本日午前、関東地方で震度4を示す中規模の地震がありました。震源に近い知人によると、突き上げるような縦揺れに続いて激しい横揺れが短時間続いたとか。
画像:揺れの分布図(tenki.jpから)
私もネットで震源を確認したところ、思わず「ああ、ここね」と頷いてしまいました。というのも、ほぼ同じ場所、茨城県の坂東市を震源とする中規模地震は、今年を含めここ数年の間に何度となく起きていたからです。それを下記に示します。
【今回の地震】
発生時刻:2021年10月28日 09時55分頃
震源地 :茨城県南部
最大震度:震度4
緯度 :北緯 36.1度
経度 :東経 139.9度
震源 :マグニチュードM4.6
深さ :約50km
【過去の地震】
発生時刻:2021年03月16日 04時56分頃
震源地 :茨城県南部
最大震度:震度4
緯度 :北緯 36.2度
経度 :東経 139.8度
震源 :マグニチュードM4.8
深さ :約50km
発生時刻:2019年12月03日 10時18分頃
震源地 :茨城県南部
最大震度:震度4
緯度 :北緯 36.2度
経度 :東経 139.8度
震源 :マグニチュードM4.7
深さ :約60km
ご覧になれば分かるように、3つの地震は場所も規模もほぼ同じで、私はこれを関東における地震の臍(へそ)と捉えています。そして、東京をターゲットにした地震による災害計画(NHKさん的にはリアル体感イベント)があるときは、まずここを揺らしてくることが、これまでの経緯から窺えるのです。
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そう言えば本日は10月28日、数秘術的には「1-2-8」の組み合わせによるマジックナンバーが表れていますから、このようなイベントが仕掛けられても不思議な日ではありません。ちなみに、この数字は12月8日の真珠湾攻撃、8月12日の日航123便事件のように歴史的重大事象を起こす時に好まれるようです。
震源位置と言うのは計算によるアバウトなものですから、実際のエネルギー発生源は公表された場所よりも少しずれるのが普通です。
今回はちょっと時間があったので、私の方でも正確な位置を調べてみました。以下はGoogleストリートビューから切り取ったその場所の写真ですが、ここがどこか読者さんも探し出してみてください。
どうしてここだと分かるのかは、説明が長くなるので省略しますが、この仕掛けはここ数年で出来上がったものでない、少なくとも1000年程度は昔に造られた非常に古いものであると、ここではお伝えしておきます。
人工地震と言えばHAARPだろうと言われる方は多いのですが、それでは慶長や安政の大地震、関東大震災などは説明が付きません。古いものは天然の地震だと言われるかもしれませんが、その根拠となるプレートの存在は今もって一度も確認されていませんし、断層ずれ程度では大地震を起こすほどのエネルギーが生じないことは計算上明らかです。
大地震を発生させるメカニズムについては、むしろ昔の人の方がよく知っていた、そこに気付いた時、地震とは何か、どうして日本は地震が多いのかが初めて理解できるのです。
そして、現在に生きる私たちが注目すべきなのは、旧来から存在した地震発生の計画実行者たちは、その制御を確実に失いつつあるということです。
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世界的大パニックを狙ったコロコロワクワク大作戦ですが、大量破壊手段である肝心の地震が使えなければ、その失敗は火を見るよりも明らかなのです。
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