(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

抗体増加、喜ぶことなのか?

6月3日に千葉大学が、現在実施されているワクチン接種による抗体形成の研究について発表を行いました。これは各種メディアでも大々的に報道されたので、ご存知の方は多いと思います。

f:id:adoi:20210612132025j:plain画像:千葉大学ニュースリリースから
https://www.ho.chiba-u.ac.jp/hosp/dl/news/info/info2021_03.pdf


研究そのものについては、それが結果なのですから今現在言うことは何もありません。しかし、問題なのはその結果に対する評価なのです。このリリース文には

ワクチン接種を加速化していく上で、接種に対する理解を高め、接種を後押しするデータとしてご活用いただくことを期待します

とあり、この発表が純粋なデータの提示だけでなく、明らかに政府が推進するワクチン接種を肯定する意図のあることが垣間見えます。果たしてこれを純粋な研究と言えるのかどうか・・・

そもそも、体内で抗体が増加するのは

 体内に毒素(抗原)が増えたから

なのです。これまでのワクチンと呼ばれるものは抗原の無毒性を何年も研究し、安全性を十分確認したものが承認されていたのですが、現在のワクチンは、皆さんご存知の通り、その確認プロセスをほとんどすっ飛ばしているし、米国では正式に承認すらされていません。

つまり、今回の接種で抗体が増えたことは必ずしも手放しで喜んで良い事ではないのです。しかも、史上初の遺伝子改変型の薬剤と言うことですから、生涯この抗原を体内生産し続けてしまう危険性すらあるのです。もしも、この抗原に毒性があったとしたらもう取り返しがつきません

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それに関して、このリリースの最後の方には、今後の展望として次のように書かれています。

現在、ワクチンによる副反応と抗体反応がどのように関連するのかについて、解析を進めています。さらに、今回研究に協力した当院職員には、1年後COVID-19にかかったかの調査を予定しています。

 はい、副反応と抗体形成の関係については現段階で全く分かっていないことを明記しているのです。そして、今後1年かけて調査を実施とありますが、そもそもそんな物を一般健常者で試験しては駄目でしょう。そういうのを普通

 人体実験

というのです。医薬品の場合はどうしても人体で最終治験を行う必要が生じてきますが、そういう場合、その治験者に対して契約を結び、高額の報酬と、生涯保障を付けるのが慣例です。だって、人体実験ですからね。

タダでもいいから自分の身体を提供したいという奇特な人はそれでもいいのかもしれませんが、私はお断りです。

とは言え、世界中でこの壮大な人体実験は進行しており、世界の終わりがいよいよ近くに迫ってきたと、思う事の多い今日この頃です。



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