(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

今度は大雪祭ですか?

本日2月10日の朝、各テレビ局の朝のニュースやワイドショーでは「都心で大雪か!」で大フィーバーでしたよね。

レポーターを外にスタンバイさせ、みぞれ混じりの雨の中、まるで雪乞いでもしてるかのような悲痛な声で、「今はまだ積もってはいませんが、大雪になる可能性もあります。皆さん気を付けましょう!」と、甲斐甲斐しくお仕事に励んでおられました。

関東の大雪注意報圏内に住む方の話によると、地元の防災無線では昨日から

 大雪の恐れがあります。食料品を確保し不要不急の外出は控えましょう

と、ご親切にも、最大級の注意を促していたそうです。

しかしこのフレーズ、「大雪」以外の文言は最近どこかで聞いたフレーズにそっくりですよね。

ちなみに、午前10時頃の大雪関係の注意報の発令状況は以下のようになっています。

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午前10時39分の状況(引用元:tenki.jp)

この時間帯、山間部ではそこそこ積もっていると知人から連絡を受けましたが、山間部ですからねぇ、そりゃ積もるでしょ。しかし、その時間帯、東京や千葉などの市街地では小雨が降り続いているだけで、雪の気配もなかったとか。

そしてそれから半日経過した夜10時頃の状況は次の様になっています。

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午後9時50分の状況(引用元:tenki.jp)

おっと、なぜか東京がピンポイントで警報に格上げじゃないですか!さすがに夜になってうっすらとみぞれが積もり始めているとは連絡がありましたが、「東京だけ大雪警報」ってホントですか?何かの間違いなのでは?

報道各社も、雪や氷で車がスリップしたり、歩いて転ばないよう親切にアドバイスをしてくださいますが、いい大人に向かってそんな当たり前のことを執拗に繰り返すのもどうかと思いますよ。普通に「積雪注意」だけでいいんじゃないですか?

これは私の妄想なのですが、気象庁・お役所・報道機関は、まるで大雪になるのが確定しているかのように数日前から準備をされていたようにしか見えません。そして、その当てが大外れだったので、ヤケ〇ソ交じりに「東京だけ警報」を最後っ屁のように出してきたのではないでしょうか?

尾身君株の説得力が薄くなったとはいえ、積雪まで当てにしての外出自粛の呼びかけは如何なものかと思いますよ(あくまでも妄想です)。

薄っすらと雪化粧をした街並みも美しいものです。明日の朝が楽しみですね。

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わけワカメ?

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引用元:YAHOOニュース(朝日新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/21a1e7bc740ed89e433e7f5a868fc2d366dfeec3

えーとですねぇ、風とは圧力差によって生じる気体の運動で、その圧力差を解消し平衡化させるはずのものなのですが、それがどうして新たな低気圧域を作り出すのですか?

確かに風の流れの周辺にはベルヌーイの定理により圧力の降下が見られますが、それが一団の低気圧域となるなどとても考えにくいことです。そもそも、風を生み出した元の圧力差が解消されるのに伴い、低気圧域も消滅するはずです。

また二つのわずかに圧力の異なる領域が仲良く並んで移動とか意味不明です。気象の世界では物理法則が成り立たないのでしょうか?わけワカメです?

大自然が相手なのですから、よく分からないなら「分からない」で良いと思いますよ。もしかしたら、お祭なんだからつまらん茶々を入れるなということなのでしょうか?

はい、ならばもう気象庁発表の天気図は当てにしないことにしますね、前からですけど(笑)

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