姉妹サイト(神)ブログでは、古代日本の成立史研究の一環として、密かに史実を物語のベースラインに採用している(と考えられる)アニメ作品を分析し、そこに描き込まれた表現から、古代日本の姿を読み解こうとしています。
最近の研究では「書き換えられた上代の系譜」でもお伝えしたように、少女神の国(女王国)であった古代日本の史実がどのように書き換えられたのかについてフォーカスしています。
近々、ライブ放送でその事実とアニメ作品の関連性について、特別ゲストと共に解説を行う予定ですが、対称となる作品があまりにも多いので、その中から特に重要だと思われるものを抽出してみました。
比較的最近のTVアニメ
△サマータイムレンダ
カッコウの許嫁
リコリス・リコイル
SPY×FAMILY
エンゲージキス
虚構推理
〇後宮の烏(カラス)
コラボ作品としてセット
その着せ替え人形は恋をする
呪術廻戦
少し前の気になるTVアニメ
◎ダーリン・イン・ザ・フランキス
Beatless
△魔法少女まどか☆まぎか
輪廻のラグランジェ
黒の契約者
〇涼宮ハルヒの憂鬱
新海誠監督劇場作品
〇君の名は
天気の子
△すずめの戸締まり
細田守監督劇場作品
時をかける少女
サマーウォーズ
△バケモノの子
竜とそばかすの姫
宮崎駿監督劇場作品
〇紅の豚
〇ハウルの動く城
◎もののけ姫
●千と千尋の神隠し
おすすめ度
なし < △ < 〇 < ◎ < ●
低 高
画像:スタジオジブリの代表的な作品
この中に、タクハタチヂヒメ、コノハナサクヤヒメ、オトタチバナヒメ、アジスキタカヒコネ、ヤマトタケなど、日本古代史の主人公達が登場しているのがお分かりでしょうか?
何度も申し上げていますが、私は特段アニメが好きなわけでもアニヲタでもありません。ですので、この世の全てのアニメに目を通しているはずもなく、以上はあくまでも史実挿入の疑いが濃厚なものを個人的にピックアップしたものです。
そもそも、コミックやアニメがお嫌いな方には、これを観ろと言われるのも苦痛だと思われますので、せめてこれだけでもと選択判断の基準を付けておきました。
今回のライブでは、アニメ界の大御所で、引退すると言いながら何故か引退しない宮崎駿監督、またはスタジオジブリさんのおすすめ作品を中心にお話しようと考えています。やはりこれらを超えるものはなかなか現れないようです。
なお、ライブ開催の日時については、知り合いのYoutubeチャンネル、また、本日配信される黒霧メルマガでお知らせいたします。
神代三の年に記す
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