少し前まではオミクロン祭で大絶叫を続けていたメディアが、いい加減飽きられてきたからかどうか、近頃はこぞってウクライナ祭へとシフトしてきているようです。
世界のあらゆる「祭」と呼べる騒動の中で最大のものと言えば、それは「戦争」に決まっています。それも、世界の主要国がこぞって参加する「世界大戦祭」であれば、さぞかし賑やかなものとなるでしょう。まさに血祭です。
世界大戦祭へのムード作りは随分前から進んでいたらしく、今では子供向けアニメ映画の「ドラえもん」でも「戦争」の文字が躍っています。
画像1:「ドラえもん-のび太の小宇宙戦争」 2022年3月4日より上映
小があれば当然大もある。大とは何か?
実はこの映画、1985年の3月から上映された同タイトル映画のリメイク版なのです。
画像2:「ドラえもん-のび太の小宇宙戦争」 1985年3月16日より上映
■他にもある37年前の同一テーマ
今から37年も前の1985年と言えば、このブログの読者さんならご存知のように
日本航空123便事件
が起きた年なのです。実はこの年に上映された映画の中には次の様なものがあります。
画像3:「ネバ―エンディングストーリー」 1985年3月16日より上映
画像4:「〇〇〇〇〇」のラストシーン 1985年7月6日より上映
※映画タイトルについては、それが何か読者さんで当ててみてください。
画像3の映画タイトル「ネバ―エンディング」とは文字通り「終わりのないこと」であり、その意味は「無限」でもありますし、無限記号「∞」から「ループ」とほぼ同義で語られることがあります。
一方、画像4にはそのまま「Loop」(ループ)と大きな看板が描写されています。実はこのシーン、映画のストーリーには全く関係なく、何の脈略も無く最後の最後で登場するのです。
関連記事:映画に予告された123便事件
そしてこの「無限」ないし「ループ」ですが、今年ではないものの、つい最近次のような映画が上映されました。
画像5:「鬼滅の刃 無限列車編」 2020年10月16日より上映
画像6:「マトリックス レザレクション」 2021年12月17日より上映
このブログでもしつこく取り上げているあの呪詛超大作「千と千尋の神隠し」の興行収入を上回った(ホントか?)、あの「鬼滅の刃」のサブタイトルにそのまま「無限」が使われていること。
それに加え、画像6のマトリックスは冒頭から「ループ」が登場し、映画のラストシーンもまた「ループ」で締め括られているのです。
画像7:マトリックスの冒頭シーン
これらが、ちょうど世界的規模のコロコロワクワクパンデミック祭の最中に公開されたのにも、当然ながら何かの意図が働いているのでしょう。
■キーワードの意味するもの
(新)ブログ、及び本ブログで、ジャンルを問わずあらゆるメディア作品が大衆洗脳のツールとして利用されていることは再三お伝えしていますが、ここに来て
「戦争」「ループ」
の2つのワードが再度強調され始めたのは非常に注目すべき点です。この2つの他に「すず」もまた頻出するキーワードであることはお伝え済みです。
関連記事
・戦争を蘇らせたい鈴の音
・すずめのポータル
この意味を理解する鍵は、意外かもしれませんが「ドラえもん」ではないかと私は考えています。ドラえもんというキャラには
(1)未来からやってきた
(2)首に「鈴」(すず)を掛けている
(3)ドラ焼きが大好物
という要素が備わっていますが、(1)は時間の循環性、すなわちループを表し、(2)は「すず」そのものです。そして新たに注目すべき点は(3)の「ドラ」なのです。
画像8:銅鑼(ドラ)
どら焼きはまさに銅鑼の形をした和菓子ですが、取り分け意味深いと思われるのは「ドラえもん」という主人公の名前にそっくり「ドラ」の文字表現が含まれていることです。
銅鑼とはその字の通り、銅によって作られた円形の金属板を叩いて音を出す楽器ですが、形はさておき、銅製の金属を叩いて音を出す楽器のような次の道具があることを、私たち日本人は知っています。
画像9:銅鐸(どうたく)
銅鐸は見方によっては「鈴」のようにも見えますが、メディア上これでもかと出て来る「すず」の暗号とは、この銅鐸を指しているのではないかとも考えられるのです。
古代、銅鐸がどのような目的で使われてきたのかは不明とされていますが、もしかしたら直ぐにはその関連性を認められない「ループ」そして「戦争」と何か深い繋がりがあるのかもしれません。
関連記事:
・Bronze Bell in Toyohashi
・White Bell and Evergreen Leaf
私自身の調査結果に従うならば、1985年8月12日、123便撃墜計画が発動した後に外国(おそらく共産圏)から宣戦布告され、一気に日本国内が戒厳令下に置かれていた可能性は極めて高く、その日から世界大戦の火ぶたが切られていたかもしれないのです。
それは、米ソを含む世界各国の空軍機の破片が現地に散乱していた事実、そして何よりも、自衛隊の部隊展開が異様に素早く、たった一晩で同機の事故偽装が為しえてしまったという事実から見て取れるのです。つまり、事件発生直前は既に臨戦態勢だったということです。
以上、過去のメディア表現の動向から推察するに、2022年の春3月現在
世界は再び世界大戦へと向かっている
と言うことができるのですが、さすがに血祭だけは勘弁願いたいものです。
神代二の年に記す
管理人 日月土