(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

バス発火事故ー放射性物質に注意

1月6日追記
本記事で取り上げた事故に対し、経産省がトラック製造メーカー及び車載電池メーカー各社を密かに招集し、事態隠蔽の為の特別調査チームを編成したと情報が入りました。だから、それがダメなんだって(^_^;)

お正月の2日、こんな事故がありましたね。

釧路空港で停車中の連絡バスが出火 爆発音がしたとの情報も
金曜日, 1月 4, 2019  9:41 午後

f:id:adoi:20190105095454j:plain出火したバスの後部を確認する関係者=2日午前、釧路空港
※赤丸と黄線の補助線は日月土による挿入


 2日午前9時5分ごろ、北海道釧路市の釧路空港で、ターミナルビルの出入り口前に停車中の連絡バスから出火した。乗客はおらず、運転手も車から離れていて、けが人はいなかった。火は約50分後に消し止められた。

釧路署や消防によると、空港と釧路市内を結ぶ連絡バスで、車体後部のエンジン付近から出火したとみられる。爆発音がしたとの情報もあり、署などが出火原因を調べている。

 運行する「阿寒バス」(同市)によると、バスは午前9時前後に空港に到着し、乗客が降りた後だった。50代の男性運転手は「停車後に異臭が漂っていた」と話しているという。

引用元:ライブドアニュース http://news.livedoor.com/article/detail/15820845/

写真と同記事文、また他社報道記事より事実確認をすると次の様になります。

  (1)バスは停車中で客も運転手も不在であった
  (2)爆発音がした
  (3)異臭が漂った
  (4)白い煙が見えた(他社の記事から)
  (5)後部のタイヤハウスから激しく出火した(写真から)


■動力への負荷は極めて小さい状況だった
停車していたのはターミナルの出入り口前。運転手はバスから離れていたとのことですが、空港出入り口前にバスを長時間停めておくとは思えず、おそらく、ここからすぐに発車するために、エンジンはアイドリング状態、ハイブリッドシステムだったら、発進可能モードであったと思われます。

どちらの動力システムにせよ、停車中なので、動力への負荷は最小だったはずです。

■発火位置がエンジン格納部より離れている
写真を見ればすぐ分かるように、激しく燃えたのは、後部タイヤのタイヤハウスの上部です。最後部に設置されているエンジンからは2mほど離れています。エンジンも煤が掛かっていますが、ゴムベルトなどが掛かったままであり、激しく燃えたようには見えません。

■爆発したのは蓄電池
上記までの事実から、爆発発火したのは動力系以外とみるしかありません。燃料に引火したとしても、その発火原因はエンジン部分にあるとは考えられません。私はこの爆発・出火原因を

 蓄電池(バッテリー)の爆発

と推測します。そしてその発生プロセスは次のようなものであると考えます。

 1. 蓄電池の高熱化
    ↓
 2. 蓄電池の周囲素材が発火 (炎と異臭の原因)
    ↓
 3. 高温により蓄電池内の圧力がさらに上昇 
    ↓
 4. 蓄電池が爆発

■爆発の原因は、プログラムミスだろう
上記プロセスで、1.の高熱化が起きたとすれば、その原因は過充電が最も考えられます。通常は過充電を防ぐために制御プログラムが働くのですが、今回の場合、プログラムミスであったか、何かの理由で制御プログラムが機能しなくなったことが原因と思われます。

同様の問題は、数年前、全日空ボーイング787を導入する際、ユアサの蓄電池の不良で、大きく納入が遅れたというニュースが記憶に新しいかと思います。

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 (左) 全日空ボーイング787  /  (右) ユアサのロゴ

■事故が大きくなった原因は原子力電池であろう
自動車のバッテリーなんて100年以上も使用され続けてきたのに、何でここに来て、プログラム制御の問題だとか、発火・爆発などの事故が起こるのでしょうか?

企業がその内訳を公表するとは思いませんが、私は、高出力の電力供給を可能にするため、放射性物質を多量に用いた

 原子力電池

が密かに使われ始めたからだと推測します。

そうだとすれば、上記事故報道写真で警察関係者らしき方々がタイヤハウスを覗き込んでますが、これは被曝の原因となるたいへん危険な行為です。

読者さんにお願いしたいのは、こういう事故が身近で起きたら絶対に近づかないこと。そうでなくとも、最近発売されてる自動車の多くには原子力電池が搭載されており、被曝の危険はますます高まっているのですから。また、自動販売機にまで使われ始めたとの報告まで入ってます。

 日本は呪詛大国であり、また原子力大国

であることが、日々露(あらわ)になりつつあります。二人に一人が癌になる日本はこうして作られているのです。この誤った道を推し進める、経産省経団連電気事業連合会トヨタなどその傘下企業にとって、今年亥の年は試練の年になるでしょう。猪突猛進のまま谷底に転げ落ちないよう、せいぜいお気を付けください。

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なお、火災や爆発、放射線を恐れないなら、日本車は車選びの選択の一つです。

我が母国が嘘と核ゴミを輸出して、世界を汚しているのを聞くと、とても悲しい気持ちになります。


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   実は、みんな原子力で動いてるんです・・・
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