先日、シンガーソングライターの槇原敬之さんが覚醒剤の所持で逮捕されたという報道がありました。
槇原容疑者、今の自宅にも危険ドラッグか 同居男性聴取
2020年2月16日 17時40分歌手の槇原敬之(本名・範之)容疑者(50)が2年前に当時の自宅で覚醒剤と危険ドラッグのラッシュを所持したとされる事件で、東京都渋谷区の現在の自宅でもガラス製のパイプやラッシュとみられる薬物が見つかっていたことが捜査関係者への取材でわかった。(以下略)
引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN2J5T2CN2JUTIL009.html
槇原さんについては私はファンという訳ではありません。せいぜい名前をよく聞いたことがあり、それなりの大物なんだろうなぐらいの認識です。
槇原さんに限らず、昨年末に女優の沢尻エリカさんが、出演していたNHKの大河ドラマ放送開始を目前にドラッグ所持で逮捕され、撮り直しのため初回の放送が2週間遅くなってしまったのは記憶に新しいところです。
芸能人とドラッグの関係と言えば、もはやその分野の大御所と化した田代まさしさんをはじめ、今に始まったことではありませんが、その世界について、数年前に偶然ある男性と飲み屋で出会い、こんな話を聞いたことがあります。
日月土さん、あの有名な〇〇〇〇(最近解散した男性4人ボーカルグループ)だけど、口口と△△はクスリやってるんだよ。だって俺が卸してたんだもん。正直な話、芸能人の誰がどんなクスリをやってるかなんて、みんな把握されてるんだからね。
この男性、これまでに何度かお勤めをしたことがあるそうで、子供の誕生をきっかけにもう足を洗うと言ってましたが、今はどうしていることでしょうか?
この会話の中で私が気になるのは、
芸能人のドラッグ使用情報は把握・管理されている
という点です。その管理している主体はおそらく世間で言うところの反社会勢力だと思うのですが、これが本当だとすれば、警察や厚生省など当局がこの管理履歴にアクセスすれば、芸能界のドラッグ汚染は一網打尽にできるということになります。
しかし、この手の芸能人への捜査は、本人と身近のごく限られた人物までで終わってしまうことが殆どです。これはいったいどういうことでしょうか?この男性の発言にも多少の誇張はあると思いますが、証拠となるドラッグがそこにあるなら、その生産拠点や販売ルート、売人があるに決まっています。どうして、その末端でしかない芸能人の逮捕でいつも事が終わってしまうのでしょうか?
現在、関連ブログ「(新)日本の黒い霧」の「123便事件と芸能界の闇」シリーズで、芸能界・放送業界を総動員した国民洗脳戦略について、私はその考察を述べているところです。
上述のような、いつまでも終息しない芸能界のドラッグ汚染を、これまでの分析を基に説明するとしたら、現段階ではこうなるでしょう。
芸能人は戦略上の駒。駒はクスリ漬けにして管理せよ
そして、おそらく
情報は反社会勢力と当局(警察・厚生省等)でシェアされている
のでしょう。つまり、大物芸能人が逮捕されるかどうかというのは、戦略室の胸先三寸で決まるということです。
その観点で槇原氏の逮捕を改めて眺めると、メディアによる国民洗脳戦略が露呈し始めた現在、戦略上の駒である芸能人に向けて、指令への恭順を求める脅迫、大物芸能人の逮捕という脅しのアドバルーンが打ち上げられたのではないかと考えられるのです。
ちなみに、私が会ったその男性は最後にこう言ってました。
クスリや大麻に手を出すやつはバカだ。俺はやったことないよ(笑)
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管理人 日月土