先週末に行われたYoutubeのライブ出演は無事終了しました。思いの他多くの皆様にご視聴頂き、たいへん恐縮しております。
アニメだけでなく、ここ半世紀のメディア作品が如何に一つの思想、あるいは特定の方向性の下で作られていたのか、また私たちがそれらの表現をこれまで湯水のように注ぎ込まれてきたのかがお分かりになったかと思います。
そのような小さなインプットの積み重ねが、1985年の日航123便事件、2011年の東日本大震災、そして現在進行中のコロワクパンデミック計画における巧妙な心理的基盤作りであったのはもはや疑いようがありません。
そして、そのメディア戦略の行き着く先がいったいどこなのか、それについても私見を述べさせて頂きました。これをどう捉えるかは、最後は視聴者の皆様一人一人の判断になるかと思います。
今回は、この問題を皆様に提示できたこと、全員ではなくても、同じ問題意識を共有できたことを嬉しく思います。
視聴者限定となりますが、当日使用した紙資料をダウンロードできるようにしましたので、次の特別ページへアクセスしてください。パスワードは番組最後に放送内でお知らせしたものです。
Live出演資料
※メルマガ購読者へは次の配信でお知らせします
なお、資料の取り扱いについては同ページの注意をよくお読みになられるよう、お願いいたします。
同資料から
「すずめ」に登場したマスコットキャラがあの魔法少女のキャラに被る件について。九尾(きゅうび)は日本呪術思想における最強の魔神。九尾とそれに翻弄される少女たちの描写は、いったい何を意味しているのだろうか?この他両アニメに共通するのは「311東日本大震災」であること。
関連記事:すずめの戸締まりは令和のドラえもん
神代三の年に記す
管理人 日月土