予測通り、昨年に引き続き、今年も軍機墜落ラッシュの予感です。
最近、自衛体系の記事ばかりになって申し訳ありません。昨日、今年に入って続いた、自衛隊の一連の動きに関する暗号報道と思われる記事が出ましたので、同記事抜粋を引用掲載します。
空自戦闘機が山口沖で墜落 搭乗の2人救助、意識あり
古城博隆 2019年2月20日17時15分
三沢基地のF2
航空自衛隊築城基地(福岡県)所属のF2B戦闘機が20日午前9時20分ごろ、同基地から北東約130キロ付近の山口県沖に墜落した。現場海域で空自機が乗っていた2人を救助。命に別条はないという。
空自によると、墜落したのは同基地を離陸して30分後。計3機で対戦闘機訓練を始めてまもなくとみられる。飛行前の点検や直前の交信で異常は確認されておらず、突発的なトラブルが起きた可能性があるという。2人は座席を機体から切り離して脱出。前席の男性2等空尉(20代)が左腕などに軽傷を負い、後席の男性1等空尉(30代)は足や腰に痛みを訴えているが、意識ははっきりしているという。
(以下略)
引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM2N3G60M2NUTIL00F.html
実はここで登場する航空自衛隊築城基地の別の戦闘機事故については、昨年11月にもこのブログの記事「神業の空中接触」でお知らせしています。
暗号の分析過程及び結果の詳細ついては、やはり省略させて頂きますが、その主旨は概ね次のようになるかと思います。
2.26事件の真似事は失敗(墜落)に終わる
えーと、この暗号解読がどうであれ、まともに考えればそんな無茶が上手くいくはず無いのは一目瞭然でしょう。自衛隊内部でこういう意思の分裂があるならば、なおさら、上手くいくはずありません。
大切なのは、一般国民は、おそらく誰も軍事政権なんか望んでいないということ。自衛隊の皆さんには、自分達が誰のために、何を目的とした存在なのか、常に熟慮を求められていることを自覚していただきたいです。武器を持たされている以上、当たり前かと思います。
その上で、自衛隊という存在に大きな不信感を植え付けた123便事件について、当時、隊の取った行動について再調査・再認識して頂きたいと思います。それをやらない限り、国防組織としての信頼回復は永久に覚束ないでしょう。「あの時は命令に従っただけ」では済まされない大問題ですから。
参考情報:朝日の正月報道
今年の元日、朝日新聞を購読されている方は、お正月号の一面を見て「あれっ」と思わ れたのではないでしょうか?いくら元日とはいえ、暇ネタとしてもかなり唐突な感じが あったと思います。
それは朝日デジタル版の見出しにも顕著に現れています。
■2019年1月1日(https://www.asahi.com/news/daily/0101.html)04時58分
昭和天皇の直筆原稿見つかる まとまった状態で初めて06時59分
人柄にじむその直筆 昭和天皇、激動の半生は歌と共に07時01分
「陛下の字ですね」作歌の相談役が語る逝去直前の出来事18時42分
昭和天皇、晩年まで抱えた悲しみ 半藤一利氏が見た直筆
■2019年1月3日(https://www.asahi.com/news/daily/0103.html)05時04分
「雪をみて二二六事けんを思ふ」昭和天皇の心境映すメモ
藪から棒に昭和天皇の直筆文書の話を出したと思ったら、関連情報を小刻みに小出しし、そして、一日おいた3日は突然2.26事件の話題に触れる。
これを意図的といわず何と言えば良いのでしょうか?しかも、その直筆文書を写真で公開しながら、その真贋の確認は、昭和天皇と交友のあった人々の感想だけというお粗末さ。
文書は本物で歴史的価値があると主張したいのなら、せめてご親族(皇族)から本人直筆の認定を取り付けなければおかしいでしょう?
これではまるで、偽物の直筆文書を公開しましたと言ってるようなものです。そして、このニュースの落とし所を、2.26事件に持っていくところが、またいやらしいです。
本文で話題になったF2B戦闘機、これを分析するとF → 6 (Fのゲマトリア数)
2 → 2
B → 2 (Bのゲマトリア数)となります。すなわち 622 でこれの並びを替えると 226 が出ます。暗号報道の観点で読み解けば、これが2.26事件を指すことは間違いありません。よって、1月3日の朝日報道が2.26事件再実行の指示で、今回の記事がその続報、あるいは牽制とも読めます。
※ここで読者さんにお題を出します。引用文の中にもう一箇所「226」を暗示している箇所があるので、見つけ出してみてください。
自衛隊は大きな人員を抱える組織ですから、中には、かわぐちかいじの空想軍事漫画ばりに、自分達が主役の軍事体制を作り上げようという勘違い集団が出てきてもおかしくありません。問題なのは、なまじ武器を保有するが故に、その愚かな思い付きが実現されてしまう可能性もあるということです。
このブログを長く読み続けられている方なら、この勘違い集団が、何度も決起を企て、その度に計画がこうして赤裸々にブログに書かれてきたのを見てきているはずです。
当然、その行為は問題でありますが、こうした策動を何度も看過してきた防衛省や政府の統制力の無さの方が、更に大きな問題でしょう。この国の場合、最大のテロ危機は、海外テロリストではなく、こうした国内のテロ思想を抱く公営集団によってもたらされる可能性の方がはるかに高いのです。ですから私は、彼らを「国営テロ集団」または「大日本テロ集団」と呼んだりするのです。
そして、彼らこそが、あの123便事件であらゆる偽装工作を行い、国民を欺いた現場の主力であったのだろうと疑っているのです。
まだまだ落ちますからね。
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