今月に入って、書いた2つの記事「そばかす顔の秘密」、「バケモノの国にされた日本」では、複数の代表的アニメ作品の設定に日本古代史が密かに組み込まれ、監督・配給会社の違いに関係なく、共通のキーワードが幾つもの作品にまたがって出現することを指摘しました。
その多出現のキーワードが
すず
なのです。そこで、これまでの結果を以下の様にまとめてみました。
アニメ作品に繰り返し登場する「すず」
もちろん私も全てのアニメに目を通すほど時間がある訳ではありませんし、それほどアニメが好きだという訳でもありません。上の表から漏れた作品や登場人物は他にも多くあるはずです。
そんなことを考えてたら、不運にも次の様なものを見つけてしまいました。
画像:とにかく「すず」に注目させたいNHKさん
(引用元 https://www.nhk.or.jp/special/suzusan/)
いや、ありがとうと言われても・・・・、そういえば「この世界の片隅に」の主人公女性の名前も「すず」でしたね。このアニメ、なかなか良い内容であり、そこに悪意は感じられませんが、日本(にほん)大嫌いニッポン(外国)大好きのNHKさんにこんな風に利用されるとはちょっと残念です。
この「あちこちのすずさん」なる番組は、36年前に日本航空123便が遭難した8月12日、しかも遭難発生時刻に近い19:30から放映されるようです。いったい何を企んでいるのでしょうか?
このNHK版タイトルは、文字を並び替えると「すず」の他に「ちち」が出てきます。「ちち」は当然ながら、「千と千尋の神隠し」の「千尋」及びそのモデルとなったタクハタチチヒメを指すのでしょう。また、残りの文字である「あのこ」を「あの娘」と読めば少女を指し、「ちち」・「すず(鈴)」に続く少女である「さん」とは、すなわち「もののけ姫」に登場する「サン」を指していると読めるのです。
#あちこちのすずさん → #あのこ ちち すず さん
画像:NHKさんは「あの娘」たちの再登場を熱望している
サンの古代史モデルは「コノハナサクヤヒメ」
放送翌日の13日には「もののけ姫」のテレビ放映が決まっています。どうやら、2000年前後の大ヒットジブリ映画を通して多くの日本人の潜在意識に埋め込まれたプログラムを、この機会に発動させようという魂胆のようです。
とにかく、最近のメディア戦略で最も強力にプッシュしているマジックワードは「すず」で間違い無いようです。その根拠は、「竜とそばかすの姫」を猛プッシュしているとしか思えない次の画像からも窺えます。これをオリンピックの閉会式でやるから凄いです。
画像:映画を観た方ならすぐに分かると思います
オリンピックの閉会式と言えば、坂本九さんの音声で「上を向いて歩こう」が流されたとか。いやはや、明日の8月12日に向けて、メディアの呪詛攻勢はノンストップのようです。風鈴の音は涼を呼ぶかと思いきや、何か禍々しいものをこの国に呼び込もうとしているようですね。
オリンピック閉会式と宝ジェンヌ
画像:閉会式で国歌斉唱するタカラジェンヌ(引用元 YAHOOニュース)
ファンにはたいへん申し訳ありませんが、メディア戦略上における彼女等の位置付けとは「666の魔女」であり、またの名が「マルサの女」なのです。どうしてそうなるのかは別稿で説明しますが、これもまた123便事件と深く関わってきます。
上の写真では上段に3人、下段に17人が登壇していますが、これが「731」という呪いの数字を表していることに要注意です。
とにかく、TOKYO 2020は、日本を呪う悪魔的記号が満載のオリンピックであったことは確かなようです。関連記事:
・HYOGO 2020
・オリンピックは日本占領のレクエイム
神代一の年に記す
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