(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

新嘗祭イヴの呪い

本日12月23日は平成最後の新嘗祭からちょうど一ヵ月後の、やはり平成最後の天皇誕生日。新しい年号に切り替わる時が刻々と迫りつつあるのを改めて感じる日です。関係各所がバタバタと忙しいだろうこの折、来年の新天皇即位後に行われる大嘗祭に関し、秋篠宮さまからお言葉が出され、関連界隈で物議を醸しているようです。まずは、その報道より。

秋篠宮さま「政教分離」発言に波紋 私費が妥当か、賛否
中田絢子、多田晃子 皇室担当キャップ・島康彦
2018年11月30日07時07分

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水産功績者表彰式に出席した秋篠宮さま
=2018年11月29日午前、東京・赤坂、迫和義撮影


大嘗祭(だいじょうさい)は宗教色が強いので公費を支出するべきではない――。憲法が掲げる「政教分離」の原則を踏まえ、秋篠宮さまが記者会見でこう述べた。代替わり後は皇位継承順位第1位の「皇嗣(こうし)」となる立場。識者や関係者はどう受け止めるのか。

「宗教行事と憲法との関係はどうなのか」

 22日午前、宮邸の大食堂で開かれた誕生日会見。秋篠宮さまはこう問題提起し、大嘗祭は、天皇家の「私費」でまかなうべきだとの見解を示した。

 踏み込んだ発言があったのは、記者側から事前に提出された5問に答えた後、「即位の行事や儀式についてもお考えがあれば」と追加の質問が出たときだ。記者から「具体的に」と求められると、政府が前回を踏襲して大嘗祭に公費を支出すると決めた点に言及、「すっきりしない感じというのは、今でも持っています」と語った。天皇家の私費で、できる範囲で行うべきだとの持論を述べた。

 発言は宮内庁にも衝撃を与えた。ある幹部は「発言は寝耳に水」と戸惑い、「聞く耳を持たなかった」と指摘された山本信一郎長官は直後の会見で「聞く耳をもっているんだけど……」と苦渋の表情を浮かべた。
 (以下略)

引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASLCX527RLCXUTIL032.html


世の中では、掛ける経費の問題や、憲法上の問題が議論になっていますが、それに触れる前に11月23日の大嘗祭とは何ぞやというお話から。ネットで検索を掛けると次のように書かれています。

 大嘗(だいじょう)祭さい:その天皇が即位後に初めて行う新嘗(にいなめ)祭。

そして、その新嘗祭ですがWikiには次のように書かれています。

"収穫祭にあたるもので、11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らもこれを食べ、その年の収穫に感謝する。宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。"


■11月23日に新嘗祭が執り行われる理由

ここでは新嘗祭を見て行きます。新嘗祭天皇家にとって大事な行事でありますが、その日付は11月23日と決められています。これを、1123とアラビア数字で書くとピンときませんが、漢数字で書くとその深い意味が見えてきます。

  十 一 二 十 三

「十」という漢字は、火を表す「|」と、水を表す「―」の組み合わせで、原義は「火水」。読み方は「ひみづ」もしくは「ひみつ」、そして「かみ」でもあります。「かみ」にはもちろん「神」の意味がありますが、これを天に昇る火(|)、地に広がる水(―)と読めば、「天地(あめつち)」=「森羅万象」を表します。

このように「十」の字の意味は非常に深く、これをアラビア数字で表現すると真意が伝わってきません。

続いて「十」以外の「一」は「言葉」、「二」は「心」、「三」は「行」を表し、この三要素を「三(み)こと」と言います。

天皇の発せられるお言葉を詔(みことのり)と言いますが、これは、この三要素(みこと)が乱れなく正しく乗った状態、つまり、言葉はその心を正しく表し、心は行いとなって現れる、平たく言うと「一切の嘘がないお言葉」という意味になります。余談になりますが、ヨハネ福音書の書き出し「IN PRINCIPIO ERAT VERBUM (初めに言葉ありき)」は同じ事を言い表しています。

記紀に登場する上古代の天皇や皇族が「~の命(みこと)」、「~の尊(みこと)」と称され、また、「天皇」そのものを「すめらみこと」と読ませているのには、そのような意味が込められています。そこから、一ニ三の並びは天皇そのものを表すとも言えます。すなわち、「十」と「一二三」が揃えば、その意味は

 天地(=神)と天皇

となり、こうして、11月23日という日付に、神と天皇が共に食事を頂くという新嘗祭そのものの意味が込められているのだと分かるのです。

123便が狙われた理由
このブログの主要テーマは「123便事件」です。以上の説明から、なぜ123便が攻撃対象になったのかが見えてきます。この事件の本質は、時の天皇(=123)である昭和天皇の抹殺が主目的であったと考えられるのです。

