(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

頑張れ喜劇の大道具さん!

おっと、人工衛星の打ち上げは今日のようですね。

大道具は宇宙喜劇を支える重要なポジションですから、大くの観客から笑いと拍手喝采を受けられるよう、よりリアルに近い精度の高い演出を期待しています。

逆に言うと、それだけ税金を投入した大ステージなのだから、もしもつまらなかったら「金返せ!」の大ブーイングだということもお忘れなく。


(c) http://nvs-live.com

それにしても、真空の宇宙空間を噴射型反動エンジンで推進するという、物理的に間違った言い訳はそろそろ通用しなくなってきたので、別の理屈を用意した方が良いと思いますが、如何でしょう?

例えば、次からは

 宇宙空間は空気に満たされていました!!(なんちゃって)

という説明はどうでしょう? そこそこ受けると思いますよ( ´∀` )

それでも、ハヤブサが持ち帰った小惑星の小片を、大気圏突入時の1万度の外熱から50℃まで断熱して保護したという説明については、一般大衆を煙に巻く上手い物理的説明が思い付きません。

 関連記事:祝、はやぶさカプセル回収!(笑) 

これについては、「あれ、実はネタでした(笑)」と白状した方が良いと思いますよ。新プロジェクトXハヤブサを特集したNHKさん辺りにその広報をお願いするのが一番だと思います。

宇宙喜劇団のJAXAさん、そして大道具の三菱重工さん、私からの提案をぜひご検討頂けますよう、よろしくお願いします。

宇宙喜劇団のスタッフ御一同様、いつもいつも本当に

 夢と希望と笑いをありがとう!!

 


情報収集衛星シミュレータの所在地表面(京都府)
うまく隠しましたよね、素晴らしい!!

H-2A、打ち上げ成功シナリオでゴー!!


なかなかきれいな画に仕上がりましたね。

情報収集衛星ということで、今回の管轄はJAXAさんではなく内閣府ということになります。打ち上げ後に見えなくなってからは、シミュレータからの情報に切り替わり、皆さんで妄想を楽しむ素敵な時間が訪れました。

今の世の中、新規開拓できるのは宇宙産業か軍事産業くらいしかありませんから、例えそれが幻想の市場であっても、経済を回すためには政府主導で無理矢理進めるしかないのです。

というか、有限の世界の中では「経済成長」そのものがいつまでも続くはずもないので、必然的に市場開拓はヴァーチャルなものに移行するか、市場そのものを一度崩壊させる(戦争など)しか手はないのです。

つまり、人類は実体のない詐欺的社会か実物の破壊を前提とした戦争社会から逃れられないのですが、この情況は逆に、経済というものの通念を変えるまたとない好機とも言えるのです。

 * * *

さて、H-2Aの機体はそっくりどこかに落ちているのでしょうが、それを気にしてもしょうがありません。まずは、政府主催の国家的エンタメを国民の皆さんで楽しみましょう。

天橋立を訪れた時には、足を延ばして情報収集衛星シミュレータの所在地を訪ねるのも良いかもしれません。



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