(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

夢よもう一度の感染報道

コロコロ祭がピークだった頃、メディアにとっては毎日の特集ネタには事欠きませんでしたよね。

「100人」と言えば、自分の身の周りだけ見ればそこそこ大きい数字ですが、日本全国の人口で割ってみれば、0.0001%でしかなく、例えそれが10倍の「1000人」に増えたとしても0.001%ですから、その人に遭遇する機会は極めて稀と言えます。

そんな希少な発生率でも、それが病気だった場合は当人も大変でしょうから、その為に医者なる職業は存在するのです。

その、マクロ的にはどーでもいい数字を、増えたの減ったの大騒ぎして毎日大袈裟に報道していたのが、日本、そして世界各国の政府とメディアです。要するに、小さな話を大きな話にすり替えて騒ぐ「お祭」ばかりやっていたという訳です。


(以下略)

引用元:YAHOOニュース(ABCニュース) https://news.yahoo.co.jp/articles/24cc8ffcf4357a0c88af0abbdaa8be17b149270a?source=sns

おやおや、ニュースメディアはあの時の盛り上がりと政府や製薬会社からの広告収入が忘れられないのですかね?

 夢よもう一度

とばかり、人々が恐怖におののく話題をまたもや再燃させ、商業的に盛り上げようとしてる体にしか見えません。

子供の時期は、まさにこれから大人になるための免疫獲得の準備期間です。熱で苦しそうな子供を見ているのは大人として忍びないですが、だからと言って、それを無理矢理コロコロと結び付けるのは如何なものでしょうか?

私の子供時代を思い出すと、小さな子供なんぞアオバナ垂らしてその辺駆け回っているのが普通でした。感染症に罹った子供たちが、それをものともせず逞しく育って大人になってきたのです。

そういえば、そんな時代の子供の姿が漫画のキャラにもなっていましたよね


 ハタ坊 ©赤塚不二夫

もちろん、身体の弱い子もいるのでケアしてあげることは大切ですが、その様子を見て騒ぐだけの行為に果たして社会性があるのか、大人の皆さんは自分が子供だった時に父母がどのように接してくれたのか、思い出すと良いのかもしれません。



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