(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

日本は地震大国なのか?

気付いてみたらこのブログでも多くの地震ネタを扱ってきました。

プレート理論はインチキだとか、大地震は人工地震だとか、一般常識からはかなりぶっ飛んだことを書いてはいますが、私はけして「〇月〇日に大地震が来る、避難しろ!」みたいな予言的記事は書かない、というか、未来に起こることなど分からないから書けない、というのが本当のところです。

まあ、それでも色々と好きなことを書かせてもらってますが、これまで国内で起きた地震のことをどれくらい把握しているのか、自分でも理解が不十分であると認識し、過去十余年の有感地震観測データを俯瞰してみました。

俯瞰するといっても、平均して年間2千回以上発生する地震データを漫然と眺めていても、その膨大な数に圧倒されるだけなので、自分なりに表にまとめてみたのです。

その中から、日本人なら誰しも忘れられない、あの時のデータを抜き出してみました。

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表1:2011年3月前後の有感地震の発生回数。紫枠が震度7の発生月

こうやって見ると、岩手沖や宮城沖は常に毎月数回程度の地震が発生する場所ではあったのですが、あの311の震度7の大地震の月から1年以上も高頻度で地震の発生が続いていることが分かります。そして、上の表にはありませんが、この傾向は2017年位までのおよそ6年間続くのです。

地震学者さんは、大地震の発生メカニズムをプレート運動とそのエネルギーの蓄積で説明されることが多いのですが、この傾向性の大きな変化をプレートモデルでいったいどのように説明されるのでしょうか?

しかも、地震の発生傾向が2011年の3月から大きく変わったのは宮城沖だけではありません。近くの福島沖や茨城沖ならまだ分かるのですが、何故か東北から離れた新潟や長野でもその現象が起きているのです。これらが連動しているのなら、そのメカニズムもしっかり説明して頂かないと、やはりプレート説への疑念は払しょくできるものではありません。

ところで、地震予知という訳ではありませんが、ここ最近気になる揺れが観測されています。その部分を抜き出してみましょう

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表2:先月までの直近の地震発生回数。赤枠は震度5の発生月

この表の「?」の震源地がお分かりになるでしょうか?このブログの熱心な読者さんならもうあそこだと気付かれたはずです。 そうです、ここは

 石川県能登地方

あの能登半島珠洲(すず)市周辺なのです。

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画像:能登半島で最近発生した2つの震度5の地震 (C)tenki.jp

 関連記事:
  ・鈴鹿のスズカ姫 
  ・東京が揺れた 

表にはこの珠洲周辺の過去12年の地震発生回数が残されているのですが、2020年に入るまでは、時々震度3から4の中規模地震が起きる程度で、地震の発生震度はけして高い場所ではありません。

何故か2020年3月には震度5の地震を含む6回の地震を記録し、それから1年置いて地震が多発するようになり、またもや震度5の地震を記録するなど明らかに傾向の変化が見られるのです。

もちろん、だからこの先どうなるとは言えないのですが、傾向が変化しているという意味で、これからしばらくは注意すべき対象であると言えると思います。


以上、この自作の表から色々と面白い地震大国日本の姿が見えてくるのですが、この表を見て分かるのは

 地震の高頻度発生地域は割と限られている
 ・大震災級は突然訪れ、そこから傾向が大きく変わる

という2つの事実なのです。

どうしてそうなるのか、それについては私も思案しているところですが、地震学者の皆さんも、例のプレートテクトニクスやらで、しっかりとこの事実を説明できるようにしてください。

そして、いつもと同じ決まり文句となりますが

 分からない時は分からない

でいいと思いますよ。何たって相手は大自然なのですから。

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画像:表データのイメージ(Excel xlsx形式)
※この表は(神)ブログメルマガの購読者様専用サイトでダウンロードできるようにする予定です。詳しい情報については次の配信までお待ちください。



神代二の年に記す
管理人 日月土

東京が揺れた

今朝の9時頃、東京で震度3の地震がありました。この国でその程度の地震なんて珍しくもありませんが、ちょっと気になるのは東京都内の内陸部が震源となる有感地震は、調べたところこの半年間で1度も無かったことです。

