報道内容に「666」や「33」などのカバラ完成数、「128」や「117」などの神数をさりげなく散りばめる、数秘術を駆使したメディアによる国民洗脳技法については、関連記事にてこれまで何度か指摘しています。
分かる人には「今さら」な話題ではありますが、練習問題として次の最新報道をご用意しました。
その使用意図まで分析できれば面白いのですが、まずはどこに数秘が使われているのかを見つけ出してください。まあ、読んでいて普通におかしいのは誰でも気付くとは思いますが・・・
引用元:YAHOO JAPAN ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/c428aae3fc0ada909734f8fc25d6bc320285427d
カバラ数の導き方
カバラ数は10進法の数字を9進数でカウントした時の一桁目の数字を指します。例えば、256(10進)は314(9進)となりますので、カバラ数は4となります。
実際に面倒な計算は必要なく、各桁の数字を一桁になるまで足し算していけば導けます。
例) 256 → 2+5+6 → 13 → 1+3 → 4
但し、11や22、33など11の倍数が計算過程で現れた場合は、そこで計算を止めます。これらはカバラのマジックナンバー(魔数)となります。
例) 731 → 7+3+1 → 11
メディアを私物化するカルト集団はこういう数字が大好きですので、これぞと決めた報道記事には必ずこのような数字を埋め込んできます。また、感染者数や株価などの数字にも入れ込んできたりします。
緊急事態宣言で再び外出がしずらい状況になったら、一般報道を眺めて「また、遊んでるなぁ」と笑ってあげるのも、楽しい時間の過ごし方になるかもしれません。
もう、上記報道の答は分かりましたね(笑)
それにしても、最近はこの手の数秘が大盤振る舞いで出されており、もはや「秘術」とは呼べなくなっているのが何とも皮肉ではあります。
神代一の年に記す
管理人 日月土