(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

日の目を見ないプペル

知人から、コロナ騒動の最中、ある子ども向け絵本が映画化され、なんと明日25日のクリスマスに封切りされるとの話を伺いました。

どうして私のところにその話が来たかというと記事「森守るボノロン」でお知らせしたように、子供向けの絵本、あるいはアニメの中に子供たちへの誘導が含まれていないか、その分析を持ち掛けられたからです。

私もそんなに暇ではないのですが、このアニメについては一目で問題ありと感じたので、取り合えず分析を試みてみました。

まずそのアニメ作品とはこれ ↓ です。

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画像:映画「えんとつ町のプペル」神示抜け?

当然ながら作品は観ておりませんが、公開されている絵本と、予告編、また舞台設定などから次のように分析しました。

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分析図1(キャラ)

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分析図2(言霊)

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分析図3(設定)

主人公のプペルとルビッチは「星」を探しに煙立ち込めるえんとつ町から空に向かったという設定です。

星と言うのは、漢字で「日が生まれる」と書き、本来は太陽を象徴する言葉なのです。そして、太陽の出現から想起される歴史上の人物とは、日本古代史ならば天照大神、聖書ならばイエス・キリストとなります。ここではキリストとしておきましょう。

星(キリスト)を探しに空へ舞い上がった二人が見たものは、満天の星(スター)と大きく描かれた満月なのです(分析図3)。実は、こんなに大きく月が見える状況下で星(スター)が見えるはずがないのです。その辺はおとぎ話だから許容するとしても、デザイン上の月の主張は際立っています。

この作品を観終わった視聴者は、二人の冒険が成就した感動のストーリーを、おそらく、この満月のイメージを以って思い出すでしょう。実はこれが狙いなのではないかと私は勘ぐっています。つまり

 星(キリスト)ではなく月(別の誰か)と二人は出会った

というメッセージをこの作品は視聴者の潜在意識にインプットしようとしているのではないか、そう読み解けるのです。


そういえば、ラストシーンで唐突に月面が登場するアニメ映画が昨年公開されました。このブログでも取り上げた「HELLO WORLD」です。

 参考:
  ・HELLO WORLD の暗号 
  ・HELLO WORLD の暗号(2) 

 

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画像:HELLO WORLDのラストシーン

そして、「HELLO WORLD」から読み解いた、月が象徴するイメージとは

 八咫烏(ヤタガラス)

であったことを思い出してください。陰謀論の世界では有名な日本の秘密結社「八咫烏」が反キリストであることは言うまでもありませんが、このアニメ作品をキリスト生誕の日と言われる12月25日にぶつけてきたということは、キリストに対しての憎悪を露わにしているだけでなく、二人の主人公に象徴される子供たちを

 キリストの元へはやらせない

という意思表示を高らかに宣言していると見なければなりません。そして、この場合の子供たちとは、おそらく私たち日本人のことを指すのでしょう。

この他、主人公二人の乗った船はまるで海賊船のように見えますが、海賊と言えば村上水軍村上水軍と言えば大三島大三島と言えば大山祇命(オオヤマツミノミコト)です。これが単なる思い付きの連想でないことは、オオヤマツミの養女であるムカツヒメが星(天照大神)の后(キサキ)であったという、秀真伝(ホツマツタエ)の伝承があることから言えるのです。

さて、星を象徴する二人の人物をもう一度ここで整理します。

 (A) 星 → 日生 → 太陽 → イエス・キリスト
 (B) 星 → 日生 → 太陽 → 天照大神(海賊の養女の夫)

更にここに、日本の秘密結社八咫烏が反キリストとして絡んで来ます。いったいこれをどう考えたらよいのでしょうか?私はこう考えます。

 イエス・キリスト天照大神 (同一人物)

もちろん、ここで言う天照大神とは日本書紀古事記が記すところの寓話化された女神などではありません。実在した上代天皇、アマテルカミ(男性、秀真伝表記)のことなのです。

ならばこそ、八咫烏なる秘密結社が、日本の古代史を隠蔽するため創作された女神天照のイメージを必死になって守ろうとしている、いわば日本由来のキリスト隠し、あるいは、古代期に生じたアマテルカミへの激しい憎悪のため、現在に至るまでキリストの名で呪いを掛け続けているとも読めるのです(*)。

* アマテルカミの時代に何が起きたのかは(神)ブログ「倭国大乱とハタレの乱」を参考にしてください。

要するに、このアニメは、キリスト/天照大神への呪いを込めた作品、そして鑑賞する者の心をこの呪いに誘導する作品ではないかと分析することができるのです。

もちろん、偶然が重なり合ってたまたまこのような構図が出来上がったとも言うことはできますが、ここまで要素が揃うとさすがにそれも難しいだろうというのが私の感想です。

そう思う特に決定的な理由が、分析図2に現れた「Go West」のキーワードです。これは(新)ブログ記事「ドリフのゴー・ウェスト(死の国へ)」でもお知らせしたとおり、123便事件に関わる芸能戦略で既に使われている呪いの形式だからです。

以上が私の分析ですが、本アニメ作品を子供たちに観させて良いものかどうか、大人の皆さんはよくよくお考えの上でお決めになってください。また、もしこの作品が私が危惧するような意図の下で作られていたのならば、制作スタッフは昨年起きたあの忌まわしい事件のことを真摯に思い返すべきです。呪いは全て自身に返るものなのです。

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写真:京都アニメーション放火殺人事件 (2019.7.18発生、画像はWikiから)

 参考:
  ・たまこの呪い - 京都皇統代の野望 
  ・たまこの呪い2-八百比は手塚治虫か 

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画像:(左)HELLO WORLD(2019.9.20公開)のシーンと(右)首里城炎上(2019.10.31)
   HELLO WORLDの舞台は京都。沖縄・鹿児島は言わずと知れた京都閥

 * * *

追記(12.26)
このお話、ハロウィン(亡霊が現れる日)の夜のお話だとか。それをクリスマス(キリスト生誕の日)にぶつけて来てるのですから、もはや確信的な反キリスト作品と言えます。

わたし(イエス・キリスト)の手や足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある。
(ルカによる福音書 第24章39節)

またどこかで大火が出るのではないか・・・呪詛反転の大原則とはいえ、実際にこの目で見るのは辛いことです。

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画像:パリのノートルダム寺院(※)の火災 (2019.4.15発生 画像はWiki)

ノートルダム(Notre Dame)とは「我らが女主人」の意であり、一般にマリア信仰を指します。これが偶像崇拝を禁ずる聖書の教えに反するのは明らかです。女性を中心に置くと言う教義の曲げ方は、男性アマテルカミを女神天照に性転換させた日本神話にも見られることであり、同様の改竄は世界的な歴史隠蔽政策によって計画的にもたらされたのであろうと私は疑っています。プペルの中に「男娼(ル・ビッチ)」なる性的混乱を示すキーワードが挿入されたのも、おそらくそれを狙ってのことでしょう。



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