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画像:11月20日東京を中心に関東が揺れた (C) tenki.jp

しかも、震源地とされたのは、西荻窪の住宅地を中心とするエリアだということ。

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画像:中央線西荻窪駅の南側が震源と推定された (C) Google

別に、住宅地の直下であろうとなかろうと、どこが震源になってもおかしくはないのですが、最近揺れてなかった所が揺れたのは少し気になります。

最近になって珍しく揺れたところと言えば、淡路島の西岸沖の播磨灘地震もそうです。

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画像:11月13日こちらも半年以上揺れてなかった (C) tenki.jp

しかも、こちらの播磨灘、11月に入ってから立て続けに3回も揺れているのです。

 11月13日08時49分頃 M4.0 震度 3
 11月14日23時23分頃 M4.1 震度 3
 11月19日02時44分頃 M2.9 震度 1

この10日に「涼宮ハルヒの呪い3 - すずの暗号」で近々東日本大地震を再び起こす計画があるのではないかと予想していたので、上記の地震もそれと何か関係あるのではと勘ぐってしまうのですが、明確にそうだと断定できるような根拠がある訳でもありません。

一つ言えるのは、播磨灘はアニメ映画「竜とそばかすの姫」で主人公のすずが高知県仁淀川の流域の町から神奈川県川崎に向かうルート上にあるということです。

ただそれだけのことではありますが、仁淀川上空には大火球も現れるし、日本の見えないところでいったい何が起きているのか、気になる話ではあります。

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画像:11月15日またもや珠洲(すず)が揺れた。こちらはこの半年でもう57回もの有感地震を数えている (C) tenki.jp

アニメ主人公の「すず」に「涼(すず)宮」、そして揺れ続ける「珠洲(すず)」。呪詛分析などと言うちょっといかれたことをやっている私ですが、ここまで色々なことが重なり合いしかも現実に現れてくると、さすがに身震いを覚えてしまうのです。

 関連記事:トリコロールの暗号と123便 

追記

首都高など21日に交通規制 首都直下地震想定訓練
引用元:産経新聞 https://www.sankei.com/article/20211119-BBATPZIVPNNWLLKG5ZCZDVK5IY/

避難訓練は良いのですが、なんでこの時期?それにしても、当局は東京直下型地震がよほど気になるようですね。一昨年も、NHKさんはこの時期に体感型地震ドラマ「パラレル東京」の大キャンペーンを打ってましたよね。

 関連記事:関東で深夜の地震-パラレル東京アゲイン 

この10月にはドラマ「日本沈没」も始まったし、私には何だか、当局が「早く東京に大地震よ来い!」と切望しているようにしか見えないのですが・・・

 関連記事:どちらが沈没?にほんとニッポン 

地震の制御を失いつつある昨今、私はむしろ、西宮や宝塚、京都で避難訓練をするべきだと思うのですが、如何なものでしょう?まあ、そんな事を言っても聞く耳は持たないでしょうけど。



神代二の年に記す
管理人 日月土

 

本当は「クール」ドラゴン?

メディアが大ハッスルしていたコロコロワクワク大作戦が最近少し静かになってきたと思ったら、ここ最近は宇宙ネタが復活してきたようですね。

1週間前の報道から

宇宙飛行士、ISSから地球に帰還

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宇宙飛行士、ISSから地球に帰還


ニューヨーク(CNN Business) 国際宇宙ステーション(ISS)に約半年間滞在した飛行士らが米東部時間8日夜(日本時間9日午後)、米スペースXの宇宙船クルードラゴン2号で地球に帰還した。

クルードラゴンは4月に飛行士らをISSに運んでから、連結されたまま待機していた。8日午後2時すぎにISSを出発し、9時間近くかけて地球の大気圏に到達。突入後にパラシュートを展開し、同午後10時半ごろメキシコ湾に着水した。

