やりました!昨日のH3ロケットによる、準天頂衛星「みちびき6号」の打ち上げが、期待通り
成功シナリオ
で完了しました ヾ(*´∀`*)ノ ヤッター
JAXAさんありがとう、風邪気味で調子が今一つでしたが、これでまた少し元気が戻ってきました!

大道具はばっちりです、かっこいいぞぉ!!

機影が見えなくなってから、CGに画面に切り替え
公開されたコメント欄には、称賛の言葉が目で追うのがもはや困難なほど次から次へと溢れかえっていました。
それにしても、皆さん、作り物の画像にどうしてそこまで熱狂できるのでしょうか?正直、このCG画像以外に確認できる手段なんて全くありませんよね?
コメントの中には「優秀な理系人材に、憧れます!」といったものも。
私はたいして優秀でもない理系出身ですが、そんなに優秀な理系人材が揃っているなら、これまで提示してきた次の疑問にぜひ答えていただきたいです。
どうやって真空中で反動力を得ているのか?
ロケットの噴射エンジンと言うのは典型的な反動型エンジンですが、物理学の法則通りに考えて、何もない真空中では
反動力を得る手段がない
のですが、超優秀な理系人材の手にかかると、飛べない所でも飛べてしまうのがびっくりです。しかも、ほとんど空気がないと言われる数百キロ上空で、第2エンジンまで点火して推進できちゃうのですから、驚きを通り越して笑いが込み上げてきます。
別に嫌味を言うつもりではなく、私は、多くの宇宙ファンに夢と希望、そして笑いを提供してくれるJAXAさんが大好きです。
そして、既にスタンバイされている「みちびき6号」のエミュレータも、これで晴れて稼働が開始できるのですから、いいこと尽くめじゃないですか。宇宙喜劇万歳です。
私は、実際に飛んでるものから受信するより、衛星エミュレータをリアルに構築できるその技術の方がはるかに難易度が高いと見ています。そんなものをこしらえる優れた頭脳が揃っているなら、やはりJAXAさんは
喜劇集団であり、同時に優秀な頭脳集団
というのは間違いでないでしょう。本当に素晴らしいです。
これからもずっと、私たちを夢の世界に誘ってください。よろしくお願いします。
神代五の年に記す
管理人 日月土
