願いしたい


■第3次世界大戦のシナリオも地上起爆

 空中起爆が困難であることから、ミサイルによる全面核戦争などというのはあり得ないシナリオです。それでは、これまでミサイル攻撃による恐怖で散々民衆を煽ってきた戦争企画者にとっては都合が悪いというものです。そこで、戦争企画者は何を考えたのでしょうか?それは、

 予め地上に核爆弾を設置する

ことです。張りぼてのロケット花火が飛んで来たら、タイミングを合わせて、すでに仕込んだ地上核を起爆させるという方法です。広島や長崎で採った方法そのままです。そこで、第3次世界大戦のシナリオに沿って、世界の主要都市にはあらかた核爆弾がセットされている、それが世界の現状なのです。

私も日本国内の数カ所で、核爆弾の設置場所を特定しています。具体的な場所については追って公表したいと思いますが、読者の皆様には、どうか怖がらないようお願いいたします。前述したように、核起爆にはある重要要素が必要です。それが揃わない限り、簡単には起爆などできないのです。その準備をさせないことは、実は、皆さんでもできることであり、どうすればよいのかは、原理と共に追って解説いたします。皆さんにはとにかく、戦争のない、平和な社会の実現を心から望んで頂きたい。それこそが、呪詛を跳ね返す最大の力となるのです。

 

 * * *

 

呪詛の欠点の一つは、呪詛に気が付かれた時、その効力の多くを失うことです。それだけでなく、呪詛返し(じゅそがえし)と言って、呪詛をそのまま返されてしまう、または倍返しと言って、オリジナルの何倍も強い呪詛を逆にかけられしまうことがあります。ですから、職業呪術家は呪詛を魔道とし、安易に頼ることはしません。それでも呪詛を行う場合は、返された場合の死を覚悟するものなのです。この世界規模の呪詛を行っている組織体には、果たしてその覚悟があるのでしょうか?


今の上の臣民、自分で世の中のことやりてゐるように思うているが、みな神がばかして使ってゐるのに気づかんか、気の毒なお役も出て来るから、早う改心して呉れよ。
(日月神示 下つ巻 第28帖より)

 

一の年の始りを前に
管理人 日月土

呪詛を考える(2) 呪詛とエネルギー

 

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「呪詛」という漢字をよく見ると、「口」と「言」という文字が含まれています。ここからも、呪詛のなされる形態が、口より発せられた言葉によるものであること、少なくとも呪詛の主流が言葉によるものであることが窺い知れます。相手の言葉によって、感情が激しく動かされることは、誰でも日常的に体験していることでしす。褒められれば、喜びの感情、また、けなされれば「悲しみ」や「絶望」、そして、浴びせられる言葉が強ければその反発として「怒り」の感情が湧いてくるかもしれません。

 

「怒り」とは自己の正当性を否定されること、自身が抱く「恐怖」や「脅威」に対する抵抗から生み出される感情です。この恐怖心は、身体を通して相手に対する反撃行為に及ぶこともあれば、時にはより良い成果を生み出すためのバネ、動機ともなり得ます。この日常よくある出来事をフローチャートで表現すると

  侮蔑の言葉 → 心に抱く恐怖 → 反撃行為  (式1)

となります。もちろん、これは典型的なパターンを述べたもので、いつもそうなるとは限りません。このパターンに限ってその要素を見極めると

  言葉 → 心 → 行為  (式2)

と、影響される要素が移り変わっていくことが見て取れます。

 

ここで、結果として成される行為とは物理的現象であり、物の動きであるとも言い換えられます。物の動きに変化が起こる時、物理学的には力が働いた、大雑把に言えばエネルギーが加わったと表現することができます。

 

仮に、反撃行為の中身を「皿を壁に投げつけた」としましょう。そして、投げつけられたお皿は粉々になったとします。物理的には言葉を発するにもエネルギーが必要です。言葉に消費されたエネルギーは、時の経過に伴って、結果的にお皿を破壊してしまいました。つまり

  言葉を発するエネルギー(L) → 皿を破壊するエネルギー(H)  (式3)

となります。経験的には、言葉を出すエネルギー(L)よりも、皿を壊す方がエネルギー(H)の消費量が多いと考えられますので、等式を用いると

  L < H  (式4)

すると、その差分( D = H - L)はどこから生じたのでしょうか?