複数の船がこれを待ち受け、NASAのシェーン・キンブロー、メーガン・マッカーサー両飛行士、欧州宇宙機関(ESA)のトマ・ペスケ飛行士と、宇宙航空研究開発機構JAXA)の星出彰彦飛行士を迎えた。

NASAの配信を通し、キンブロー飛行士が着水直後に「地球はいいな」と話す声が聞こえた。

クルードラゴン2号では先日、トイレの故障が発覚。飛行士らは搭乗中、トイレなしで過ごすことを余儀なくされた。
(以下略)

引用元:CNN https://www.cnn.co.jp/fringe/35179195.html

まあ、「トイレが壊れた」などというちょっと可愛いエピソードを挿入したり、人々の関心を集めようと必死さが伝わってきますが、そんなことより、ISSから帰還したばかりの宇宙飛行士が、降りてすぐに立ち上がったり、寝そべったまま立ち上がれなかったり、帰還毎に演出が定まらない問題をまず解決して欲しいです。

宇宙関連の喜劇報道はいつも楽しみにしているので、こういうアラを見せられると本当に興覚めです。Space Comedy TheatreのNASAさん、宇宙喜劇団のJAXAさん、いつも応援しているのでそこのところよろしくお願いします。

そう言えば、少し前にこんなニュースもありました。

4000℃以上に耐えるセラミック耐熱材料を開発——航空宇宙分野での活用が期待
2020/07/10 11:45

ロシアの国立科学技術大学(NUST-MISIS)の研究チームが、現在知られている中で最も高い融点を持つセラミック耐熱材料を開発した。ハフニウム‐炭素‐窒素の三元系粉末を燃焼合成法によって作成し、放電プラズマ焼結によって固化製造したもので、融点は4000℃以上に達する。表面温度が2000℃を超え、極限では4000℃に達する宇宙往還機のウイング先端部など、航空宇宙分野に幅広い活用が期待されるもので、研究成果が『Ceramics International』誌の2020年7月号に公開されている。
(以下略)

引用元:fabcross https://fabcross.jp/news/2020/20200710_a-ceramic-material-with-the-highest-melting-point-among-currently-known-compounds.html

改めて言うまでもありませんが

 耐熱と断熱は違います。

耐熱材は断熱材ではなく、高温下でも物質構造が維持されるというだけで、やはり高温化し熱を伝えます。

完全な真空層で覆わない限り船内の断熱は無理ですし、そんな物理構造は現実には作れません。船内を生命維持可能温度まで冷却するというなら、その排熱をいったいどうするのか?船体全体が数千℃の高熱で覆われているのに・・・

要するに、宇宙に行った生命体は絶対に生きて帰還できないのです。ですから、クルードラゴンに乗って帰ってきた宇宙飛行士たちは、とっても凄いのです。おわり (爆笑)

 関連記事:宇宙開発の未来-宇宙飛行士は生還できない 

おまけ:

高熱化した帰還船が着水したら、その熱で水蒸気が大量に発生するはずなのですが、そんな様子は映像からは見られません。そもそもパラシュート素材とその格納装置の耐熱性が驚異的です。ちょっと高尚な笑いのツボを突いてくるのですから面白いですね。これだから宇宙喜劇報道からは目が離せないのです( ´∀` )ウフフ


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喜劇を盛り上げるのはやっぱり若田さんしかいませんよね!



神代二の年に記す
管理人 日月土

涼宮ハルヒの呪い3 - すずの暗号

※12日に「火球」について、
 13日に「播磨灘地震」について追記があります


一昨年の7月、京都アニメーション放火殺人事件の後に同アニメスタジオの主力作品の一つである「涼宮ハルヒの憂鬱」と事件との関係性について呪術的観点から考察を試みました。

 関連記事:
  ・京アニ出火に至る深層(2019/7/18) 
  ・涼宮ハルヒの呪い - 京都は千年の古都ではない(2019/7/24) 
  ・涼宮ハルヒの呪い2 - 隠された明日香京(2019/7/26) 

最近になって、これらの考察に重大な見落とし、というか、当時は全く考慮に入らなかった符号が隠れていたことに気付いたのです。

それは当時、主人公「涼宮ハルヒ」(すずみやはるひ)の名前分析を次の様に考えていたからです。

  涼宮  → 三京宮
  ハルヒ → 春日(かすが)

