昨年辺りから、「今年(2025年)に大災害が起こる」という都市伝説系の予言が大流行ですよね。代表的なのは7月5日の災害予言なのですが、実は今月4月26日もそれが起こるとの予言もあります。
私は「未来のことは神様でも分からない」という考えなのですが、現状分析から大まかな予測を立てること自体はあり得ると思いますし、その幾つかが的中したとしても、元々予測されていたことですから、特に不思議なことはないと思っています。
さて、その日が迫って来た4月26日予言ですが、以下のYoutube動画はよくあるパターンではありますが、その中にも「おや?」と思う部分があったのでここで紹介したいと思います。
【緊急警告】2025年4月26日東京壊滅
いわゆる霊能者さん(金城保氏)による霊視という組み立てなのですが、その中で「SDカードに記録されたCGシミュレーション」があるというのが気になったのです。それを見た訳でもないし、実際に存在するかどうかも知りませんが、もしもそのようなものがあるのならば、一民間霊能者が気軽に作れるようなものではないし、どこかの機関が全面的に技術協力したとしたか思えないのです。
それを裏付けるかどうか分かりませんが、「固有振動」なる大学の物理力学に出て来る用語が使われているのもそうですし、以下の文言がこれまで私が入手した、あるいは調べてきた情報とかなり重なるのです。
東京の地下に張り巡らされた複雑なネットワーク
地下鉄ではない、もっと古く、深い謎の空間
人知れず動く装置のようなもの
地下空間とそのネットワークについては、2月に発生した東京近郊にある埼玉県八潮市の大陥没事故で大量の土砂がどこに消えたのかの説明にもなりますし、地下にある装置とは、このブログでも大分前からその存在を指摘している
地下アレ
を含むと考えれば辻褄が合ってきます。
つまり予言として表現されているものの、実際は「自然災害」の体をした「人工自然災害」の計画があるのだなと解釈できるのですが、特に東京を狙う理由としては、これも前から指摘している
東京水没計画
がそれに当てはまります。
関連記事:東京水没計画-緊縮財政を続ける理由
以下のカットは、アニメ映画「天気の子」のラストシーンなのですが
天気の子ラストシーン
見事に東京が水没してますよね。
上記リンク記事に貼り付けたMP動画「花は誰のもの?」でも、明らかに
もしも東京が消えたら~♪
と歌っています。少なくともそう聴こえる方は多いと思います。
実はこれ、今回紹介した動画でも次の様に語られています。
この「仕組まれた世界」を支配している者たちの背後には、さらに深い闇があると金城保は語っていました。それが
情報操作によって未来を誘導する者たち
の存在です。
彼によれば、大災害の予言そのものが、ある種の「プログラム」として社会に投下されている場合があるというのです。
つまり、予言を見聞きした人々の「集合意識」が、未来の現実を形作る引き金になってしまう。これを金城は「予言の自己実現」と呼び、最も危惧していたのです。
このブログを長く読まれていた方ならお気付きのように、大災害とは全く関係なさそうな次のアニメ作品にも同じ「プログラム」が組み込まれていたのをご存知でしょう。
2024年のアニメ「響け!ユーフォニアム」と「しかのこのこのここしたんたん」
関連記事:
・ユーフォニアム、やっぱりの展開
・角娘の降臨 他
ここで後者のアニメにもう少し説明を加えるなら、「しか」とは「志賀の神」のことで、志賀の神とは
ノアの方舟
の日本神話的表現であり、ノアの方舟は同時にその船が必要とされた
大洪水
を暗喩しているのです。
関連記事:鹿と方舟信仰
いやはや、この金城さんの426予言とは、実はこれから予定されている国家的な大災害計画を、皆さんに分かり易いように「予言」として示しただけなのでは?私にはそう思えてならないのです。
昨年の羽田空港での火災テロ。これも国家が仕組んだ大災害計画の一端と見られる
そう考えると、少数与党にも拘わらず国民を顧みない政府、解体デモが全国で起こっても「財源問題」(そんなの嘘ですが)を口にして減税を認めない財務省、彼らがどうしてここまでふんぞり返っていられるのか、その自信の根拠まで見えてくるのです。
426計画の原因箇所(妄想です)
「参院選の前にどうせ東京の政府はお終いさ」ということか?
コミックやアニメ、ゲームのストーリー等に没頭しているのなら、そこが心の安全地帯だとは努々思わないようにお気を付けください。時よりアニメを題材に取り上げる私も、表現形式の研究以上に入り込まないよう日々心掛けています(本当です)。
神代五の年に記す
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