(新)ブログ「The 2nd Project of Anti-Christ」でも触れましたが、着々と12月スタートの新興行に向けて準備が行われているようです。
肝付町で上空に“光る雲の輪” なぜ出現?
[11/06 19:21]
肝付町で撮影されたこちらの写真。輝く月のすぐ上に雲のようなものがあり、よく見ると輪を描いているように見えます。実はこの輪は、偶然が重なって出現した自然現象だったんです。
この写真は、4日午後8時ごろ、鹿児島県肝付町内之浦で撮影されました。「雲の輪」は月の出のころの東の空に現れたといいます。
(撮影した渡会実さん)「あの辺に見えました。不思議な感じがした。こわかった」
「雲の輪」はアクロバット飛行の飛行機雲などでみられることはあるものの、肝付町などによりますと、この日、上空でアクロバット飛行は行われていません。また、現場は銀河アリーナの上空。おととし、内之浦からロケットが打ち上げられた際に不思議な雲が出現したこともあるだけに、宇宙と関わりがある現象なのか?撮影した渡会さんも正体はわからないといいます。
この“輪”の正体は?MBCの増永気象予報士に聞きました。
(増永予報士)「実は“輪”ではない」
“輪”ではない?ではその正体は一体?
この「光る雲の輪」は月が満月に近い状態で光が強かったこと、気温が下がり、空気が澄み始めた時期だったことなど様々な偶然が重なって出現したようです。
(増永予報士)「雲と月のいたずらです」
引用元 MBC NEWS https://www.mbc.co.jp/news/article/2020110600045795.html
この報道をどう捉えるかは読者の皆様にお任せしますが、考察の資料として次を挙げておきます。
画像1:肝付町にあるJAXAさんの観測所
雲の形が現代技術で自在にコントロールできるなんてことは、例年の台風を見ていれば明らかです。これについては過去の記事「どうした?台風14号」をご覧ください。
そう言えば、今年の台風シーズンはいつ来るのでしょうか?きっと、"コロナ出動"で人員・電力など色々とリソース不足なのでしょうね。宇宙・気象関係者のご苦労をお察しいたします。
それから、こちらに登場している気象予報士さんの説明ですが、どう考えてもおかしいでしょ?リングの内側を透過している光を見れば、その理屈では説明できないことが明らかです。これも余興の一つなのかもしれませんが。
画像2:えーと、これなら輪の内側は影になるはずですよね・・・・
画像3:ほら、輪の内側からも光が透過してますよ。もしかして、突っ込んでもらいたかった?
新しい試みの興行でしょうから、予測不能な手違いもあるかと思います。宇宙喜劇団JAXAさんの大ファンの一人として、ここは温かく見守りたいと思います。
JAXAさん、いつも夢をありがとう!!(=゚ω゚)ノ
画像4:昨年、憧れの内之浦劇場(観測所)を訪問した時に撮影しました!
参考:光らない未確認飛行物体
追記 (10日20時)
宮崎県にある航空自衛隊新田原基地に、日米合同訓練のため10月から米軍機が駐留しています(画像1参照)。10日に帰還する予定が明日11日に突然変更になったりしているので、本記事で取り上げた現象はこちらの動きとリンクしている可能性があります。
日米合同訓練の様子
(画像引用 時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/d4?p=ntb410&d=d4_nn)
状況から機影も戦闘機特有の騒音も観測されていない。もしかしたら、この超ステルス能力を発揮する特殊新装備が、JAXAも交えてテストされていたのかもしれません。
見よ!ミスターハーネス、若田さんの雄姿を!(笑)
神代一の年に記す
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