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画像1:涼宮ハルヒ


この解釈でもそれなりの意味は見い出せはしたのですが、あれほどの重大事件に見合うほどの呪詛なのかという点では、正直なところ私自身も100%納得できるというものではありませんでした。

今年に入って、アニメ映画「竜とそばかすの姫」に「すず」の符号が埋め込まれていること、及びジブリアニメなど他作品にもそれが繰り返し使われていたことについては、本年の記事で既にご紹介しています。

 関連記事:
  (1)そばかす顔の秘密 
  (2)戦争を蘇らせたい鈴の音 

もうお分かりのように

 「涼宮」は「すず宮」

なのです。ですから、このアニメ作品もこれまでの例に漏れず「すず」の符号を入れて居たことが分かるのです。

すると、ここにある「宮」の字の意味がより鮮明になります。(1)でも解説しているように、「すず」は日本神話の「猿田彦」を意味しています。秀真伝ではサルタヒコは歴史上実在した人物であり、記述などからその地位は極めて高いと考えられ、そこから現天皇家と同じ血脈の存在、すなわち「宮」(みや)と呼ばれるに相応しい人物であったと考えられるのです。要するに

 「すず宮」とは「サルタヒコ」

を指しているのではないかと考えられるのです。

 

ハルヒの意味を再考する

一昨年の分析では、「ハルヒ」とは「春の日」、すなわち「春日」(かすが)を指し、疑いも無くそれ以上の解釈はないだろうとしていましたが、ここでその思い込みを改め、アニメの設定そのままに「ハルヒ」と呼ぶ名称や地名なりが存在していないかを調べてみました。

すると、愛知県清須市内に多く見られる「春日明河原」など「春日〇〇」という地名は、基本的に「ハルヒ」と読むことが分かりました。そして、清須市以外で同じように読む地域を探すと、なんと

 神奈川県川崎市麻生区はるひ野

の一件しかないことが判明したのです。これがどういうことかお分かりでしょうか?

「竜とそばかすの姫」では、主人公の「すず」は、物語の中で

 高知県仁淀川 → 神奈川県川崎市

に移動するのです。つまり、物語上の最終目的地は「川崎」なのです。

ところで、熱烈な京アニファンなら既にご存知かと思いますが、「涼宮ハルヒの憂鬱」で使われていた背景(設定ロケ地)は兵庫県の西宮市なのです。

だから何だと思われるかもしれませんが、その西宮市には武庫川の支流で「仁川」(にがわ)という川が流れています。そしてその武庫川と河口をほぼ一緒にするように、関西圏の大水脈、「淀川」(よどがわ)が大阪湾に流れ込んでいます。

つまり、「仁淀川」(によどがわ)というキーワードは、高知県内のそれと同時に、関西圏の「仁川」と「淀川」を表していると考えられるのです。なお、淀川は琵琶湖を水源としますが、河川名は京都府の大山崎町が起点になっていることに注目です。

「竜とそばかすの姫」のすずは、高知から高速バスを使って川崎に向かうのですが、車を運転する方ならご存知のように、四国から本州東京方面に車で向かえば、瀬戸内海を横断する関係上、神戸・西宮は必ず通過するポイントであることがお分かりになると思います。

以上から、私は「高知県仁淀川」という「竜とそばかすの姫」の物語上の設定は、本来の呪詛の基点(西宮)を隠すための巧妙なフェイク設定であったのだろうと見ています。

そして、その兵庫県が今年国内で起きた諸々の怪しい動きに関わっていることは、7月の記事「HYOGO 2020」で既にお知らせしています。

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画像2:すずの辿ったルート(黄線)
    「仁淀ブルー」の「Blue」の意味については別途解説予定です

すると、このフェイクを修正することで「涼宮ハルヒの憂鬱」と「竜とそばかすの姫」の二者の間には次の様な相似関係が見られるようになるのです。

 涼宮ハルヒの憂鬱兵庫県西宮 → 神奈川県川崎市麻生区はるひ野
 竜とそばかすの姫:兵庫県西宮 → 神奈川県川崎市(武蔵小杉周辺)

