(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

残念!喜劇ブルービーム計画

昨日、宇宙喜劇団JAXA主催の「喜劇ブルービーム計画」が鹿児島上空で上映予定だったようですが、投影機のアクシデントのため中止・延期されたようです。どんな神様の姿が大空に映し出されるのかたいへん楽しみだったのですが、その楽しみは次回へと譲りましょう。

宇宙喜劇団JAXAさん、いつもワクワクする夢をありがとう!

鹿児島県内上空で光る物体の目撃あいつぐ 正体は?
[11/20 19:32]

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鹿児島県内の空では、20日夕方、光る物体の目撃情報が相次ぎました。その正体は。

MBCスクープ投稿に寄せられた写真。午後5時ごろ、薩摩川内市で撮影されました。空にある光る物体が「全然動かなかった」といいます。薩摩川内警察署にも1件通報がありましたが、警察官は確認できなかったということです。

しかし、光る物体は各地で目撃されていました。こちらは午後5時半ごろ、鹿児島市で撮影された映像です。桜島の方角に白く光る物体が浮かんでいます。

MBCにも鹿児島市薩摩川内市霧島市などから目撃情報が相次ぎましたが、薩摩川内市のせんだい宇宙館によると、意外な正体が分かりました。

その正体は「風船」です。こちらはせんだい宇宙館が撮影した写真。4本のワイヤーのようなものが垂れ下がっていて、アドバルーンではないかということです。しかし、どこから飛んで来たものなのか、詳しくはわからないそうです。

せんだい宇宙館では、問い合わせもあることから、この写真をホームページに掲載しています。

引用元:MBC News https://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2019112000039256&ap=


以下、動画からのカットです

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またまたあ、ご冗談を(^o^)



関連記事:
 そしてJAXAは宇宙喜劇団となる


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管理人 日月土

大地震はもう起きないかもしれない

9月の台風15号に、10月の台風19号、そして台風21号に関連する大雨で関東・東北を中心に大きな被害が出ました。被災地の早期の復興を祈りつつ、日本は近年大きな災害に見舞われるようになったという論調が目立つことに、一言物を申し上げたいと思います。

まず、自然災害の原因が「地球温暖化」という型通りの説明については、ブログ記事「温暖化しないといけない地球」で、熱力学的に温暖化の根本概念がおかしいのではないかと指摘しています。

加えて、高温の地殻活動による噴火や大地震と言う説明、いわゆるプレートテクトニクスについても、その論理基盤の成り立ちに大きな矛盾があるとしています。

ここでは、地震に絞って災害は増えているのかという点を検証したいと思います。そう言えば、昨日、震度4の地震が観測されました。

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引用元:YAHOO 天気・災害 https://emergency-weather.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20191117200537/?1573988839


何だか、久し振りの地震らしい地震だったような気がしますが、読者さんはどのようにお感じになられたでしょうか?実はこの「久し振り」という感覚が正しいことはデータからも裏付けされます。

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図1:2018年の震度4以上の国内地震発生件数(4-10月期)

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図2:2019年の震度4以上の国内地震発生件数(4-10月期)

以上のグラフは、日本気象協会の提供するデータを元に作成したものです。昨年と比べて7月以降、震度4以上の中大規模地震がガクッと減っているのが分かります(グラフ中の矢印)。もちろん、去年の9月と言えば、北海道胆振地方で震度7の大地震があった月で、翌月の10月と合わせて、震度4以上が27回も発生しています。

ところが、今年はたったの1回。4月は少なめでしたが、5月、6月は前年並みに発生していた震度4以上の地震が、7月以降は片手で足りる程度の回数しか発生していないのです。

この傾向は小規模地震を含む全体の発生回数からも窺えます。

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図3:2018年の国内地震発生件数(4-10月期)

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図4:2019年の国内地震発生件数(4-10月期)

ご覧の通り、4月から10月までの期間に限ってではありますが、地震発生件数自体が前年から37%も減少しているのが分かります。比較範囲を7月-10月に絞れば46%減、実に半減しているのです。


