(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

橋げた崩落 ー 鋼材不足はそれほど深刻?

 一昨日の12月15日(土)、埼玉県の深谷市でちょっと気になる事故が起きました。まずはその報道から。

解体中の橋にダンプカー衝突 埼玉・深谷市
12/15(土) 14:12配信

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15日午前、埼玉県深谷市利根川沿いで、解体中の橋にダンプカーがぶつかり、橋の一部が崩落した。ダンプカーは崩れた橋の鉄骨などの下敷きになり、現在、警察や消防が運転手の救出作 業を行っている。

上空からの現場付近の映像では、橋桁の一部が落ち、ダンプカーが下敷きになっているのがわかる。消防などによると15日午前10時40分過、深谷市利根川沿いで、「ダンプが橋桁にぶつかり崩れた鉄骨に運転手がはさまれている」と通報があった。

現場は深谷市群馬県伊勢崎市を結ぶ利根川にかかる旧・上武大橋で、ダンプカーの荷台にあるあおり部分が上がっていたことなどから、警察などはダンプカーが橋に衝突したことで橋の一部が崩れたとみて調べている。

ダンプカーは崩れた橋の鉄骨などの下敷きになっていて、現在、警察や消防が運転手の救出作業を行っている。旧・上武大橋は新しい上武大橋が開通したため、解体作業を行っているところだったという。

最終更新:12/17(月) 1:06
引用元:YAHOO ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20181215-00000021-nnn-soci

 報道映像から窺うに、大型ダンプの荷台が橋げたを引っ掛けて落としてしまったように見えます 。しかし、ちょっと待ってください、何かが変です。そこで、報道映像の静止画面にガイド図を加えてみました。

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※ガイド図付き映像

このガイド図付き映像から気になった点を二つ指摘します。

1) 落ちた橋げたの位置がズレ過ぎていないか?(赤い矢印)

 ダンプは衝突したと思われる位置から10数メートル進行しているように見えます。運転手は衝突に気付かなかったのでしょうか?また、橋げたは重量物ですから、解体のために橋脚との接合部が外されていたとしても、衝突時にダンプは激しい抵抗を受けるはずです。

 地面を見ても急制動や方向転換したような跡は無く、まるで衝突に気付かず、軽々と橋げたを 進行方向側に引き落としたようにしかみえません。それにしても、進行側に進み過ぎているように見えるのは気のせいでしょうか?

2) そもそも橋げたに衝突したのだろうか?(黄色の方形)

 橋げたの最下面の高さを黄色い方形で示しました。見る角度の問題などもあると思いますが、荷台の先端部(鳥居)が接触するよりも高い位置にあるように見えます。また、鳥居に衝突時のダメージが全く見られないのも気になります。

 それから、この事故の報道映像は他局もヘリから空撮したものを使っているようです。地上は規制線を張られてカメラが入れないということでしょうか?もう少し近づけば荷台と橋げたの高低差がはっきり分かるのですが、撮られたくないのでしょうか?


■爆薬により橋げたは落下した?

 地元の方のお話によると、事故の前日、ここを通りかかった時に、工事現場に土木作業用の起爆装置が置かれていたのを目撃したそうです。その方の証言を元に、今回の橋げた落下の原因は爆薬なのではないかと仮定すると状況が少し見えてきます。

 推測
   1.爆薬で橋げたの鋼材を切断
        ↓
   2.爆薬量の間違い、あるいは意図的に橋げたを落下させる
        ↓
   3.荷台を上げたダンプでゆっくりと落ちた橋げたを新大橋側へ押し込む


そうすると、「運転台にはさまれた運転手」は何だったのだろうか?となりますが、この疑問への回答も幾つか考えられます。

   a. そもそもそんな運転手はいない(発表自体が嘘)
   b. 何かを隠そうとしており、その証人となる人物を偽装殺人しようとした


正直なところ、これ以上の判断は、報道からはよく分かりません。あくまでも仮説としてですが、私は、a.かb.かを問わず、この事故は偽装で、暗号報道が目的なのではないかと推察します。すると、この報道に登場する警察(埼玉県警)と消防(総務省)も嘘に加担する一味ということになります。この構図は123便事件の時と全く同じですね。


■今の日本は鋼材不足

 入国管理法が改正され、外国人労働者の窓口が事実上拡大されましたが、その理由は人手不足にあると説明されています。その日本にやって来た外国人労働者は何を生産するのでしょうか?

高齢化する農業従事者の補充はまだ分かりますが、工場の単純労働者などは、いったい何を忙しく生産しているのでしょうか?

 現在の人手不足は、確かに高齢化問題もありますが、社会が高齢化すると消費も落ちるので、そんなに急激に人手不足になることは考えにくいのです。そうすると、不足の原因になった生産活動の内容とその生産物の行く先がよく分からないのです。そして、生産活動があるならば当然、そのための部品生産や原料の調達が必要になります。

 実は、ここ数ヶ月、新硬貨が鋳造されなくなったとの情報が聞こえてきてます。最も考えられる理由は

 金属鋼材の不足

です。今のところ金属市場に大きな変化はないので、この説は間違ってるようにも見えますが、不足しているのが、私達が目にする地上産業用の生産原料ではなく、このブログで以前より指摘している、地下施設用だとしたらどうでしょうか?

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 ※大阪造幣局HPより


 地上の生産原料を、地下施設に回せば、当然相場は跳ね上がり、この急な需要増は何だと、世間の知るところになるはずです。それを避けるために、情報コントロールの効く政府管轄の硬貨鋳造用鋼材や、数字に残りにくい廃材をかき集めるという動きに出るのです。

この背景から、今回の橋げた事故報道を眺めると、これは次のような暗号が含まれているとも考えられます。

 全国の廃鋼材を急ぎ回収せよ。

分析としてはまだ甘いのですが、とりあえず、これが現在出せる結論です。なお、この話の最も核となるテーマは、地下政府が鋼材不足に喘いでいることよりも、むしろ、米国と中国が見せかけの貿易戦争を装いながら、日本の地下政府をターゲットに原材料の締め出しを行っていることにあります。

全国の読者の皆さん、山林に不法投棄された廃材の動きに注目してください。これから、産廃業者が活発に動き出しますよ!


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