なお、画像2に描き込んだ「黒川」ですが、ここは「はるひ野」に隣接している地名です。図を見れば分かるように、ここでは「川」の字が呪いの連結を促すキーワードであり、最終的に「はるひ野」及び「黒川」の隣り合う両地域全体が呪詛の対象であると考えられるのです。

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画像3a:小田急はるひ野駅
    今年8月の鉄道内刺傷事件は小田急線内で発生した

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画像3b:はるひ野付近で小田急線と京王線は最接近する(© Google)
    10月の鉄道内刺傷事件は京王線内で発生した

 

■すずの呪いとは何か?

これまでのアニメ分析から、私たちのDNAが反応しやすい実在した古代人名やその史実を巧妙にアニメ作品に潜り込ませ、私たちの潜在意識に何か良からぬ情報をインプットしようとする意図が分かってきました。

すると、今年打ち出してきた「竜とそばかすの姫」が何を意図して作られたのか、それは「涼宮ハルヒの憂鬱」とその直後に起きた大きな事件・事故を比較すれば見えてくるかもしれません。

そこで、「涼宮」シリーズの公開とその後の事件・事故を書き出してみます

 2006年4月から 全14話放映
 2009年4月から 全28話放映
 2010年2月   劇場版「涼宮ハルヒの消失」公開
 2011年3月11日 東日本大震災

一方、(新)ブログ記事「The Curse of River」("川"の呪い)では、その関連記事「川崎マジック」と併せ、京王線刺傷事件の意図と、アニメ作品(「竜とそばかすの姫」、「不思議の海のナディア」)との関係性を分析しています。

ここで、読者の皆さんに気付いて頂きたいのは

 京王線刺傷事件  → 10月31日 → 311
 F川崎特別ページ → 11月3日  → 311

であることです。ここで「涼宮ハルヒの憂鬱」公開後の出来事との共通点を見出せば、その結論は明らかです。

 東日本大地震が再び計画されている

これしか考えられません。それはまた、最近になって関東の地震の臍が妙に揺れ始めたことからも裏付けられるのです。

 関連記事:
  ・地震の臍がまた揺れた 
  ・茨城南部地震、粘りますね 

これは蛇足になりますが、2009年の映画「涼宮ハルヒの消失」の中で、実は正しい地震の発生メカニズムがそれとなく語られています。私はこれを観て、やっぱりそれを知ってる一団が居て、毎度毎度同じことを画策しているのだと大いに納得したのです。

先の京アニ放火殺人事件では「涼宮ハルヒの憂鬱」の総作画監督である池田晶子さんを初めとする、才能溢れるクリエータ―36人が亡くなられました。

呪詛とこの事件とを安易に結び付けるつもりもありませんが、呪術的観点を敢えて語らせていただくなら、この関係性はけっして無視できるものではありません。

私は予言者ではないので未来を言い当てることなどできませんが、その科学的根拠は不明であっても呪術世界の定石が成り立つと言うなら、京都あるいは兵庫で京アニ放火殺人事件以上の災いが起きるのはもはや避けられないだろうと予測するのです。

大衆心理(群集心理)を操るという所業はそれ程罪深いのです。それなのに、同様の仕掛けの大規模版であるコロコロワクワク大作戦を、世界中のメディアと政府・大企業が一体となって押し進めている訳ですから、そのしっぺ返しはもはや私の想像をはるかに超えたものとなることでしょう。少なくとも京都御所比叡山が炎上する程度ではすまないはずです。

人の道に立ち返るとしたら今しかないのです。

 

追記(12日)

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この記事を書き終えた10日の深夜、「竜とそばかすの姫」の設定モデル地、仁淀川流域の「いの町」上空に緑色に輝く大火球が現れました。これに何の意味があるかは不明ですが、偶然の天体ショーと片付けるにはあまりにも出来過ぎです。読者の皆様はこれをどう捉えるのでしょうか?