■なぜ地震の回数が減ったのか?
プレートテクトニクスは立証可能性が極めて低く、実際の大規模地震は全く別の原因で起きているだろうというのが私の考えです。だからと言って、陰謀論好きの人たちが唱える「核爆発説」も説得力がありません。私はそもそも核爆発なるものは存在しないという考えですし、仮に核爆発というものが可能であっても、「宮城でまた地震-地震は人為的に起こされる」で説明した通り、大地を大きく揺らすエネルギーは地上の核兵器を全弾つぎ込んでも起せるはずがないことは計算によって明らかなのです。

しかし、原理は分からないまでも、何か人為的な仕組みで大地震は起されているのだろうということまでは予想がつきます。その件に関し、いつもの情報筋から次のような情報を得てます。

 地震発生に必要なプロセスの幾つかを無力化した

これが行われたのは今年の6月から10月にかけて、現在も継続中だそうですが、その作業によって今年は中大規模の地震回数が減ったのでしょうか?そして、地震回数減少の鍵は千葉県印旛沼周辺に20社ある麻賀多神社に隠されているということですが、それについては私も???です。

もしかしたら、地震大国と呼ばれた日本で、もう大地震は起きないかもしれない。そういう期待を持ってこれからの推移を見守りたいと思います。

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写真1:麻賀多神社(成田市船方) 

地震データファイルの公開
日本気象協会が公開する地震データについて、2018年4月1日から2019年11月16日までの分を正規化し、SQLite3対応のデータベースファイルにまとめました。データ表記は次のように加工されています。

 ・テーブル数:1
 ・テキストキャラクターコード:Shift_JIS
 ・震度5弱など弱の表記: 5 - 0.1 = 4.9 (震度数から0.1を引いた実数)
 ・震度5強など強の表記: 5 + 0.1 = 5.1 (震度数に0.1を足した実数)
 ・数値データ無しの表記: -1

テーブル構成についてはSchema等でご確認ください。公開は予告なしに停止することがあります。

 ファイル名: earthquake.sqlite3 (ダウンロード)

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例)2019年の2月に震度4以上の地震が起きた件数を調べるSQL文とその結果(2件)



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管理人 日月土

再び人工有事か?

ほぼ1週間前の11月9日にこのブログで次のような記事を投稿しました。

 ・119の朝に何が起きようとしてたのか 

それ以後、米国放射線情報サイトNETCの情報を(新)ブログで定期的にお知らせしてきましたが、九州・北海道で比較的高目の放射線が計測される状況はこの1週間変わらないままです。

これはあくまでも未確認情報と最初に断っておきますが、先週予定されていた政府による人工有事の計画は今でも有効であるらしく、群馬県の新町駐屯地など関東近郊の自衛隊基地には、九州に配備されていた都市急襲部隊(おそらく私が偽自衛隊と呼ぶ私兵集団)がそれ以後も続々と集結しているようです。

明日、東京の山の手線も線路の切り替え工事により、一部区間が計画的に止まる予定が組まれていますが、週末であること、主要交通機関が工事停止することに合わせて、再び人工有事が実行される危険が高まってきたと報告が入りました。

こういう誤魔化しの危機演出を許してはならないのはもちろんですが、今回の放射能渦が今までにない特殊なものであることも分かってきてます。おそらく、地下核施設に関りこれまでたっぷり被曝した九州派遣の隊員は、作戦中に指揮官からバタバタ倒れるのではないかと予想しています。

今回の放射能渦を敢えて例えるなら、プロメテウスの火となるでしょうか。神から火を奪った者がその火で焼かれるのは必然なのです。

ちょっと修辞がきつかったですかね。最後に本日のNETCの情報を以下に掲載しておきます。

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11月15日 午後13時55分 日本全土
九州と北海道に集中。比較的軽微なレベル1、2が中心


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管理人 日月土

お騒がせな油田発見

景気の良い話から、一転しょぼくれたお話に。この報道の真相は何だったのでしょうか?