 

ここで、式2と式3を比較すると、心の要素こそが、表面上に出現するエネルギーを増幅していることがわかります。

  言葉(L) → 心(L+D) → 行為(H)  (式5)


賢明な読者様ならもうお気づきかもしれませんが、呪詛とは、対象相手の心理をエネルギー増幅装置として操り、言葉による最小のエネルギー(L)で、最大の効果(H)を生み出す技術の事を指します。もちろん、それが建設的目的に使用されるなら指導とか教育と呼ばれるべきなのでしょうが、例で示したように破壊目的に使用される場合は、呪詛的であると言ってよいと思われます。

以上のように、呪詛は人の心の働き、心理を巧みに利用します。その利用方法は言葉を用いるだけでなく、視覚的要素であったり、音であったりします。安倍晴明が使ったとされるセーマン(五芒星)などもその一つです。それらの使用ノウハウが集まり、知識体系として成立したものこそ、呪術なのです。

そして、100年前に心理学が誕生するはるか以前に、その知識体系は完成されており、古来より人心操作、ひいては社会の物理的変容に使用され続けていたのです。

 

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図1.左はセーマンこと五芒星。右はご存知、米国国防総省ペンタゴン(正五角形)。
呪術使用の典型ともいえるこの建築物が日本の陰陽師によって設計されたことは、現在でもほとんど知られていない。明治新政府の時代に陰陽道禁止令が出されたが、その時、多くの陰陽師が世界に出て行った。その傍証は落合莞爾氏の著書に記されている。そして、この事実にこそ、123便事件に現れた日本と米国との不可解な関係の意味が秘められている。また、近年話題になっている原爆の地上起爆説にも通ずるものがある。

 

 

善いこと言へば善くなるし、悪きこと思へば悪くなる道理分からんか。今の臣民口先ばかり。
(日月神示 上つ巻 第17帖より)

 

一の年の始りを前に
管理人 日月土

呪詛を考える(1) - 呪詛(じゅそ)とは何か

※本サイトを読まれる方は、ブログ開設の主旨をまずご理解し、ご同意ください。

 

このサイトでは、おそらく頻繁に「呪詛(じゅそ)」なる言葉が使われるかと思います。そこで、まず、呪詛とは何か、その様式や実効性などについて語ります。簡単に言って人を呪うことですが、そんなものは非科学的だと頭から否定される向きが大半なのでしょう。しかし、そんなお考えの方でも心療師が医療技術の一つとして、実際に催眠術を使うことまでは否定されないでしょうか。催眠術とは、人の無意識化の心理に働きかけ、その人をコントロールする技術と言ってよいかもしれません。

 

別の言葉で表現するなら、呪詛とは「悪意を持った洗脳」と言えるのではないでしょうか。現代でも、新興宗教団体による洗脳や、サブリミナル効果を利用したメディアによる洗脳などが話題になります。一番わかりやすのが、徹底的な繰り返しや反復学習によって反射的に一定の言動が発生するように人を変えてしまうことです。それを言ってしまえば、教育そのものが洗脳とも言える訳ですが、読み書きや計算、スポーツや楽器演奏など、社会的に不可欠なコミュニケーション力を養成したり、個人が持つ優れた能力を引き出すという面では、その効果は必ずしもマイナスばかりと言えません。ここに「悪意を持った」という断り書きを入れた理由があります。

 

では、「悪意」とは何かということになりますが、善悪の判断基準がそもそも人によって異なるので、一概に定義できるものではありません。そこで、ここでは悪意の基準を次のように定めます。

 ・他人の生命・生存を脅かすもの、心に恐怖または悲しみを生み出すもの

つまり、呪詛とは「人の生命・生存を脅かし、心に恐怖と悲しみを生み出す」ための洗脳行為と定義付けることができます。

 

例えば、「バカヤロー、死んでしまえ!」という言葉が発せられたとします。確かにひどい言葉であるとは思いますが、この言葉自体が果たして呪詛かどうかは微妙なところです。それは言葉の持つ強度が会話当事者の関係性と、その時発生した事実そのものに委ねれるからです。危険行為を冒した当事者に注意した場合と、知らない相手から突然吐かれるのでは、自ずと意味合いが変化するということです。後者の場合は、事情も分からず一方的に暴力的非難を浴びる訳ですから、断定できないまでも呪詛的であるとは言えるのではないでしょうか。

 

そのような、悪意が文意から容易に読み取れるケースよりも、次のような文面の方が実は呪詛的であると私は考えます。

・戦後最大級の超大型台風が接近中、来週上陸する可能性が大きい。

嘘は吐いてないとしても、「最大級」とか「超」、「上陸する可能性」は極めて主観的な言葉で、実は話者の考えを押し付けているとも受け取れます。受け取った側も、具体的な数量が示されていないため、話者よりも過剰に台風を危険と解釈してしまう可能性があります。注意喚起であり、安全のために結構なのではとも思われますが、気象情報は繰り返し何度も放送され、未来に対する漠然たる恐怖として視聴者の心理に刻まれ続けます。

 

何だか小難しくなってしまいましたが、要するに、普段耳にする言葉の中に、特にメディアの言葉の中に、知らず知らずに受け手の心理に影響を与えるフレーズがちりばめられていることにご注意ください。職業としての祈祷師や魔術師が暗躍した時代と比べて、今はテレビやインターネットなどがそれにとって代わり、心を恐怖で満たす「魔法の言葉」をばら撒いています。

 

一の年の始りを前に

管理人 日月土