(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

宇宙マイクパフォーマーの誕生

プロレスの面白さ、それは鍛えられた肉体によって繰り広げられる究極のパフォーマンスだけではなく、実は他にも存在するのです。プロレス好きの人たちはそれを

 マイクパフォーマンス

と呼んでいます。

マイクを手にしたレスラーたちが、対戦前に喧嘩を売ったり、対戦後に啖呵を切ったりと、究極の肉体劇以上に場内を盛り上げる、プロレス観戦における重要な要素と言って良いでしょう。

マイクパフォーマンスの達人と言えば、やはりこの人を思い浮かべます。


マイクを握る旧全日本プロレスラッシャー木村

不覚ながら、この人のプロレスシーンは殆んど記憶に残っていないのですが(笑)、何故か彼のマイクパフォーマンスだけは今でも鮮明に覚えているのです。

激しい闘いの後に発せられる「アニキィ~」と、それを聞いて思わず笑みがこぼれるジャイアント馬場の表情、まさにプロレス観戦のもう一つの醍醐味を教えてくれた見事なパフォーマンスであったと思います。

さて、そんな話をしたのも、実は今朝、テレビ朝日のワイドショー番組「モーニングショー」が目に入り、ゲスト出演者をみたところあの人が居るではないですか。


大学教員で宇宙飛行士の野口聡一さん

この回のテーマは「美しい夜景」ということで、どうやら、野口さんがISS(国際宇宙ステーション)から撮影した東京の夜景を特別に披露するというものでした。


「圧巻絶景 宇宙から見た日本の夜景 道路くっきり」
非常に精巧に作り込まれており、本気度が窺えます

いやー、喜劇俳優としてはちょっと地味な人だと思っていた野口さん、しゃべりは面白いし、話だけ聞くと本当に宇宙に滞在していたようにしか聞こえません。

まさに、JAXAさんが抱えるマイクパフォーマーとしてピカイチの才能と言えるでしょう。見直しました。

しかも、野口さん、22/23次の宇宙長期滞在パフォーマンスの時は日本国内の地下スタジオに居たと言うのですから驚きです。その豪胆なメンタリティーは若田パイセンにも引けを取りません。


野口さんが滞在していた国内の旧軍施設跡

さすがに、宇宙喜劇の追っかけが現れた以後の64/65次の時は中央アジアの施設にいらっしゃったようですが。


野口さんが滞在してたカザフスタンのスタジオ位置

さすが、爆笑情報が十八番のテレビ朝日さん、凄く良い仕事をしてくださいました。どうかこの流れで、そろそろ1年ほど前の「羽田空港日航機火災」で流した中華製フェイク動画の種明かしをしていただいても良いと思うのですがどうなのでしょう?

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テレビ朝日さんと言えばこれ!
中途半端なセットの作り込みと役者のダルい演技がまさに中華製、JAXAさんを見習おう

できれば、現役の局アナで会社役員でもある大下容子さんに、自身の番組「ワイドスクランブル」で明るく楽しくご解説いただけると嬉しいです。

宇宙って本当に夢があって面白いですよね!( ´∀` )

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若田パイセン!素晴らしい同僚に囲まれていたんですね!


神代五の年に記す
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