イランで大規模な油田発見、原油埋蔵量が30%超増加か
2019年11月10日 20:20

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【11月10日 AFP】イランのハッサン・ロウハニ(Hassan Rouhani)大統領は10日、同国南西部フゼスタン(Khuzestan)州で新たな油田が見つかったと発表した。原油埋蔵量は530億バレルに上り、イラン国内の確認埋蔵量が30%超も増加する可能性がある。

 この油田の面積は2400平方キロメートルで、イラクとの国境からフゼスタン州の都市オミディエ(Omidiyeh)まで、200キロ近くにわたって広がるという。

 英石油大手BPの推計によれば、石油輸出国機構OPEC)の加盟国である同国の原油の確認埋蔵量は約1556億バレルだが、今回の発見によって約34%増加する可能性がある。(c)AFP

引用元:AFP通信 https://www.afpbb.com/articles/-/3254052?cx_part=logly

 

イラン、新油田の推定埋蔵量は222億バレル 前日の発表から大幅減
2019年11月11日 17:24

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【11月11日 AFP】イランのビージャンナムダル・ザンギャネ(Bijan Namdar Zanganeh)石油相は11日、前日にハッサン・ロウハニ(Hassan Rouhani)大統領が発表した新油田の推定原油埋蔵量は222億バレルだと明らかにした。

 ザンギャネ氏は首都テヘランで開かれた記者会見で、技術的な制約により、新油田で採掘できる原油は推定埋蔵量の10分の1に当たる22億バレルにすぎないと述べた。

 ロウハニ氏は10日、同国南西部で、埋蔵量530億バレルの新たな油田を発見したと発表していた。

 英石油大手BPによると、イランの確認原油埋蔵量は1556億バレルでベネズエラサウジアラビア、カナダに次ぐ世界第4位。(c)AFP

引用元:AFP通信 https://www.afpbb.com/articles/-/3254204?cx_part=top_latest

 

 その心はどうやらこれ ↓ のようですね。

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どうやらこれがやりたかっただけ。まあ、あとお約束の数字、11とか22とか。いい大人が雁首揃えて何魔術ごっこやってるんだろう、と思わずにはいられません。

関連記事:
 JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(20) 石油と日本 
 ※油田が枯渇してしまったイランの石油とは、実は日本製人造石油だったというお話です。石油連盟さん、イラン工作お疲れ様です。



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管理人 日月土

119の朝に何が起きようとしてたのか

本日未明、日付が変わった直後に(新)ブログ記事「放射線情報-NETC観測図(NOV09 00:00AM JST)」にて次のようなメッセージを出しました。

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北海道と九州で放射線値が上昇中

緊急情報
 現在進行中の北海道・九州の放射能汚染を問題化させないため、本日未明に政府が人工的に有事を発生させる可能性があるとの情報が入りました。その場合、北朝鮮など、他国の名を語った偽装攻撃・テロが最も考えられます。私たち日本国民はこのような誤魔化しを決して許してはなりません。

 政府の役目とは、事実を国民に伝え、災厄から国民を守ることです。その真逆を選択しようとするこの国の政府は、1985年の123便事件、2011年の東日本大震災の時と全く変りません。


結局何もなかったのですが、その代わりにちょっと不思議なニュースが2つ流れました。

関空でまたドローン、離着陸停止
2019/11/9 09:06 (JST)11/9 09:26 (JST)updated

 関西エアポートによると、関西空港で職員がドローンのようなものを目撃し、9日午前8時ごろから全航空機の離着陸を停止している。関空では7日にも同様の目撃情報で滑走路が閉鎖されていた。

引用元:共同通信社 https://this.kiji.is/565689106676647009

 

護送車両から被告の男逃走、大阪
収容後、地検事務官が手錠外す
2019/11/9 13:50 (JST)

 9日午前4時ごろ、大阪府東大阪市新町の交差点で、覚せい剤取締法違反罪(所持と使用)や大麻取締法違反罪(所持)で公判中に保釈が取り消され、大阪地検が収用手続きをした大植良太郎被告(42)が、事務官3人が護送中のワゴン車から逃走した。事務官2人が軽傷を負った。

