(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

117の呪い

本日は1月17日。25年前に阪神淡路大震災が発生した年です。あれからもう四半世紀もの時間が経過したのかと思うと、不思議な感覚に襲われます。それは、忘れてしまうにはあまりにも衝撃的な出来事だったからなのでしょうか、今でもつい最近起きたことの様に当時が思い出されます。

今回取り上げたいのは、今日の日付、117という数字です。前にも(新)ブログで指摘しましたが、1994年の1月17日、ちょうど大震災の1年前の同日には米国カルフォルニア州でノースリッジ地震が発生しています。

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ノースリッジ地震(Wikiペディアより)

1年違いの同日に死傷者が出る大地震があったことで、この2つの事象の間には何か人為的が意図があったのではないかというのが、その時の指摘でした。実はこの117という数字がちょっと曲者なんです。

読者さんは以下の車はご存知でしょうか?

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これは旧車好きはよくご存知だと思いますが、「いすゞ117クーペ」というジウジアーロがデザインした名車です。私も子供の時に憧れていた自動車だったので、よく覚えているのですが、子供心ながら

 どうして117なんだろう?

と思ったものです。そして、今度は次の写真を見てください。

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これは、123便事件の現場、御巣鷹の尾根付近でその破片を回収した、米国のステルス攻撃機「F117」で、当初、開発コードでF19と呼ばれていたものが、後に数字が変更され、同名として公表されたのです。その特異な形状から航空機ファンにとってはやはり記憶に残る機体でありましょう。しかし、ここでも上記自動車と同じ疑問が生じます。

 どうして117なんだろう?


貫一お宮の117
今時は明治期の日本文学など興味も持たれないかもしれませんが、尾崎紅葉(おざきこうよう)の書いた「金色夜叉(こんじきやしゃ)」と言えば、昭和40年代位までは、テレビ番組の話題、漫画「天才バカボン」のギャグネタにもなるくらい、日本大衆文学においてよく知られる小説でした。

この小説を有名にしたのは、ひとえに、その熱海の浜辺の名シーンでしょう。私も正直なところここ位しか覚えていません。ではそのシーンに出てくる主人公の貫一が、金持ちからプレゼントされたダイヤモンドに目がくらんだ許嫁のお宮に向かって吐く名セリフを抜粋します。

吁(ああ)、宮(みい)さんかうして二人が一処に居るのも今夜ぎりだ。お前が僕の介抱をしてくれるのも今夜ぎり、僕がお前に物を言ふのも今夜ぎりだよ。一月の十七日、宮さん、善く覚えてお置き。来年の今月今夜は、貫一は何処(どこ)でこの月を見るのだか! 再来年(さらいねん)の今月今夜……十年後(のち)の今月今夜……一生を通して僕は今月今夜を忘れん、忘れるものか、死んでも僕は忘れんよ! 可いか、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になつたならば、僕の涙で必ず月は曇らして見せるから、月が……月が……月が……曇つたらば、宮さん、貫一は何処かでお前を恨んで、今夜のやうに泣いてゐると思つてくれ 

 
貫一が一生を通してその恨みを忘れない日、それは

 1月17日

だったのです。恨む相手がまた「宮」さんだというのも、何やら意味あり気です。

方陣と117
どうして117なのか、その理由は次の方陣を元にするといくらか分かりやすいのではないでしょうか?陰陽五行などでよく例に挙げられるのが、3×3の魔方陣で、この数字の並びから、獣の数666や茅の輪くぐりの順序が決められているのはよく知られた話です。

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図:一般的な3×3魔方陣

そして、これを拡張すると、縦横斜め各列の合計数が369の9×9方陣を作ることができます。

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図:9×9方陣と神数陣

上図の色分けされた3×3ブロック内に注目すると、各ブロック内の縦横斜めの合計数は同じになることが分かります。これを神数と呼び、各神数が作リ出す3×3の方陣を神数陣と呼ぶことにします。

すると神数陣の中に117の神数を持つブロックがあることが分かります。私は117という数字が名称として世に良く現れる理由はここにあると考えます。

この9×9の方陣が示す369は世界全体、そして123はその中心である王(天皇)を象徴するとみなすことができます。以前から123という数字は

 123 → みこと(命、尊) → 天皇

から、天皇の意味があるとお伝えしておりますが、実はこの神数陣からも同じ意味が読み取れるのです。

すると、123の周りにある各神数は王(天皇)を補佐する大臣(宮家)という意味が発生し、必然、117という数字は8人の大臣(宮家)の内の特定の一人(あるいは一族)を指すことになります。

ここで例として取り上げた117は、117クーペを除けば、大地震、戦闘機、生涯の恨み、とあまり良いものではありません。特にF117は123便の遭難現場に墜落しており、それが示す意味は特に奥深いものがあります。

私が推測する117の符号とは、古代から続くある特定の宮家であり、理由はよく分かりませんが、現皇室に対して何か大きな恨みを抱いている。その恨みが形として現れた、あるいは意図して現わしたのが、25年前の不幸な地震であり、35年前の123便事件だったのではないかと思うのです。

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図:おまけ。神数陣をカバラ数で表すと世界は369(ミロク)となる

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図:おまけ2。神数を冠するその他の軍機。左から
 F111(退役)、F114(開発中止)、RC-135(現役)
 どうやら、軍関係者はカバラが大好きなようです。
 RC-135の機体破片も御巣鷹の現場で回収しています。

追記 (1/21/2020)
某有名コンビニチェーンの名前に使われている数字も反対から読めば117。この数字が世界的に何かの符丁として使われているのは、おそらく間違いないでしょう。

参考:呪詛知らずのコンビニお買物方法



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