 関連記事:
  ・The Green Light 
  ・火球はやっぱり現れた 

追記(13日)

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ここが揺れるようでは、もはや計画の先細り感は否めませんね。

「今迄は思ふ通りに、始めの仕組通りにやれたなれど、もう悪の利かん時節が来たのであるから、早う善に立ちかへりて下されよ。」(日月神示 黄金の巻80帖)

 

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画像4:「涼宮ハルヒの憂鬱」に登場する未来人の「朝比奈みくる
    分析においては重要なキャラ。「旭」は「サルタヒコ」を表す符号でもある。
     関連記事:ゴジラの暗号-311は予告されていた

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画像5:今月に入って既に7回の有感地震が観測された石川県の珠洲(すず)  

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画像6:来年から始まるこの舞台も同じ「すず宮」の呪いの一環である
    赤系・青系2つの背景と白抜きのタイトルがトリコロールを表現
    どうしてダブルキャストなのか?この呪詛の意味が分かれば答は明白
     関連記事:舞台に現れる千千姫 
          時をかけるトリコロール 



神代二の年に記す
管理人 日月土

茨城南部地震、粘りますね

同じような場所で同じような時刻に連日の地震。先日の記事「地震の臍がまた揺れた」でお伝えした関東の「地震の臍」が元気に揺れています。

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今朝の地震(引用 tenki.jp)

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昨日の地震(引用 tenki.jp)

【先月の地震
 発生時刻:2021年10月28日 09時55分頃
 震源地 :茨城県南部
 最大震度:震度4
 緯度  :北緯 36.1度
 経度     :東経 139.9度
 震源     :マグニチュードM4.6
 深さ     :約50km

【過去の地震
 発生時刻:2021年03月16日 04時56分頃
 震源地 :茨城県南部
 最大震度:震度4
 緯度  :北緯 36.2度
 経度     :東経 139.8度
 震源     :マグニチュードM4.8
 深さ     :約50km

 発生時刻:2019年12月03日 10時18分頃
 震源地 :茨城県南部
 最大震度:震度4
 緯度  :北緯 36.2度
 経度     :東経 139.8度
 震源     :マグニチュードM4.7
 深さ     :約60km

今回の震度はちょっと低めですが、計画への熱意はまだまだ高いようです。ニッポン人(外国人)はにほん人(日本人)の多い関東・東北がお嫌いなのかもしれませんが、まあ、仲良くしましょうよ。

 関連記事:
  The Curse of River
  The Crown of the Landowner
  
あと、色々と気遣っていただき↓ありがとうございます。このブログ記事を通して御礼申し上げます。

特急列車内、男が刃物で乗客を刺す 3人重傷 ドイツ南部

(以下略)

引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASPC702XWPC6UHBI01Q.htm


いくらなんでも、列車内で刺傷事件だなんて演出が過ぎますけど(笑)



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管理人 日月土

歴史を隠したい福岡

先月末、(神)ブログ記事「再び天孫降臨の地へ(2)」では、あの有名な「漢倭奴国王」の金印発見の由来について、博多湾沖にある志賀島で発見されたという伝承がそもそも捏造されたものではないか?という疑いを、現地の神社に残る古伝を元に解説しています。

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画像:問題の金印(福岡市発物館)

そして、この記事に対応した(神)ブログメルマガ41号では、その隠蔽工作に現地の黒田藩だけでなく、当時(江戸時代)の京都朝廷が積極的に関与した可能性について論じています。

この話題に関連して、福岡出身の知人から次の様な体験談を寄せられましたので、それを紹介したいと思います。

J区(福岡市内のある沿岸地域)の古老が若かりし頃、郷土史研究で、ナの国の調査(ナは「主」の古語)でさまざまな出土品等を、当時の九大(九州大学)の教授が参考にさせてくれと乞うてきたそうです。

最初は、教授も勉強会やフィールドワークにも謙虚に参加してきていて、邪馬台国論争における近畿説などは有り得ないことを物証ベースで進めようということになったそうです。

