(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

火球落下?ご無事でなにより

ブログ記事「空に現れた異変」で、2日未明に目撃された不思議な火球について触れました。その後、その欠片が発見されたと続報があったのでお知らせします。

習志野マンションに隕石、火球か
2020/7/13 16:25 (2020/7/13 18:34 更新)
共同通信

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今月2日未明に関東上空で観測された「火球」の正体とみられる隕石の破片2個が、千葉県習志野市のマンションの敷地内で見つかったと、国立科学博物館が13日発表した。同博物館は「習志野隕石」と命名し、国際隕石学会に登録申請する。

 重さは63グラムと70グラム。直径約5センチの丸い形が二つに割れたとみられる。同博物館の米田成一グループ長は「事故にならず、ほっとした」と話している。

 専門家は大きな隕石が上空でばらばらになった可能性を指摘している。

 住民が2日未明に大きな音を聞き、朝になって共用廊下を調べると破片1個が落ちていた。中庭を探すと2個目の破片が見つかった。


引用元:西日本新聞 https://www.nishinippon.co.jp/item/o/625747/


二つに割れたって、写真を見る限りそれぞれ組成が全く違いますよね。もちろん、だからこそそこが断面になったと言えなくもありませんが。でも、それだったら落下時の圧縮力でとっくに割れていたのでは?

それから、中庭に落ちてた破片がどのような状態だったのか、まさか芝生の上にコロっと乗っかっていたとかじゃないでしょうね?大きな音がしたというのに。共用廊下の方に落下、あるいは構造物に落下したのなら、それなりに破損跡があるはずです。まずそれを探しましょうよ。

この記事ではまだ"「火球」の正体とみられる"と控えめなので良いのですが、決定的な根拠が無い内に断定するのはどうかと思います。

こんなことを書くのも、どうやら人類は宇宙に行ったことはない、当然ながら月面着陸も宇宙ショーの類であったのはもはや間違いないのに、大阪の万国博覧会では堂々と「月の石」を飾っていましたからね。私も親に連れられて見に行きましたよ。

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画像:大阪万国博に展示された「月の石」

その月の石も、化学的に組成分析したら地球の岩石と変わらないとか何とか・・・いやそれって地球の石なんでしょ?(笑)

でも、それが真実であろうと興行であろうと面白いものは面白い。ロケット、宇宙ステーション、月面着陸、隕石落下、こうなったら想像力全開でバンバン行っちゃってください。私は楽しみにしています。

 参考:
  ・そしてJAXAは宇宙喜劇団となる 
  ・衝撃の宇宙ネズミ 

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