 大阪地検によると、3列シート車の3列目にいた被告が「手錠がきつい」と申告し、事務官がかけ直そうとして左手の手錠を外したところ、暴れだしてドアを開け、半開き状態になった。危険だとして車を止めたところ、2列目のドアから逃げた。女性事務官が運転し、2列目、3列目に男性事務官がいた。

引用元:共同通信社 https://this.kiji.is/565689106676647009


どちらも、今日の朝方、関西で起きた事件についてです。

実は、この二つのニュースは、両者セットで一つのメッセージを表すように作られた暗号報道なのです。その内容を意訳すると

 本日の企みを阻止することに成功した

という声明文なのです。ここでいう企みとは、もちろん私が情報として入手していた、政府による偽装テロのことです。おそらく関西方面にその仕掛けがあったのでしょう。

非常に緊迫した状況下で出された暗号であり、今すぐにその解読手順の詳細を記事にするのはさすがにためらわれます。よって、どうしてこのように解読できたかについては読者の皆様への課題として残しておきます。

ヒントを一つ挙げるとすれば、「カバラ数の示す数値に意味が託されている」ということだけです。

むしろ、この二つの報道から皆様に感じ取って頂きたいのは、北海道・九州で現在進行中の出来事は、私たちにとって対岸の火事ではないということです。沖縄の首里城炎上で始まった返し矢の火は、どうやら、プロメテウスの火となり九州と北海道に燃え移ったようなのです。当然、火はさらに飛び火し、日本全土が劫火に包まれる日が来るかもしれません。

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後に、これが始まりだったと振り返るかもしれません

私は今、日本全土が高濃度の放射能汚染で苦しんだ2011~2013年頃を思い出し、再びその時と同じ世界が目の前に現れることを予感して覚悟を新たにしているところです。

大事な点は、あの時、私たちはこの大難を乗り越えられたということ。そして、留意しなければならないのは、次は神の奇跡に頼らず、独力で乗り越えなければならないという点です。何が奇跡だったのかは、次の3つの記事を参照してください。

 ・陽電化する日本人(1)-陽電化した世界
 ・陽電化する日本人(2)-世界滅亡前夜
 ・陽電化する日本人(3)-9月25日の奇跡

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私は、いよいよこれが始まったのだと認識しています



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管理人 日月土

そしてJAXAは宇宙喜劇団となる

知人よりたいへん面白い動画をご紹介いただいたので、それをこちらに貼り付けておきます。タイトルは「この世で最も恐ろしい事実」と少々おどろおどろしいのですが、そんなことは全く無く、むしろ「吉本ギャク百連発」の宇宙版とも言える、抱腹絶倒、笑いの玉手箱とも言える仕上がりになっています。いつまで掲載されるか分かりませんので、早目に視聴されることをお勧めします。

 
動画:この世で最も恐ろしい事実
   https://m.youtube.com/watch?v=Qt6o8dzVgjI&time_continue=15


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上動画より4:20過ぎ:若田さん!たいへんです、ワイヤーが丸見えです!!(≧∀≦)


何10年も前から「人類は月に行ってない」論争はあったのですが、普通に高校物理の知識で考えれば、月に行ったとか行かなかったとか議論する前に、そもそも数百キロメートルもの上空から地上に生きて帰還できる訳がないなんて当たり前の話なんです。今回の動画はその科学的真実を画像で確認しただけとも言えますね。

宇宙開発に関してはこれまでいくつか記事にしていますので、よろしければそちらをご一読ください。事物を冷静に観察・考証するほど、月面着陸も国際宇宙ステーション(ISS)も私たちを楽しませるための粋なイリュージョンであることが理解できます。

 ・宇宙飛行士が必ず焼け死ぬ理由
  → (新)宇宙開発の未来-宇宙飛行士は生還できない 
 ・はやぶさ2が小惑星「竜宮」にはじき飛ばされてしまう理由
  → (新)はやぶさ2、初号機とは違うのだよ! 
 ・人が宇宙空間に長期間滞在できない理由
  → (新)陽電化する日本人(2)-世界滅亡前夜 

