(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

秋の台風バーゲン(笑)

いやあ、今年は本当に凄い年ですよね、発生する台風の数もそうですが、台風関連の気象用語(ネタ)も次々と誕生し、気象喜劇は止まらない勢いです。


出た!元台風

元ヤンならぬ「元台風」ネタが登場したのは去年のことだと思いますが、この予報記事の中には「台風候補」なる次の新ネタになりそうな用語も含まれています。

これまでは、台風が発生して熱帯低気圧になるまでが台風情報の中心でしたが、昨年位から、台風でなくなった後も、また台風として条件が成立する前でも、要するに台風の一生?そのものが話題のネタになってしまったようです(笑)

読者の皆さんも、例えば、大雨の原因が「元台風」による影響だとか、台風そのものではなく、台風と関連付けられた無理矢理な予報や警報に変わってきているのに気が付いているでしょう。

どうやら、先月の台風10号(英彦山台風)に見られるように、最近は予報がちっとも当たらなくなってきたので、このような

 合わせ技解説

にシフトして来たようですね。

おそらく、台風の制御が難しくなってきたことで正確な予報が出来なくなり、合わせ技でなんとか目的の天候を達成させようということだと思うのですが、まあ、それは私の妄想なので、あまり気にされないようにお願いします。

さて、今回の気圧配置ですが、先月13日の記事「台風インフレ時代の到来か?(笑)」に掲載した次の天気図を思い出させます。


台風インフレーション

「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」とはよく言われますが、一発必中の射撃精度が失われた現在、散弾で何とか事態を乗り切ろうと言う方針転換は分からなくもありません。

しかし、

 さすがに変ですよ( ´∀` )

この天気。

まあ、気象喜劇としてはとっても面白いとは思いますが(笑)



神代五の年に記す
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