(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

天気の子、天候の調和が狂っていく時代

君の名は。」で注目を浴びた新海誠監督の最新作「天気の子」が今年の7月に封切りになるようです。

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図は天気の子公式サイトより

公開はまだ先ですが、公式サイトに記されているコピーに気になる記述があります。

・これは、僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語
・天候の調和が狂っていく時代


うーん、「世界の秘密」を知っているのは「僕と彼女」だけではないと思いますが、それはまあ、お話ですから。それよりもタイムリーだと思うのは「天候の調和が狂っていく時代」の方です。今日はこんな天気予報が流れています。

【動画】関東甲信は季節外れの大雪も 全国的に雨や雪(10日7時更新)
4/10(水) 7:43配信 Weather Map


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きょう10日(水)は広い範囲で雨や雪となります。

 特に関東北部の山沿いや甲信では季節外れの大雪になるおそれもあるため、注意が必要です。

 けさは東日本や西日本で広く雨や雪が降っており、午前6時現在、軽井沢や草津ではすでに1センチの積雪を観測しています。
 このあとも四国では昼頃まで雨で、雷を伴う所もありそうです。

 近畿では夕方頃まで、東日本では夜にかけて雨や雪となり、仙台など東北南部では夕方以降、雨や雪が降り出す見込みです。

(以下略)


引用元:Yahoo Japan ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00010000-wmapv-soci

 

昨年末から、「寒いぞ、寒いぞ」の大連呼が続いておりましたが、やっと予報通りになったようですね。気象関係者のみなさん、念願が叶っておめでとうございます。できれば、2月中にまでに目標達成して頂きたかったと、個人的には思っています。

ところで、寒い春のニュースを目にすると、ついつい気になってしまうことがあります、それは

 地球温暖化はどこに消えたの?

ということ。温暖化が、世界的なエコ商品への買換え喚起キャンペーンなのは分かっていましたが、こうも急にマーケティングの方針転換をされると、消費者もなかなかついていけません。気象関係者の皆様には、そこはもっと手順と調和を慎重に考えて頂きたく、お願い申し上げます。

関東では、毎日どこかで電車が止まり、既に常態化しているようです。もはやこのブログで取り上げても話題性に欠けるようになってきました。塩害や人身事故が言い訳として苦しくなってきたのか、今度は線路内立ち入り要員を動員しての理由作り、何ともご苦労なことです。

関連記事:
 【悲報】相鉄線、ジジイが線路内に入って全線運転見合わせ
  他「電気と原発」カテゴリーをご覧ください

まあ、春だから仕方ないかと思うようにしますが、この手も長くは使えませんよ。このままもっと苦しくなる前に、正直に理由を話した方が良いと思います、

 (地下発電による)電力が逼迫しています

とね。そして、四季の調整が日増しに困難になっている原因も、同じ理由に起因しているということを。

追記(4/10 15:10)

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いやー、今日は関東の青梅線倒竹で止まるし、中部電力は長野で大規模停電だし、とにかく凄いことになってますね。そうそう、昨日は空自のF35がいなくなっちゃいましたっけ。ステルス戦闘機って本当にレーダーから消えちゃうんだと思ってましたが、どうやらそういうことではないみたい。「軍機は落ちるし電車は止まる」、全て予測通りとは言え、忙しいことです。


正直なところ、新海監督の新作のコピーはこう書き換えると、より正確な表現になると思います。

 天候の偽りの調和が正されていく時代

陰謀論界隈では「気象操作」がネタの一つですが、ちょっと不順な天気になるとすぐに大騒ぎが始まります。何言ってるんでしょうね、天候とか四季とかってのは、それ自体が気象操作の結実なのであり、人間がやることですから、たまには上手くいかないこともあるってだけの話です。映画コピーの「僕と彼女」とは、おそらくそれに気付いた人たちのことなのでしょうね。

7月の映画公開、楽しみにしています。


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