(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

今日も落ちたり停まったり

本日も朝から忙しい日です。おさらいになりますが、本ブログでは、これから次のようなことが世の中で頻発するだろうと予想を立てていました。

 ・軍用機の不時着/墜落事故がこれからも続くだろう
 ・理由不明の停電やそれによる列車の停止が度々発生するだろう

本日、その両方が報道されました。予想通りとは言え、両件の同日発生には私もちょっとビックリです。


■都営浅草線が全線運休

まずは、列車の停止案件から。

都営浅草線、全線で運転見合わせ 京成押上駅で設備故障

2018年12月6日07時41分

 都営浅草線は、6日午前2時50分ごろに京成押上駅で発生した設備故障のため、全線で運転を見合わせている。京急線泉岳寺駅~品川駅間の上下線の運転を見合わせている。京成電鉄によると、運行を制御するネットワークを京成押上駅で夜間に交換中、不具合が生じたことが原因とみられるという。復旧の見込みは立っていないという。

引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASLD62FC2LD6UTIL003.html

 

この運転見合わせ、明らかに変です。京浜急行都営地下鉄浅草線京成電鉄は相互乗入を実施しています。その構成は以下の通り

   (京急) --- [泉岳寺駅] --- (浅草線) --- [押上駅] --- (京成)

報道通り、押上駅における京成の運行制御システムの不具合で相互乗り入れができなくなったのなら、浅草線区間内で折り返し運転を行えばよいだけの話です。京急や不具合を出した京成が折り返し運行を行い、浅草線が止まってしまうのは不自然です。

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 都営地下鉄浅草線

午前2:50が不具合の発生時刻だとしたら、始発までに車両の都合を付ける時間は十分あったはずです。一般的に、運用中のシステム交換を行う場合、最悪でも原状復旧できるように準備して臨むのがプロの仕事ですが、シビアな運用を求められる鉄道業界にその常識がないとも考えにくいです。

このような不可解な事象を重ね合わせると、浅草線の運転見合わせの本当の理由は

 停電か線路内の物理的障害

しか考えられません。前日終電まで問題なく運行していた様ですから、物理的障害の可能性は低く、運転見合わせの原因として一番可能性が高いのは停電ということになります。

なぜ停電を理由にしないのかといえば、このブログの読者さんにはもうお分かりだと思いますが、一般利用者にアレが電源であることを悟られないためです。今回の場合、地下鉄内につき、さすがに塩害が原因とは言い訳できず、この10月に丸1日運休の実績がある京成さんに責任を押し付けて、停電が理由であることを隠そうとしたからでしょう。

こんな隠し事を続ける限り、同様のおかしな運行停止は頻発するでしょうから、読者の皆さんも各鉄道会社の運行情報には気を付けてくださいね。

 関連記事:おかしな停電、関東でも


■米軍機が2機墜落

ああ、また落ちたか・・・と思いきや、ちょっと別の事情があるようです。

在日米軍機2機が接触、墜落=岩国所属、高知沖で-防衛省
2018年12月06日13時05分

 6日午前1時40分ごろ、在日米軍海兵隊岩国基地山口県岩国市)所属のFA18戦闘攻撃機とKC130給油機が、高知県沖の室戸岬南南東約100キロで飛行中に接触し、海上に墜落した。空中給油の訓練中とみられ、防衛省が情報収集している。

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 (左)岩国基地に配備されている米海兵隊のFA18戦闘攻撃機
 (右)米海兵隊普天間飛行場から岩国基地へ向けて飛び立つ空中給油機KC130

 同省によると、FA18は2人、KC130には5人が搭乗。海上自衛隊航空自衛隊のヘリコプターや艦艇などが捜索・救助に当たり、2人を救助した。うち1人はFA18の搭乗者で、意識があり、命に別条はない。もう1人の容体は不明で、残る5人や機体は発見されていない。民間船舶への被害はないという。
(以下略)

引用元:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120600068&g=int 

 えーとですね。未明とは言えまだ暗いこの海域で、常に接触の危険を伴う空中給油を、ましてや訓練なんかでやらんでしょう。ずばりこの報道はフェイクニュースの典型であり、実際に同事故が起きた可能性は限りなく低いと考えられます。

なぜこのようなフェイクニュースを出したかと言えば、それは暗号目的であり、米軍によるはるか沖合いの事故ともなれば、一般人が検証しようもなく、暗号用途の作り話の土台としては最適だからです。

そうすると、次にこのニュースの背後にある暗号の意味は何かとなりますが、何かの交渉条件の提示とその回答を求めているようにも読めます。今のところ詳細については未解読ですが、緊急性はあまり感じられません。

よって、本件は「軍機の不時着/墜落」予想案件とは別個に扱うべきかと思います。


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