この件については、(新)ブログの「123便と芸能界の闇」シリーズでも、今後追求を深めていく予定です。



新嘗祭イヴ(11月22日)の呪い
しかし悲しいかな、この国民的祝いの日を疎んじるだけでなく、積極的に呪う手合いも、この日本には存在するのです。少し遡って1999年の話を例に挙げましょう。新嘗祭の1日前、11月22日に発生した、自衛隊機の墜落事故です。

T-33A入間川墜落事故

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 航空自衛隊 T-33A練習機 ※写真は日月土による挿入です

 (中略)

概要
航空自衛隊のベテランパイロット2名がT-33Aによる年次飛行(デスクワークパイロットなどが年間に定められた飛行時間を確保し技量を維持するための訓練)からの入間基地への帰投中にエンジントラブルが発生した。墜落の直前まで2名は基地手前にある入間川沿いの住宅地や学校を避けるために操縦を続けた結果、脱出が遅れ共に殉職した。

民間人の死傷者が全く出なかった一方、墜落直前に送電線を切断したため首都圏の大規模停電を惹起したうえ、マスコミがT-33Aを「練習機」として報じたため経験の浅い訓練生の技量不足により事故が生じたとの誤解も広まり(実際には航空学生の中等訓練はT-4の使用に切り替わっている)、当初一部から批判が出た。しかし、実際には技量に優れたベテランパイロットが服務の宣誓通り「危険を顧みず」に被害の低減に努めたことが次第に明らかになり、反響が広がった。

 (中略)

事故による被害
送電線切断で南狭山線と併設されている日高線が停止[8]したことにより、埼玉県南部及び東京都西部を中心とする約80万世帯が停電し、道路信号機や鉄道網を麻痺させることになった。

 (以下略)


引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/T-33A%E5%85%A5%E9%96%93%E5%B7%9D%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

このブログの読者さんなら、すぐに説明がおかしいことに気付いたのではないでしょうか?そう

 送電線を切断したくらいで大規模停電は起こりません。

何たって、大電力送電はっ物理的にできないのですから。仮に切断された送電線に一般電力分が流れていたとしても、送電線の送電可能容量から逆算すると、停電するのはせいぜい数千戸程度に収まらないとおかしいのです(下記条件での試算では2千戸)。

これは簡単な計算で証明できます。80万戸が停電したのなら、仮に1戸あたりの契約アンペア数を20Aとすれば、最大電流量のトータルは

 20(A) × 800,000 = 16,000,000(A) 

となります。そして切断された電線の本数を40本とすると、1本当たりに流れる電流は

 16,000,000(A) ÷ 40 = 400,000(A)

と、1本の電線に実に過大な電流が流せることになってしまいます。

送電線の断面積や素材にもよりますが、電流が1000Aを超えた辺りから急激に磁気抵抗が上昇するので、どんなに電圧を上げても電流量はそこから上がりにくくなり、一定値に到達すると全く流れなくなります。流れなくなった電流は熱となって電線を焼切り、空中に大放電することになります。どうしたって40万アンペアもの大電流が流れるはずがないのです。ですから、

 80万戸の停電は計画的になされた

つまり、自衛隊機による切断が原因ではないと言えるのです。

しかし、今回は電気の話をしたい訳ではありません。本題は新嘗祭ですから、上記引用文の数字に注目です。

 11月 の 11
 22日 の 22

これに次を加えます

 T-33A の 33

11-22-33 と数字が出揃いました。 これは 123-123 とも置き換えられます。

参考までに、2005年の同日には、次のような事件も起きています。

広島小1女児殺害事件

 (中略)

状況
11月22日午後、下校途中の女子児童(当時7歳)が学校を出てから行方不明となり、同日17時頃に空き地に放置されていた段ボール箱の中から遺体となって発見された。死因は絞殺による窒息死で、推定死亡時刻は13時から14時。遺体の下半身には性的暴行の際に受けたと思われる指で傷つけられた痕跡が存在していた。頬には涙の跡があった。

広島県警察海田署の捜査により、遺体が入れられていた段ボール箱から東広島市のホームセンターで売られていたガスコンロを購入した顧客が割り出された。これを受けて29日夜、事件現場の近所に住んでいた自称日系ペルー人の男(当時30歳と自称していたが、後に33歳であることが判明)が指名手配され、この男は翌30日に三重県鈴鹿市内の親族宅で逮捕された。

 (以下略)

引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B0%8F1%E5%A5%B3%E5%85%90%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ここでも数字を見てみましょう。11月22日は共通ですが、犯人の男の年齢は

 33歳

です。しかも、記述によると、当初30歳とされていたものが、わざわざ33歳に訂正されています。この公式発表が真実かどうか分かりませんが、報道上は 11-22-33 が出ていることに変わりありません。

実は前年の奈良、そして同年の栃木など、この頃相次いで「小1女児殺害事件」が起こっています。こちらについては、改めて分析したいと思います。


■11-22-33の呪詛的意味

11と22はカバラにおける「命の木」に起因する秘数であることはよく知られています。11は10個のセフィロトとダアト、そして22はパスの数です。そしてその合計の33は完成数を表します。ここから、カバラの秘術が呪詛に用いられているとの解釈が成立します。