これに関連して、地球温暖化という議論の根拠がそもそも無意味だということも記事にしています。なぜ無意味かと言えば、私たちの科学が、地上とは何か、宇宙とは何かという、自然理解の最も根幹となる部分について真実を知らせていないからです。

 ・地上はとっくに温暖化で沸騰していないとおかしいという理由
  → (真)温暖化しないといけない地球 

この種の話題を出すと、陰謀論好きの方々はすぐに「私たち人類は騙されていた!、首謀者は誰だ!」と気炎を上げますが、国家予算を別目的に使用していたという罪は免れ得ないものの、私たちに一時的に素敵な夢を見せてくれたことも確かです。騙されたとは言っても、基礎的な科学知識があればそんなのはすぐに見破れるものであり、長年その探求を怠ってきた側にも落ち度はあります。繰り返しになりますが、宇宙開発のギミックは何10年も前から既に指摘されていたのですから。

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Dear Miss Greta Thunberg, I respect your pure love for our irreplaceable environment. To make your wish come true, however, you should study various subjects first, otherwise you may end with a convenient tool for egoistic adults.
グレタさん、あなたの環境を思う深い愛情には感銘しますが、それならばまず基礎的な勉強をしっかりやりましょう。そうしないと、その思いが大人のエゴに利用されるだけですよ。


真に迫る手品や、役者の演技を見せ付けられて、それを「騙された!」と怒る観客はいませんよね。むしろ、コロッと騙されたことに爽快感すら覚えることでしょう。その意味では、私も宇宙劇団JAXAさんや、スペースシアターNASAさんに感謝を込めて拍手を送りたいと思います。私がここまで自然科学に関心が持てた原動力は、彼らが与えてくれた宇宙への夢なのですから。そして、今こうして舞台裏が見えてきたのですから、これからは宇宙喜劇団(スペースコメディーシアター)として、世界の人民を笑いで楽しませてくださることを大いに期待します。

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ドッヒャー!・・・ここまでやらなくていいですから(笑)


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結局これはどこに何を運んだのでしょう?ミサイル開発の実験だった?


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管理人 日月土

鋼鉄の鯨

この記事は、10月28日に(新)ブログに掲載した次の記事への補足となります。

 123便事件と川内原発(7)-川内原発再び(九州核ネットワーク2)

この記事では、これまで得た情報と南九州の地上施設を視察した結果を照らし合わせ、日本という国が、どうやらとんでもない核生産国であり、同時に全世界に向けた主要な核輸出国なのだろうという点を指摘しています。

またかと思われるかもしれませんが、「大電力は長距離送電できない」という物理法則的事実が、アメリカ大陸では無効になるということはありませんから、おそらく全世界の都市電力は地下原発方式で賄われているはずであり、そのシステムを維持するためには大量の核燃料が必要になるはずです。

その核燃料がどこで作られているかは数年前まで謎でしたが、ここに来て、どうやら私たちの日本が核燃料生産の中核であることが分かってきたのですから、何をか言わんやです。また、その事実をしれっと黙っていた、日本国政府や各国政府、そしてIAEAなどの国際機関についても、面の皮の厚さに関しては同じ穴の貉と言えます。

この件で書き綴るべき事は山ほどありますが、まずは南九州の核ネットワークに関係すると思われる次の報道をご覧ください。

クジラと衝突か、高速船5人けが 鹿児島
2012/4/22付

22日午前9時ごろ、鹿児島県南大隅町佐多岬の西約2キロメートルの鹿児島湾入り口付近で、鹿児島発屋久島行き高速船「トッピー1」(乗客乗員189人)が海中の何らかの物体に衝突し、航行不能になった。鹿児島海上保安部によると、衝撃で転倒するなどした人のうち、少なくとも5人が骨折などのけがをした。

