(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

魔法少女は永遠に

先日、とあるYoutubeのライブ動画をたまたま閲覧していたところ、11年前に放映されたアニメ作品に何か大きなメッセージが仕込まれていたのではないかと話題になっていました。

その作品、私も今まで観たことがなかったのですが、話題の内容が内容でしたので、思わず気になりました。その作品名は以下になります。


画像1:「魔法少女まどか☆マギカ」のタイトル

このパステル調の配色かつポップなタイトル画像をご覧になればお分かりのように、とてもじゃありませんがいい歳のおっさんがわざわざ観るようなアニメとは思えません。

というのも、私の世代で魔法少女ものとして思い出すのは、古くは「魔法使いサリー」、「秘密のアッコちゃん」、そしてそれに続く「魔法の〇〇」と名付けられた、主に低学年の少女を対象とした子供向けアニメばかりなのです。

多少のレンタル代を出してまで観るべきものなのかどうか、しばらく逡巡しましたが、これまで小恥ずかしいながらもメッセージ系アニメを紹介してきた手前、やはり観ておくべきだろうと決断し、この1週間はコソコソとこの作品を鑑賞してたのです。

それで、感想はどうかというと、いやあ、驚きました。この作品は明らかに、少女向けアニメを装ったSF不条理劇で、主人公達のセリフも中学生少女のものではなく、まるで寺山修司別役実が書いた不条理劇の登場人物のようでもあります。

また、少女漫画風の脱力した画風とは対照的に、作中「結界」と呼ばれる魔女の住む異空間の描写が、西洋童話の挿絵のような独特の不気味な雰囲気を醸し出しており、この美術的効果がなんとも秀逸であることに驚かされました。小さい子供がこれを観たら、思わずトラウマになってしまうかもしれません。


画像2:少女漫画風の緩い画風


画像3:結界シーンで色彩がガラッと変わる


■311の予告アニメだった?

このまどマギ、放映が2011年の1月からで、最終回の直前、第11話の放映後にあの311の東日本大震災が発生しました。しかも、11話の内容というのが、街に災害をもたらす最強の魔女が出現したというもので、大災害を前に人々が避難する様子が描かれています。


画像4:大災害の到来を前に避難所に避難する市民

現実に起きた災害と重なるのが問題になったのか、最終回の第12回の放映は4月まで延期となり、そこではこれらの避難所シーンは大幅に削られたそうです。

そんな偶然?が重なってか、まどマギは311の予告アニメだったのではないかという陰謀論が囁かれるのですが、それもまあ、無理もありませんね、短いカットとは言え、こんな画像を挿入してるのですからね。


画像5:11話に登場したプロビデンスの目(十六菊花紋?)

このアニメ作品の本格的な分析はこれからですが、ざっと一通り見た感じでは、災害の予告以上に、視聴者に向けて大きな心理誘導が込められているというが私の所感です。

直ぐに気付いた他作品との共通性についてここでは簡単に触れて置きます。


■過去改変と311

まどマギの主要キャラとして重要な一人が、魔法少女の「暁美ほむら」です。


画像6:暁美(あけみ)ほむら

この少女が得意としている魔術は「時間操作の魔術」であり、作品中でも「自分は未来から来た」とはっきりと語っています。

実は、この「未来人」と「311東日本大震災」の組み合わせは、既に本ブログで既出であることを覚えておられるでしょうか?

 関連記事:ゴジラの暗号-311は予告されていた 

そして、同関連記事には、日本のアニメ・映画作品には何故か「未来人による過去改変」をテーマに持つものが非常に多い事を合わせて解説しています。あの国民的キャラクターである「ドラえもん」ですら、そのカテゴリーに属するのです。

ついでとなりますが、投稿してから既に4年以上が経過してしまった過去記事「もう一つの『君の名は。』」で読者さんに出した質問の答えとは

 どれも時間の移動をテーマにしている

となります。

要するに、「未来人による過去改変」というお約束のテーマが、311東日本大震災に絡めてここでも登場するのです。


■鬼滅はまどマギの焼き直しか?

さて、今度は主人公の「鹿目(かなめ)まどか」のネーミングについて考えてみましょう。「まどか」のアナグラムの一つが「かまど」となりますが、そういえば「かまど」が主人公のアニメが最近ありましたよね?


画像7:鹿目まどかと竈門炭治郎(かまどたんじろう)

また、主人公のまどかと強い絆で結ばれている暁美ほむらですが、この「ほむら」という名前が、文字通り「炎」を表現していることは異論がないかと思います。

ここで、鬼滅に「炎」に関連した登場人物はいないか思い出してみると、その答は2020年の大大ヒット映画「鬼滅の刃 無限列車編」をご覧になった方なら直ぐにお分かりになると思います。そうです、炭治郎の先輩格で鬼殺隊の「炎柱」であるあの方です。


画像8:暁美ほむらと煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)

そして無限列車編の「無限」とは、まさに過去から未来、未来から過去へのエンドレスな時間的循環を表しており、それはほむらが使用する「時間の魔術」と同意であることを示します。

すると、この二つのアニメ作品は、タッチが全く異なるものの、同じモチーフから作られていると考えられ、もしも、鬼滅の刃と何かの災害が結び付くならば、それが何であるかも簡単に類推することができます。それは2020年に始まった

 新型コロナウィルスによるパンデミック

これしかないでしょう。

123便事件でも使われた時間の循環

黒い霧ブログの読者さんならもうお気付きかと思いますが、時間の循環(ループ)をメッセージに入れ込んだ作品は1985年8月の大災害「日本航空123便事件」の直前にも登場しています。

日本映画なら「テラ戦士Ψ BOY」(1985年7月)、海外映画なら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年12月、米国は7月)などが代表的でしょう。

これらが人工災害の予告として疑わしいのはもちろん、何故に時間循環なのか?それについては、これから少しずつその意味を辿っていきたいと思います。

 関連記事:映画に予告された123便事件 

 


 * * *


ここまで気付いた点を述べてきましたが、まどマギに隠されている深い意味はこれに留まりません。このアニメの構造をより深く分析するのに必要なアイテムは、やはり

 日本神話・日本古代史

なのです。

これに気付いた時、「まどか☆マギカ」という一見意味不明なタイトル、特に「マギカ」の持つ真意も見えてくるのですが、それについてはまたの機会にしたいと思います。


最後に、私はアニメ評論家ではないので、その点は誤解無きようご了承ください。お願いします。


参照:
 ・「魔法少女まどか☆マギカ」公式サイト
 ・「鬼滅の刃」公式サイト


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