昨日7月22日、保守作業車両の事故により朝から終日、東海道新幹線の浜松-名古屋間が止まることになってしまい、運悪く私もそれに巻き込まれてしまったのです。
(以下略)
引用元:YAHOOニュース(テレ朝news) https://news.yahoo.co.jp/articles/aa4ac2d92eea882afec4356a565980fa5ec6f0cb
東京方面への移動は夕方以降だったので、午前中のニュース「早ければ正午過ぎには復旧」のアナウンスを信じて特に気にしていなかったのですが、夕方3時過ぎになっても不通状態が解消してないので、大阪駅で再度アナウンスを確認したところ、「19時過ぎに解消予定」とあったので、少し遅い19時前大阪発の東京行きの新幹線の切符を購入したのです。
ところが、目の前で電光掲示板の「東京」行きが次々と「名古屋」行きに変更となり、最終的に終日同区間での運転中止が決定されたとのこと。
これで、名古屋-浜松間を在来線で移動するのが確定してしまい、久しく経験していなかった大変な鉄道行脚が始まったのです。
22時前に何とか浜松駅にまで辿り付いたのですが、その浜松駅が以下のような状態で、私の心はそこでポキッと折れてしまったのです。
乗換え用列車を待つ人の列(名古屋・東京両方面とも)
タクシー待ちも長蛇の列ですし、宿泊施設も次々に埋まって行く状態で、夏風邪で少し体調が優れなかった私は、駅前のベンチにへたり込んでしまったのです。
しかし、1時間くらい呆然としてしていたら、先程の長大な人の列は次々と臨時列車に吸収されていき、最後はガラガラの東京行きこだま号に乗車することができました。
とは言え、午前0時をかなり過ぎた時間に東京駅に着いても終電に乗れる訳でもなく、朝の5時まではJR東海さんのご用意してくれた新幹線ホテル?で時間を過ごすことになったのです。
グリーン車で休憩
以上、たったそれだけの個人的経験なのですが、東海道新幹線が結ぶ東と西の社会的繋がりは非常に大きいのだと改めて思うだけでなく、今現在、関西地区で進行しつつある状態が、今後どのような展開を見せるのか、東西関係という点で少しばかりの危惧を胸に抱いてしまったのです。
関西での調査
関西地区にお住まいの方で、この1~2週間、頭痛が酷くなったという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそちらの確認を兼ねての調査だったのですが、頭痛や体調不良が尋常でないという方は、神戸以西や和歌山県の海辺などで避暑も兼ねて休息を取られることを強くお奨めします。
また、これに関連して現在開催準備中の大阪万博についても、直ちに中止するよう、大阪府や日本国政府、そして経団連に進言します。その理由については全者とも良くお分かりになっているはずです。
神代四の年に記す
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