(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

私の心はリフトアーップ!!!

前回の記事「若田さん、お帰りなさい!」では少々フライング気味に若田さんのISSからの帰還を歓迎しましたが、昨晩の報道でついにそれが現実となったことが確認されました。


画像引用元:FNNプライムオンラインニュース https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=5jSsuFyY5ps

2月の宇宙ライブの時、私は中指を突き立てて「リフトアーップ」と絶叫しましたが、若田さんは親指を立てて、静かに帰還です。さすがです、仕草の一つ一つが堂に入っており、もはや品格すら感じられます。

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これについて、わたしの知人は

船体表面は高温(2千度以上)に数分間晒されているはずなのに、着水時に発生しない水蒸気と燃え尽きないパラシュート!!!

円形パラシュートは操作が効かず、コンマ何秒か違えば落ちてくる場所が相当変わるはずなのに、ピンポイントで落下地点を予測している辺りよっぽど緻密な気象計算がされてるんですね!!!

と、マニアックにも裏方の見事な演出効果を大絶賛されていました。

そりゃそうでしょう、世界で最も資金を投じた超大型スペクタクルなんですから、一分の隙さえあるはずがありません。付け加えるなら、大気圏突入時に乗員の血液が沸騰しないのも凄い事なのですよ。おそらく超絶断熱技術と超絶冷却技術の存在をさり気なくアピールしたものなのでしょう。黒焦げになった若田さんじゃ絵になりませんからね。

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ところで、2月ライブで決め台詞となった「リフトアップ(Lift Up)」なのですが、これには、文字通りの「物を持ち上げる」という意味があるだけでなく、実は

 気持ちを晴れやかにする

という、もう一つの用法があるのです。

ですから、私や知人、そして多くの宇宙ファンが心晴れやかになるのは、宇宙喜劇団JAXAさんのこうした細かい演出の賜物であると、しみじみ感じ入るのです。

 若田さん、そしてJAXAさん、夢と笑いを本当にありがとう!

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宇宙とはこのような緻密な芸の集積なのです


神代三の年に記す
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