(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

裏切りのコロナ事変-布マスク2枚の暗号

一昨日に政府が各家庭に布マスクを2枚配布すると発表して以来、ネットでは各界識者の批判にもならない呆れた声が上がっています。

「20枚とか1箱ならまだわかるけど、2枚ってなんだ、2枚って!しかも布製、何度も洗って使えってか?この国の政府は〇カなんじゃないの!!」

もっともです。聞いただけで腰が砕けて地面に貼り付いてしまいそうな、ある意味、政府発表としては恐ろしいまでの脱力効果を伴うアナウンスですから。

しかし、これを堂々と語った我が国の総理大臣だって何度も選挙を経て選ばれた方であり、こういう政策を立案した厚生官僚だってこの国の最高学府を優秀な成績で卒業した方々です。字面だけを見て、「〇カか!」と言うのは容易いですが、そんな人たちが、どうして誰が読んでも駄目出しするような、今回の奇天烈な施策を公表したのか、そこを見極めないといけません。

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画像:誰が名付けたか「アベノマスク」。ホント上手いこと言いますよね(笑)


■布マスク2枚に込められた暗号
こういう場合はまず、何か別のメッセージが乗せられているに違いない、そう考えるのが私の分析手法です。それがいったい何だろうと考えていたところ、知人からSNSを通して次のような解読例が提案されました。

 政府 布マスク2枚配布
 cloth × 2 → cross × 2
 → double-cross(=裏切り)

これだ!と膝を叩いたのは言うまでもありません。さっそくこのアイデアを元に解読を進めました。

 布 → Cloth(英語) → Cross (日本語読みで同じ「クロス」)
 2 → Double(英語)
 2枚の布 → Double-Cross (日本語で「裏切り」)

これに次のアナグラムを追加します

 マスク → mask → sma(c)k (日本語で「叩く」)

以上より「裏切りを叩く」という意味が導かれ、最終的な意味は

 裏切りは許さない

となります。


■裏切り者は誰か?
そうなると、今度はその裏切者が誰なのかを特定しなければなりません。実はこの答はこの短いキーワードの中にしっかり記述されているのが分かります。

 布 → クロス → 黒須

黒須家とは、大黒様の「黒」を家名に冠した古代家系であり、大黒=大国ですから、出雲の大国主、つまり出雲族を表します。実はこの黒須さん、(新)ブログの連絡用記事「Princess Princess」にも登場しています。英文記事ですが、どこに書かれているか見つけてみてください。結論はこうなります。

 裏切者は出雲族

これだけではなく、裏切り者の名は他にも晒されているのです。裏切られた側はよっぽど腹が立ったのでしょうね。ここではアナグラムと母音変換を使います。

 マスク → クマス → クマソ(熊襲)

ここで「熊襲」が出てきましたので、先の「出雲」ともばっちり意味が重なります。どういうことかと言うと、読者さんのイメージでは「出雲」の土地といえば現在の島根県かもしれませんが、出雲族の本当のルーツは実は九州北部地方にあるのです。

歌舞伎のルーツである「かぶき踊り」の創始者として有名なのが「出雲阿国(いずものおくに)」ですが、彼女は出雲大社の巫女だったと伝えられています。この「出雲のお国」とは「出雲の小国」の暗号であり、小国とは現在の熊本県小国町の周辺を指し、歴史的には熊襲の地と言われているところです。

この小国町は、次の新札のデザインで1000円札の肖像に決まった「北里柴三郎」の出身地です。この北里柴三郎という人は北里大学はもちろん、現在の国立感染症研究所の前身となった国立伝染病研究所の創始者でもあります。ここで、現在の新型コロナウィルス渦と「布マスク2枚の暗号」が歴史的に繋がることに要注意です。

 参考:新型コロナウィルスと蘇る亡霊

また熊本県や福岡県南部の久留米などは、昔から陸軍・警察のトップを輩出する、日本の陸軍・警察の一大拠点であることにも注意が必要です。余談ですが、松田聖子さんや、チェッカーズなど久留米出身の有名芸能人が多いのは、この地が大衆洗脳における軍事戦略的拠点でもあるからです。

以上、裏切者は誰かという最終結論はこうなります。

 裏切者=出雲熊襲=九州の出雲グループ(熊襲)


■麻生副総理が表に出なくなった
さて、九州北部出身で国政において絶大な力を誇る政治家と言ったら誰でしょうか?そう、福岡県選出の麻生太郎財務大臣及び副総理大臣です。その麻生さん、コロナ不況で困窮する国民に生活支援金を給付する件について、真意の掴みにくい発言をしています。聖学院大学の藤田孝典さんがその麻生発言について良い分析をされていますので、同文を引用します。

 

麻生太郎財務大臣が現金給付をこれほど嫌う理由「現金給付は失敗だった。同じ失敗したくない」の謎
藤田孝典 | NPO法人ほっとプラス理事 聖学院大学心理福祉学部客員准教授
4/2(木) 18:51

 

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リーマンショック時の現金給付は失敗だから、もう繰り返したくないと述べる麻生財務相(写真:つのだよしお/アフロ)

麻生太郎財務大臣「現金給付は国民にウケなかった」
エイプリルフールの4月1日は、日本にとってウソのような政府発表が続いた日だった。しかし、どれも現実なので驚かないでほしい。

まず安倍首相は1世帯に2枚の布マスクを配布することを決定し、その方針を発表した。1世帯にマスク2枚である。

配ればいいとは思うが、またなぜこのタイミングで配布するのか、またなぜ効果が薄いと指摘される布マスクなのか。謎である。

これについての賛否両論は他でもされているので、ここでは触れない。

 