海保や運航会社の種子屋久高速船鹿児島市)によると、乗客らが浮いたクジラの死骸を目撃しており、海保はトッピー1がクジラと衝突したとみて調べている。

衝撃でけがをした乗員の男女3人がヘリコプターで救急搬送され、1等機関士の中原秀一さん(46)が肋骨を骨折し、残る2人も腰などを打ち軽傷。乗客2人も軽傷を負ったほか、多くの人が「気分が悪い」などと訴えているという。

同社によると、トッピー1は22日午前7時45分ごろ、鹿児島港を出港。同県指宿市に寄港後、屋久島に向け時速約80キロメートルで航行中に衝突したという。衝突でエンジンと発電機が壊れ、電源が喪失。衝突箇所は船の前方水中とみられ、かじ取りに使う装置が破損したことなどから航行不能になった。

巡視船艇にえい航されたトッピー1は同日午後11時ごろ、指宿市の山川港に接岸した。乗客のうち百数十人は団体ツアー客だという。

同社の森克俊常務(47)は同日、鹿児島港で記者団の取材に応じ、「ご迷惑をお掛けして申し訳ない」と陳謝した。

佐多岬沖では2006年にも高速船「トッピー4」が漂流していた材木と衝突する事故を起こし、乗客乗員100人以上が負傷。事故後にシートベルト着用が義務化されていた。〔共同〕

引用元:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG22011_S2A420C1CC1000/


少し古いニュースですが、被害もそこそこ大きく「鯨にぶつかったのか?」と話題になりましたから、今でもその時のことを鮮明に覚えています。

当時の関心はそれ以上ではなかったのですが、この報道記事を読むと、その間6年空いてるとは言え、同じ佐多岬の沖合いで不明物体との衝突事故が2件起きています。この報道内容だけ見ると

 2006年、トッピー4が材木に衝突
 2012年 トッピー1が鯨に衝突

と解釈できてしまいますが、テレビを含む当時の報道状況を思い出すと、事故からしばらくの間は衝突物が特定できてなかったように覚えています。そして、衝突物体に関してもいくつか疑うべき点があります。

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トッピー1

 

報道記事への疑問1 - 2006年 トッピー4 (281t) 

疑問点
・大きな材木が漂流していたのなら、衝突前に目視で確認し避けられなかったのか?
・視認が難しいほどの小材木で、どうして100人が負傷するような大事故になってしまったのか?

門司地方海難審判庁の記録「平成18年門審第91号」によると、物体衝突時にトッピー4は、乗客が座席から浮き上がるほどの衝撃を瞬間的に受けたと言います。そして、その原因として衝突物体は海中の浅い深度を漂う漂流木材が考えられるとしてます。それでは確かに視認は叶わないでしょう。しかし、その漂流木材なるものは結局特定されていないので、あくまでも仮説でしかありません。

木材が海中を漂っていたというなら、その木材の比重はおおよそ1.0g/cm3としてよいでしょう。少し大きめに直系20cmで5mの丸太が流れていたと想定すれば、その木材の重量は 160kg、または0.16tです。船の総重量(281t)に対してはかなり小さいですが、高速航行時だと運動エネルギーは高く、船体の接触部分に対しそこそこ強い衝撃があってもおかしくはありません。

しかし、その衝撃が船体全体に対し瞬間的に重力加速以上の下向きの加速度を生んだと言う同書類の記述には物理的な無理を感じます。そして、それが捻じ曲がった水中翼によって瞬間的に下向きの揚力が発生したからだという説明には、「何を言ってるんだろうこの人は?」と失笑すら禁じ得ません。揚力は走行するからこそ生まれる力で、その翼面迎角を反転させるときに水の抵抗を受けて走行スピードは急減速するはずなので、反転した時には下方向きの大揚力なんか出るはずがないのです。そもそも水の抵抗を押し返して瞬間的に反転するほど大きな衝撃を受けたとは考えにくいし、そのような過大な衝撃を受けた水中翼が下向きの大揚力に耐えられたとする説明は、読む人をバカにしてるとしか言い様がありません。

さらに解せないのは、その衝突部分が後部水中翼の前縁だということです。前部水中翼に掻き分けられた漂流木材が後部水中翼方向に巻き込まれたということなのでしょうか?

