昨日、宮崎県沖を震源に震度6弱の大きな地震が発生し、これに気笑庁さんによる裏付けの下、メディアが悪乗りして
南海トラフがぁ!!!
の大合唱です。
まあ、災害に備えて色々準備しておくことは重要ですし、防災グッズなど小規模ながら経済も回るので良いのですが、それにしても解せないのが、南海トラフ説の重要な理論的中核である
プレートの実在が確認されていない
のに、この大騒ぎはないでしょう。
仮説理論を以って色々騒ぐ前に、まず学術的にプレートの存在証明から始められては如何ですか、気笑庁さん?
そしてですね、現在台風5号が日本の東海上を北上中とのことですが、何なのですか、以下の進路予想は?
台風5号の進路予想 (tenki.jp)
この台風5号さん、日本に猛暑をもたらしているはずの太平洋高気圧による「必殺!高気圧ブロック!」にも負けず、偏西風に乗って東に流されるという「必殺!台風ドンブラコッコ!」にも抗って、なんと東北方面へ上陸しそうだと言うじゃないですか ( ´∀` )オイオイ
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予想中心線はどうやら、八戸・三沢付近を通過しているみたいですが、三沢と言えば「米軍ヘリと緊急事態」でもお知らせした様に、三沢基地の米軍ヘリが神奈川で奇妙なアピールをしたところですよね。
現在の三沢付近は緊急事態下で、台風がドンピシャでこの辺に上陸してくれれば、まさに恵みの雨となるでしょう。
過去の台風進路セオリーを捨ててまでの救援活動、地球さんもなかなかやるなぁと言ったところでしょうか。
でも、今回の大地震で注目された宮崎も、実は同じ類の緊急事態下であることは知っておいて良いかもしれません。
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私からすれば、証明されていない仮説に基づいた南海トラフ地震なんぞよりも、現在進行中の緊急事態の方がよっぽど危いと思うのです。そっちに台風は向かわないのですかね、気笑庁さん?
神代四の年に記す
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