そこで、沖ノ島(玄界灘の孤島)出土と同じタイプの金の指輪、冠等のかなりの量の出土品他を、九州説実証の参考にしてくれと、その教授に貸したそうです。

後日、その教授は確かに古代史の論文を出したけど、内容は全くミスリードのような内容で、更に物証は他の研究機関に渡したと言います。

もちろん揉めてしまうのですが、教授は面談や連絡にも出ない、徹底して避けるので埒が開かず、いよいよ九大にまで乗り込んだそうです。

それで、何であんなことをしたんだ、物証を返せ、などなど詰め寄ったけど、ダンマリでただただ頭を下げて一言も発さず、ということがあったそうです。

私は、日本書紀古事記など、基本的に古代史書と呼ばれるものはどれも偽書であろうという見方をしています。それは、史書がその時の権力によって好き勝手に書き換えられるのは当たり前ですし、歴史家が世の中の全体像を捉えることや、それを正確に記述することなど、そもそも物理的に不可能なことですから、本人がどんなに正直に歴史を綴っているつもりでも、嘘や間違いがそこに入り込むのは避けられないと考えるからです。

しかし、それでも救いがあるのが、当時の歴史家たちは、記述に細工をすることで、権力の介入や立場による価値観の違いに依らない正確な史実を何とか伝えようとした痕跡も見られることです。そもそも、似たような史実を日本書紀古事記に分けて書き残したこと自体、その意図の表れとも捉えることができます。

ですから、古墳や出土品など物証を通して、記述を一つ一つ検証していくのが日本古代史の解明上欠かせないプロセスなのですが、その出土品まで都合よく隠されてしまう、しかも隠す主体が国立の研究機関だというのは、日本人としてなんとも情けない話としか言いようがありません。

私の見立てでは、福岡と言う街は、日本の成立史を知る上で重要な証拠に溢れています。つまり、今でもこの地で証拠隠しが行われるのは、

 現在の為政者にとって不都合な歴史

がここに眠っているからでしょう。その証左になるかどうか分かりませんが、この10月に福岡の調査取材に出向いた私に対しても、当局ヘリコプターによる上空旋回や、超低空飛行による急接近など、監視行動とも嫌がらせとも取れるお出迎えを受けました。その顛末についてもメルマガでは詳細な説明を書いています。

日本の歴史のどこかで為政者が入れ替わった、これは私に限らず歴史研究家の間でよく指摘されることですが、それが事実であるとすれば、このような当局のリアクションは極めて良く理解できます。

私が調査を続ける1985年の123便事件も、その発端が古代期に起きた混乱であり、その長きに亘る対立と確執の延長上に起きたものであると考えた時、初めて同事件の本質が見えてくるのです。

どうやら、日本という国が「平和な単一民族国家」であるというのは全くの幻想であり、その実体は古代から現在に至るまで、内乱と隠蔽と呪詛に縛られ続けてきた「呪われた国」であったのではないか、私はそう考えるのです。

 * * *

そう言えば、直近の記事「モールの灯は絶やさない」の話題も福岡の地下施設(*)でした。歴史に地下開発に、本当に福岡の関係者は隠すことが多くて大変だなと思わず感心してしまいます。
*地下施設:宣伝のようになってしまいますが、メルマガでは地下施設潜入者の証言も掲載しています。

ここまで書いたついでにもう一つ付け加えるなら、

 福岡は悪魔的象徴の宝庫

であることがあげられます。それらの象徴、シンボル・モニュメント類を集めただけで、おそらく立派な写真集が出来てしまうことでしょう。私も、古代呪術の研究をする上で、福岡の呪術掛かった街造りを大いに参考にしています。その意味ではあまりここを悪くは言えないのですが・・

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画像:福岡タワー 
   男性器を象徴するオベリスクでもある

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画像:香椎浜の公園に置かれた石(10月20日現地にて撮影)
   見る人が見ればこれが封印術の為に置かれたものだとすぐ分かる(解除済)

昨年、このブログで「悪魔タウンの地上絵」という記事を、地名を伏せて掲載させて頂きましたが、もうお分かりのように、私が言う悪魔タウンとは福岡市のことであり、そう呼ぶにはこのような事情があったからです。

