(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

本当の戸隠

今月前半、長野県の戸隠神社に出向いた話を、(神)ブログ記事「シタテルヒメと岩戸閉め」に掲載しました。戸隠神社がどのような所なのかは記事中に簡単にご紹介しましたが、実はその時にはどの社殿にも参拝していません。私の目的は別にあったからです。


戸隠神社分析図

いったい何を分析したのかと思われるかもしれませんが、社殿や鳥居の配置からそこに構築された呪術の痕跡は読み取れるのです。それはあまりに専門的、あるいは妄想的となるので、ここでは説明しません。ただし、明日配信予定のメルマガでそはの一部をご紹介したいと思います。

昨日の(真)ブログ記事「英彦山台風の誕生」では、福岡県の英彦山が修験の山であることをご紹介しましたが、こちらの戸隠山飯縄山も同じく全国的に有名な修験の山の一つであるのはご存知の方も多いでしょう。

修験の秘術の中でも「飯縄法」は危険?な秘術であるため、徳川幕府にも禁止されたと言われています。私にはそれが何かは分かりませんが、戸隠・飯縄修験の本尊が現在の戸隠神社周辺にあることだけは窺がい知れます。

また、「戸隠」とは日本神話の有名シーン「岩戸閉め」に関係しているのも明らかでしょう。

この分析はまさに、戸隠・飯縄修験と岩戸神話の接点に切り込んだものです。

その結果がどういうものであるかは、(神)ブログの今後の記事をお待ちください。私の中では、この国の「修験道」というイレギュラーは実質的に終了したと見ています。

あなたの聖なる土地に昔から住んでいた人々を、
その忌まわしい行いゆえに、あなたは憎まれた。
魔術の業や神を汚す儀式を行う者、
無慈悲にも子を殺す者、
血をすすり人肉や内臓を食べる宴を開く者、
踊り狂う秘密の教団に入門し、
かよわいわが子の命を奪う親たち、
この者どもをあなたは、
わたしたちの先祖の手で滅ぼそうとされた。

あなたにとってすべての中で最も大切な土地が、
神の子らというふさわしい住民を受け入れるために。

知恵の書 第12章 3-7節

 


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