(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

山手線大停電でも街は明るかった

いやー、20日の夕方、東京は山手線が停電で運行停止。電車移動をしていた皆さん、たいへんでしたね。お疲れ様です。

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(以下省略)

引用元:YAHOOニュース(毎日新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/6ff8c88ab4655134731c318def016bda04a0385d


この報道ではなぜか変電所トラブルとしか書いていませんが、実際に停電したのは間違いありません。

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画像1:19:40頃のツイート投稿

蒸し暑い中、電車内は真っ暗だったそうです。これも辛い・・・

私は、都市で最も大電力を消費する電車が停電で止まると、いつも心配なことがあります。しかし、結局それも杞憂に終わることがほとんどです。どうしていつも私の心配は当たらないのか、その理由を読者の皆さんもよく考えてみてください。私はアレの存在が理由ではないかと推測しています。

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画像2:こういうことがどうして起きないのか?
    電車の中が真っ暗なのに駅は煌々と照らされる不思議

別の言い方をすると、電車の使わなくなった大電力が突然どこかに消えてしまう訳ではない(エネルギー保存則)という基本原則に則ってものを考えると、どうしても良くない結末を想像してしまうということです。

実は同じような指摘は過去の記事「TGVは原子力で動いていた」でも書いているのですが、こちらはTGVが機関車に原子力発電機を搭載した独立電源系統だと分かったので問題は解決済みです。

またこれに関して、(新)ブログの「The Secret how TGV hit the 574km/h Very High Speed」は英文記事なのですが、要するに、TGVの架線は過給電を避けるための放電路として設置されているのだろうと結論付けています。

さすがは原発先進国フランスです。ただし、どうして500km/hもの高速走行で車体が浮上せず接地を保っているのかという問題については、今だ思案中です。だって重量200tもの飛行機だって航空力学が本当なら浮いちゃうスピードですからね。まさかフィールド展開!?これは日本の新幹線にも言えることなのですが…

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旧記事「TGVは原子力で動いていた」から

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皆さん〇カにしますが実は正しい判断(「中国新幹線事故 - 中国を笑えない日本」から)

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これは領域(フィールド)展開 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会


とにかくも、私の知り合いは、迂回して無事帰宅できたそうです。良かった良かった。



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