本日未明、(神)ブログにて「月のかぐや姫と龍宮の乙姫」という記事を投稿しましたが、それに関連する情報をここで取り上げたいと思います。
同記事では、アニメ映画「超かぐや姫!」が、どうやら「大洪水」を強く意識しているらしいと、日本書紀に記述されている日本神話との関係性から説明していますが、実は同じように「月」と「大洪水」を関連付けた作品は過去にもあったのです。
その作品からのカットを以下に示しますが、この作品のタイトルが何だか覚えておられるでしょうか?


寄せ集められた船、せり上がった海面、海の女神、月
アニメファンならすぐにお分かりになったと思いますが、アニメファンでない私は、知人からこの作品のことを知らされるまでそれに気づいていませんでした(本当です)。
そうです、これは2008年7月に公開されたアニメ映画、宮崎駿監督、スタジオジブリ制作の
崖の上のポニョ
なのです。
実は、今回の(神)ブログ記事で言いたかったことが、この作品にはしっかりと凝縮されていたのです。
「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」、「動くハウルの城」、そして最新の「君たちはどう生きるか」など一連の宮崎作品にはブログでの考察ネタとして随分とお世話になってきましたが、そこに共通するのが
日本神話をモチーフにしている
点なのは、もはや説明を繰り返す必要はないでしょう。
この作品では、異世界の住人として
(1)グラン・マンマーレ (女性)
(2)ポニョことブルンヒルデ (女性)
(3)フジモト (男性)
が登場するのですが、そのネーミングと性別、設定などから、それが日本神話に登場するどの神々、あるいはそのモデルとなったどの実在人を指すのかが比較的容易に特定できるのです。

何故か日本人ぽい名前のフジモト
このネーミングにも明確な意味が込められています
(c) 2008 Hayao Miyazaki / Studio Ghibli, NDHDMT
それについては、後日考察結果をお知らせしたいと思いますが、ここで留意していただきたいのは、この映画が世界中を襲った大津波を描いていることなのです。
そして、映画公開から約3年後の2011年3月11日、まだ記憶に新しいあの惨状が東北の太平洋岸を襲ったことなのです。
また、ポニョ」の「ョ」の字が「ッ」に字画変換できることから、これを「ポニッ」と読み直した時、そのアナグラム(文字順の入れ替え)は「ニッポ_」となりますが、どこかで聞いたことのある国の名前に近いようです。すると、このアニメ映画のタイトルは
崖っぷちのニッポ_
とも読めてしまうのです。ある意味15年前に起きた大災害後のあの国の社会状況を的確に予測していたと言えなくもないのです。
神代六の年に記す
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