(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

連休中も電車は止まる - 梅雨で始まる令和

大型連休2日目、それでも電車は止まり続けるようです。今回は素直に停電と認めてるようなので、こちらでも特に付け加えることはありません。

電車の停止は恒常化しており、毎回それを取り上げても意味がありませんので、特に指摘する点がない限り、今後は電車の運行停止については触れないことにします。どうして、こうも電車が止まるようになったのかについては、過去の記事に私の推論を載せてますので、そちらを参照してください。

ネタだとか、くだらないとか仰る方は、ご自身でこの異常な運行停止の増加理由をお考えになった上で、どこかで発表してください。私も他に優れた説明があるのならそれを参考にしたいのです。

 

上越新幹線、運転を再開 停電で約3時間半見合わせ
2019年4月28日11時19分


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 28日午前7時20分ごろ、上越新幹線上毛高原群馬県)―浦佐駅新潟県)間で停電が発生し、東京―新潟駅間の上下線で運転を見合わせた。午前11時ごろ運転を再開したが、大型連休で新潟方面に帰省する予定の人も多く、東京駅は改札の前で人だかりができるなど混乱が広がった。

 JR東日本によると、新潟県湯沢町にある変電所でトラブルが発生。上越新幹線は28日朝の東京駅発の下りはほぼ満席の予定だったが、送電の回復に時間がかかり、多くの乗客が足止めされた。

 (以下略)

引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM4X2PCXM4XUTIL004.html

ちなみに、

 変電所は発電所とほぼ同義語
  (実は変電所の地下で発電している)

であるというのが黒霧的結論です。超高電圧をトランスによる多段変圧で分配するという電力会社の説明は、どう考えても物理的に無理があります。交流電気は「流れ」ではなく「パルス」なんです。電気を水の流れのように説明すること自体が論理的ギミックだと言えます。それについては、どこかでまた説明を加えましょう。

これまで常識とされてきた日本の電力政策こそが、国民を欺く大きな嘘であることを、令和の時代に移り変わろうとする今、私たちは気付かなければなりません。そうなるまで、電車はこれからも止まり続けるでしょう。

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上図は中部電力HPより抜粋したもの。
高電圧だと送電効率が良いというのは大間違い。こんな多段変圧(減圧)も無理。仮に送電経路内の全抵抗値が常に一定で、同期が乱れないと仮定しても、この中継方式では電力の94%が変電所のトランスを発熱させるためだけに失われるので、こんな超非効率な送電方法はあり得ないのです。中部電力さんは電気に疎い一般人をインチキな論理と数式で騙さないでください。

トランスの変換効率と電気パルスの同期可能距離(数km程度)などを考慮すると、上図の「配電用変電所」辺りで発電していると考えるのが一番妥当でしょう。だから、今回のように上越新幹線だけ運行停止するような停電が発生するのです。


関連記事:
 ・ 大電力送電の大嘘
 ・ 送電線は空きだらけ

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修正説明図
このような存在を隠されたローカル発電所が日本全土に10万箇所以上あるというのが私の見立てです。何でこんなウソを吐くのか?おそらく送電線を、一般国民に知られたくない何か別の目的に使いたいからなのでしょう。2011年の東日本大震災を理由に行われた計画停電が、「電気は遠く離れた所からやって来る」という神話を信じ込ますための、政府演出のインチキ芝居であったことも含め、令和の時代には電気に関る真実がどんどんと表に出てくるのは間違いありません。

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埼玉県深谷市に林立する送電鉄塔群(36.201739, 139.334373)
国道17号線から熊谷方面を見たもの。この一帯は、意味も無く縦横に送電線が張り巡らされているのが圧巻です。ここを境に関東の天候が大きく変わると感じるのは気のせいでしょうか?

そう、私たちが愛でてやまない日本の四季ですら、もしかしたら、しっかり管理されているかもしれないのです。それは、今年の寒い連休入りも、元号の変わり目に全国的に雨が降るのも、誰かさんの心憎い演出であることを意味します。

どうやら、

 令和は梅雨入りで始まりそうです

世界中で地球温暖化だのエコだの大騒ぎしていたかと思ったら、マスコミはそれには口を閉ざして、今度は大寒波到来の大合唱ですからね。世の中もう何でも有りです。今年はいよいよ関東でも8月の降雪が期待できそうですね。


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