実はその影に隠れて、あまり報道されていないことがある。

むしろ、こちらの方が重要ではないか、と思う。麻生太郎財務大臣が現金給付を嫌う理由が判明したのである

※出典:麻生氏「同じ失敗したくない」 現金給付、一律では実施せず 時事通信 4月1日

引用記事中の再引用を読む

麻生太郎財務相は1日の参院決算委員会で、リーマン・ショック後の2009年に実施した一律の現金給付に触れ、「二度と同じ失敗はしたくない」と述べた。

麻生氏は当時、首相だった。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が策定する緊急経済対策には一律の現金給付を盛り込まない考えを示したものだ。

共産党大門実紀史氏への答弁。

リーマン後の「定額給付金」では、全国民に1万2000円(若年者と高齢者は2万円)を配布した。

これについて、麻生氏は「何に使ったか誰も覚えていない。(国民に)受けなかった」と振り返った。

その上で、緊急経済対策の現金給付は「必要なところにまとめて(給付する)という方が、より効果がある」と語り、収入が減少した個人や世帯などに絞る考えを強調した。



お分かりいただけただろうか。

麻生財務大臣は「何に使ったか誰も覚えていない。(国民に)受けなかった」という。

 

■過去に失敗した政策はやらない、という謎
記事にもある通り、リーマンショック後の「定額給付金」では、全国民に1万2000円(若年者と高齢者は2万円)を配布している。

確かに記憶にないくらいの少ない現金給付であった。当然、その効果は限定的だったということは間違いない。

だから、麻生財務大臣は「現金給付策は失敗」と総括しているのである。なかなか謎の論理展開なので理解に苦しむ。

政府からいくらかでも現金給付を受けたら盛大に喜び、これは大成功だ、素晴らしい政策だ、と語り継がなかった国民にも責任があるのだろうか。彼が首相時代におこなった政策を賛美しておけば、現金給付は導入されたのだろうか。

いずれにしてもリーマンショック級」だと、何かと比較される当時でも、わずか1~2万円程度しか配布していないのである。

忘れて当然かもしれない。

今回はリーマンショックを超える規模の経済危機になることも確定的であり、すでに生活福祉資金の特例貸付などの窓口には相談が相次いでいる。

手持ちの現金が少なく、生活困窮する人々が出始めている。まずは当時の規模を超える現金給付をして対応してはどうだろうか。
(以下略)

 

引用元:Yahoo Japan ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20200402-00171136/

藤田さんは、給付に消極的な麻生発言に一応論理のようなものは見られるが、結局のところは

 謎の論理

だと結論付けています。そりゃそうでしょう、昨年の消費増税で急激に消費が落ち込み、それがはっきりと数字に表れても「景気は緩やかに回復している」と強弁していた政府・財務省が、成果の曖昧な過去の現金給付に対してはあっさりと「失敗だ」なのですから、言ってることがあまりにもちぐはぐです。仮に財政出動をしたくないのだとしても、その理由は何も述べられていません。ですから、麻生さんの発言を字面だけ眺めていたら「謎」と写るのも当然と言えば当然です。

ここで、麻生副総理が九州の出雲熊襲の一員であるという事実。福岡では泣く子も黙る麻生財閥の事実上のオーナーであり、その親族が九州経済界を牛耳る七社会の会長を務めているという事実を考慮しなければなりません。

ここからは私の推測となりますが、麻生さんが「過去の失敗」で強調しようとしている真意とは

 ・123便事件(1985年)
 ・阪神淡路人工大震災、地下鉄サリン事件(1995年)
 ・東日本人工大震災(2011年)
 ※自然現象としての大地震があり得ないことは「大地震はやっぱり難しい」に書いています

を指しているのではないでしょうか?過去記事でお知らせしたように、いずれも、当時の天皇を排除し日本の国家体制を転覆しようとした大事件です。もちろん、上記の全てが、事故や自然災害、カルトの起こした偶発事件として処理されただけで、国ぐるみの計画的大事件としては扱われていませんし、実際に社会体制が大きく変わった事実もありません。つまり、どれも当初の目標を達成できなかった「失敗」例なのです。

今回のコロナ渦が、以上の日本転覆計画に続く第4弾であるなら、日本国内で中国や欧米のように急激な感染上昇が見られない現状を見て、また、過去の失敗続きの転覆計画と照らし合わせて

 もうや~めた

と結論を出したとしてもおかしくありません。それこそが「二度と同じ失敗はしたくない」発言の真意であれば、極めて論理的に整合するのです。同時に、九州の出雲熊襲はこれら過去の事件に関わっていたということになります。


 * * *


この出雲熊襲の裏切りに向けて出された威嚇と揶揄のメッセージこそが「布マスク2枚」の暗号だとしたら、日本国民はどれだけ馬鹿にされ蚊帳の外に置かれているのかという話にもなります。

そして、このメッセージを総理大臣に言わせた諜報人ですが、彼らが常識としている階級意識から鑑みると、麻生さんが皇族の血を引く(*)以上、それに強く物が言えるのはやはり同じ皇族(旧皇族を含む)しか考えられません。

毒ガスや地震兵器、そして今回のウィルス兵器など、テロ的手段を行使してでも現皇室を転覆し日本の国体を奪うという強い意志を持つ皇族、それはおそらく京都に隠れているはずです。要するに、この国の偉い人は1400年ほど前の大化の改新の頃から頭の中が何も変わっちゃいないんです。

*皇族の血:麻生太郎さんは吉田茂の孫。一般には知られてませんが、日本では皇族の血が入ってないと総理大臣にはなれません。妹の信子さんが三笠宮の子、寛仁親王のお妃になれたのもそういう縁があったからです。

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画像:国会はもはやパペット劇場なのか?
   (C)パペットマペットプロジェクト  ※画像を一部加工してます



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