食事も美味しく、親切な人も多い福岡が私は好きなのですが、それだけに、悪魔の都とはなって欲しくありません。おそらく古代そうであったように、京都や奈良よりも古く、日本の中心であった都に再び蘇って欲しいと心から願っているのです。



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モールの灯は絶やさない

遠方の知人より、ロスチャイルド系資本が入ったあのイオンモール福岡店が、本日正午過ぎ頃に停電したようだと連絡がありました。

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画像:イオンモール福岡

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画像:ツイッター投稿(非常灯が点灯) 

ところが、九州電力の停電情報を見る限り、停電情報の履歴にそのような記録はありません。

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画像:停電発生直後の九州電力の停電情報(停電無し)

まあ、以前からお伝えしているように、鉄道を初め、大病院・大型店舗・タワーマンション・工場など大電力を要する施設は、ほぼ間違いなく独立電源として地下アレが施設の直下、あるいは近隣に設置されているので不思議ではないのですが、今回のように何の偽装もしないのはちょっと珍しいかもしれません。

一般に信じられている電力神話によれば、多くの電力消費設備は一つの送電網にぶら下がっていることになっていますから、鉄道程ではなくてもイオンモールのような大電力消費施設がダウンすれば、その余剰電力はおつりとなって近隣の家庭などに向かうことになります。

そうなれば過給電状態が発生し、ブレーカー作動による緊急遮断が連鎖的に発生することになるでしょう。そして、行き場を失った電力は送電線を発熱させ、最悪の場合は火災事故を起こすことになります。

九電の停電情報を見る限り、一般家庭向けの電力供給に問題はないということですから、これはまさに

 イオンモール福岡は独立電源で稼働している

という、私から見れば当たり前の結論が導かれます。やはり多くの人々がイメージしている「電気は遠くで作られ送電線を伝ってはるばるやって来る」などというのは神話でしかないことが窺い知れるのです。

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幸い?なことに、私は仕事の関係でこの辺りを頻繁に訪れたことがあるので、イオンモール福岡の周辺については多少土地勘があります。

その経験から察するに、イオンモールの電源は近くの工場群の電源と共通だと考えられるのです。もっとも、工場と言っても地上に建てられているものではなく、その地下深くに造られているものを指すのですが。

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画像:イオンモールと地下アレ、そしてアレ工場

おそらく共通電源である地下アレが何かの理由(*)でダウンして今回の停電が起きた。そうなると、モールと同時に地下工場でも停電が起きていると考えられるのですが、問題なのは、作っているモノがモノだけにそれがどのように地上に影響するかです。
*おそらく埼玉県蕨市の変電所事故と原因は同じ、毒性排出物の影響は少ないと見られます

その工場が何を作っているのかは、以前記事にしたことがあるのでそちらをご覧ください。福岡と言うのは放射線値が比較的高い都市である、それがヒントです。

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最近になって、隣国中国を筆頭に諸外国での電力供給不足がよく話題になりますが、実は、今回の国内大型モールの停電と密接に関係し合っていることが以上からお分かりになるでしょうか?

中国電力会社、1─9月に利益急減 石炭価格高騰で
(以下略)

引用元:YAHOOニュース(ロイター) https://news.yahoo.co.jp/articles/77597d6cd6f1414b3ef4075016785d5b72302c19

何が石炭不足なものでしょうか。中国だけに電力神話が通用するはずもないでしょう。都市の電力を支えるのは地下アレに決まっており、意図的なサボタージュかアレ燃料の不足こそが電力供給不足の根本原因なのです。

世界の地下市場を独占する日本のアレ工場がこんな調子ですから、今後世界中が電力不足に見舞われることは必然なのです。

脅威風邪以下のコロコロ感染症を理由に、何とか今の内に飛行機を飛ばさないようにしたり、人の行動に制限を掛けたがる真の理由がこれでお分かりになったでしょうか?飛行機を飛ばすにも実は電力が欠かせないのですが、それについては今後お知らせすることにしましょう。

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