今回の記事は、経済産業省と電力各社に向けて、私からの「電気料金値上げ祭」参加表明と受け取ってもらって結構です(笑)
来年からの電気料金値上げについて、もう、読者の皆様も色々と耳にしていることでしょう。
政府の電気代支援策、23年1月から 平均的な家庭で月1820円安く
12/8(木) 20:57配信
松野博一官房長官(政府インターネットテレビより)
大手電力会社10社が加盟する電気事業連合会は12月7日、国の支援を受けて2023年1月使用分から電気代の値引きを行うと発表した。電力会社のいう平均的な家庭(月間260kWh)で月に1820円ほど、国のモデルケース(月間400kWh)では月に2800円の値引きとなる。
2023年2月から10月に請求する電気料金(1~9月使用分)から使用量に応じて値引きする。電気料金の単価はそのままで、国からの補助金により「燃料費調整額」から差し引くかたち。
家庭用の低圧契約の場合、1月~8月使用分は1kWhあたり7円、法人向けの高圧契約は同3.5円を値引きする。9月使用分は家庭用で3.5円、法人向けは1.8円の値引きと8月までの半分になる。
電力各社は燃料価格の高騰や円安などで財務体質が急速に悪化し、値上げの動きが相次いだ。東北電力、中国電力など5社が23年4月からの大幅な値上げを申請し、7日から審査が始まっている。
一方、政府は10月28日にとりまとめた「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」において、電気代やガス代といったエネルギー価格の上昇によって影響を受ける家庭や企業の負担を直接的に軽減する措置を実施するとしていた。
松野博一官房長官は7日の定例会見で「(電力会社の)最終的な値上げ幅は今後の審査によって確定するが、まずは先週成立した補正予算で措置した電気料金の負担軽減策について、1月使用分から支援を開始できるように全力で取り組む」と話していた。
引用元:YAHOOニュース(ITmedia NEWS) https://news.yahoo.co.jp/articles/caa3726a29e08d2c9037e1a38a7320ea3703678f
えーとですねぇ、補助金が10月までというのはどういうことなのでしょう?結局「そこから先は値上げ分を徴収するかも・・・」と言ってるに等しいですよね。
これは、世界中でだぶついてるワクワク薬を国民に打たすのに割引クーポンを配るのと大して変わらないというか、もはや国民を侮辱してませんか?
大体、私たちから10年以上も盗り取り続けてきた「再生エネルギー賦課金」で、これまでいったいどのような再生エネルギー政策、化石燃料の代替政策が行われてきたのか、その説明が全く不十分です。
経産省もその辺すっとばして、よくもいけしゃあしゃあと値上げ申請を受理できますよね、その神経のず太さは私も見習うべきでしょうか?
・・・・・・
さて、この報道のタイトルなのですが
23年1月 → 231 → 123便
1820円 → 182 → 8月12日
以上のように、実はこの報道、暗号通信にもなっているのですが、そんなことはともかく、私は今回の件も「お祭」だと分かっているので、喜んで参加しますよ。
補助金がどうあれ、経産省がこの値上げを認可した暁には、お約束通り、
値上げ申請した各電力会社本店の地下電源を公表
し、この茶番お祭を大いに盛り上げたいと思います。そのタイミングで「実は化石燃料なんて使ってませんでした、(・ω≦)テヘペロ」とやって頂ければ、国民も「一本取られた!」と笑って許してくださるでしょう。
また、お祭が更に盛り上がりを見せてきたら、地下電源用燃料の海外輸出で大儲けしている(*)電力会社及び関係企業の名(例えば〇〇醤油さんなど)を盛大に発表し、その狡猾な素晴らしい収益モデルを読者の皆様に知って頂きたいなとも考えています。もちろんお祭企画なので、そこのところはよろしくです。
*当然、簿外帳簿上の話です
いやー、お祭って本当に楽しいですね🎵
※話の大元がよく分からない方は、まず「送電線は空きだらけ」をお読みになってください。田園や山岳地帯を貫く送電線は殆ど使われていないのです。ではあなたが今使っている電気はどこから来ている?・・・そういう話です。
神代三の年に記す
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