いやー、こういうレスポンス報道が出てくるとは思いませんでした。ある意味ユニークで創造性に富んでいると言えなくもありません。
引用元:YAHOOニュース(宮崎放送) https://news.yahoo.co.jp/articles/b4c8c55735268231d037ca9e00625e29f70f192
明らかに日本語としても間違っているのが、そのユニークさを助長しているように見えます。正しくは
「不発弾」ではなく「大量の砂鉄」が原因と判明
ですよね(*)?
*NHKさんのニュースでは「不発弾ではなく砂鉄」と言いきってましたから、この報道の通り砂鉄が爆発したということかもしれません。そりゃスゲーや(笑)
それにしても、その大量の砂鉄とやらは、どこから来たのでしょう?工業廃棄物の不法投棄か、埋立ての残土の中に残っていたのか・・・いや、それだったら、不発弾も一緒に不法投棄されたか、残土の中に残っていたということになりますよね?
元々砂鉄と一緒に埋っていたとするなら、どうして今になって暴発したのか、不発弾はもとより、磁気性残留物のチェックもしないで、電子機器への依存度が髙い空港を建設したのかなど、国交省の空港行政の程度についてはもはやギャグレベルということになりかねません。
関連記事:不発弾という名の適当
優秀な人材が揃っている国交省さんですから、おそらくこの辺は本気でギャクをかましてきたのではないか、つまり今回の不発弾騒ぎは
不発弾祭だ!! ヾ(*´∀`*)ノ
ということだと私は理解します(*)。
*あるいは砂鉄祭か?(笑)
この報道では「新たな不発弾は発見されませんでした」とありますが、おかしいですよね、この空港には他に13箇所の不発弾があるはずなのですが?
まあ、お祭ですから、これからの空港利用は「ハラハラ時計エンタメ」と考え、命を懸けたゲームの一つとして臨みたいと思います。
最後に、以下の写真は宮崎空港に直結しているJR九州の宮崎空港駅を空港デッキから撮影したものですが、情報によるとこの写真の中に埋め込まれた取り残された不発弾が3ヶ所あるようです。それがどこにあるのか、前回のメルマガでは施工業者の情報も流したので、該当企業に直接聞いてみると良いかと思います。
私も何度か利用した宮崎空港、おみやげと明るい雰囲気が魅力です
(答はメルマガ専用ページで)
読者の皆さんも、国内空港を利用する時は、どこに不発弾が残されているのか、いざという時にどのような脱出ルートを確保すればよいのか、事前にその状況をイメージしておくことで、旅行や出張がよりエキサイティングになること、請け合いです。
この↑空港には幾つ不発弾があるのでしょうか?(ヒント:100箇所以上)もはやドキドキが止まりません!
神代五の年に記す
管理人 日月土