さて、11-22-33は、同時に123-123の並びに変換可能です。この場合、123を二つ重ねるのにはどういう意味があるのでしょうか?123が天皇を表すことは先に述べましたが、これより考えられるのは、

 二人の天皇

です。つまり、天皇の地位を預かるべき存在は他にも居るというアピールです。もしも「二人の天皇」、あるいは「もう一人の天皇」というメッセージ性を帯びた呪詛ならば、上記の1999年の事故が航空機の墜落死亡事故であることから、

 天皇家へ呪い

それも、「追い落とし」「呪い殺し」と解釈可能です。また、これが呪詛のための仕掛けであるならば、墜落そのものがエンジンへの細工など計画的に仕組まれていた可能性もあります。それは、死亡したパイロットが熟練者であったこと、そして、何より、大規模停電が計画的に仕組まれていたことから窺われます。もしかしたら、電線切断なんて初めからなく、同事故を広く印象付けるため、大規模に行われた演出だったかもしれないのです。そうなれば、協力者は当然東京電力ということになります。

ここまで書くと、「実際に天皇家に何も起きてないじゃないか」と思われる方がおられるかもしれません。果たしてそうでしょうか?次の記事をご覧ください。

雅子さまの妊娠と、流産・・・二人目を「断念」した理由
2018/11/02

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 雅子妃 ※写真は日月土による挿入です


流産
雅子様は1999年、稽留流産の手術を受けられました。

この年皇太子夫妻は12月3日~7日までベルギーをご訪問なさっておられましたが、同月10日、ある新聞が雅子様のご懐妊をスクープ報道しました。

宮内庁東宮職は何度も過熱報道の自粛を要請しましたが、世の中はお祝いムードに溢れ、商店では新宮様ご誕生を祝う商品などまで売り出されたりしました。

その折、マイクを向けられた雅子様のお母様の優美子さんが、「私は何も聞いておりません。もし、そう(ご懐妊)でなかったら妃殿下がお可哀想・・・」と目を潤ませていらしたのが印象に残っています。

結局雅子様は悲しいことに、12月30日に流産の手術を受けられました。

引用元:皇室の話題 http://xn--wbtp93d.net/masakosama-ryuzan-210

もちろん、この一件と1122の事故の関連性について、科学的証明はできません。呪詛なんてのは科学の扱える分野じゃありませんから。しかし、陰陽道の心得のある立場から言わせてもらえば、

 これは呪詛の影響が大きいと断言できます。

この見解を否定されるのは構いませんが、それだったら、寺も神社も祈祷も占いも全部否定してください。初詣も葬式も不要でしょう。伝統とか習慣だとか言い訳するなら、呪詛だって立派な伝統・習慣ですよ。私は、現代科学の全てを否定はしてませんし、どちらかと言うと積極的理解者ですが、ジャンボジェットが空に浮くのも、火山噴火の熱源がどこからやってくるのかも説明できない今の科学は、それこそ伝統的陰陽道と大差ないと考えているだけです。

話を戻しましょう。雅子妃の不幸が呪詛の影響だとすると、一つ腑に落ちない事実に気付きます。雅子妃のご懐妊は、同年12月10日に朝日新聞がスクープするまで、国民には伏せられていました。すると、11月22日の呪詛を仕掛けた術師には、ご懐妊の事実が筒抜けだったということになります。つまり、

 宮内庁天皇家の極秘情報を売った

あるいは、情報の管理体制がひどくいい加減だったということになります(売ったも同然)。もしも朝日新聞がスクープしなければ、国民にとっても不幸なこの一件は、一切が闇に葬られていた可能性すらあったのです。こんな国費ばっかり使って大事な仕事ができない宮内庁は、もう無くなってもよいかもしれません。


■もう一人の天皇とは誰か
呪いを仕掛けたのが、現場担当の術師だとして、その命令を下した最高意思決定権者はいったい誰だったのか?もう一人の天皇を前面に出している訳ですから、おそらく、自分こそが正統な天皇皇位継承者だと自認している人物が想定されます。

宮内庁内部にまでその情報網を張り巡らすことができるのですから、社会的に相当地位の高い人物であるということも分かります。これを理解するヒントが実は以下の写真なのです。そして、この写真の意味を理解するには、いよいよ、日本神話やヤマタイ国にまで遡る日本の成立史に目を向けなければなりません。

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※(新)日本の黒い霧「2015年の慰霊(4)」より
 昭和六十一年の新嘗祭の日に「天皇陛下御在位二十年記念」とは如何に・・・


もしかしたら、私たち日本国民は、1999年のこの時に日本の歴史上かつ精神的中心になるべきお一人を失ったかもしれないのです。123便事件の時と同じように。


二の年に記す
管理人 日月土