重量比で考えて見ましょう。自動車が路上に放置された三輪車を引っ掛けた時は、三輪車は弾き飛ばされ、自動車の衝突部分は損傷します。しかし、運転者は軽いショックを覚えるものの、自動車はそのまま走行し、運転者自身が座席から身体を浮かすようなことはないはずです。

しかし、衝突する相手が停車しているトラックだったらどうでしょう?互いの衝突箇所は大きく破損し、運転手はシートベルトがなければ前方に投げ出されるはずです。

これでお分かりになるでしょうか?要するに、衝突相手との重量差によって走行側乗員に起きる衝撃力は変るのです。船体重量の1%にも満たない木材ですから、水中翼を多少損傷させながらも、押し返されてしまうのは木材の方です。しかし、乗客が座席から浮き上がったという事実から、トッピー4号は同船の重量と同等以上の何かにぶつかった可能性が高いのです。

報道記事への疑問2 - 2012年 トッピー1 (164t) 

疑問点
・音が広範囲かつ高速に伝わる海中で、鯨は高速船のエンジン音を聴き船を避けようとしなかったのか? 
・通常は海底で骨となって見つかる鯨の死骸が海上に浮き漂うものなのか?
・一般乗客が見たものは本当に鯨だったのか?そうだと言える根拠は何か?

こちらに関しては、国土交通省が作成した「船舶事故調査報告書」の以下抜粋が参考になります

2.1.4 鯨類等の目撃状況

船長、一等航海士及び機関長の口述並びに旅客アンケート回答書によれば、次のとおりである。

(1) 本事故発生前
 船首方に鯨類、鯨類の潮吹きなどを目撃した乗組員及び旅客はいなかった。

(2) 本事故発生後
 機関長は、コックピットのドアを開けて左舷ウイングに出たところ、左舷船尾方に何かで切り裂かれた痕跡のある黒い物体及びその周囲に血が広がったような赤い海面を目撃した。

 船長は、機関長の報告を聞き、左舷ウイングに出て左舷船尾方に広がった赤い海面を目撃した。

 一等航海士は、機関長が左舷ウイングから船長に報告するのを聞き、痛みをこらえながら、左舷ウイングに出て左舷船尾方に広がった赤い海面を目撃した。

 旅客1人は、本事故発生直後に鯨が海面に浮かんで潮を吹き、その後、短時間のうちに赤くなる海面を、旅客1人は、本事故発生の約10~15分後に赤い海面の周囲に約2~3回の鯨の潮吹きのようなものを、旅客3人は、赤い海面及び鯨の潮吹きのようなものを、旅客10人は、赤い海面の中に白又は黒い物体を、旅客52人は、赤い海面をそれぞれ目撃した。

タイトルに「鯨類等の目撃状況」とありますが、目撃情報そのものには鯨だと断定できるような記述はありません。それはせいぜい

 ・黒い物体
 ・血のような赤い海面
 ・潮吹きのようなもの

といった曖昧なものばかりで、実物の写真や採取したサンプルなどもありません。黒い物体なら、例えば潜水艦だってそうですし、エンジンオイルなどは通常茶色に着色されていますから、赤い海面とは海上に広がったオイルの可能性だってあります。それもトッピー1のものではなく相手艦のものであることだって考えられるのです。

この事故の場合は、乗客の多くがシートベルトを着用していたため、幸いけが人は数名で済んだようです。しかし、船員さんが肋骨を折る程に投げ出されたという点から、こちらもやはり、衝突相手がそれなりの重量物でないと説明が付きません。

日本近海にいる鯨で比較的大きなマッコウ鯨でも、その重量は最大50t程度、トッピー1の3分の1もの重量がありますから、本当に衝突したらそれなりに大きな事故となることは考えられます。しかし、本件においても相手が鯨であるという確かな証拠は何もないのです。

九州核ネットワークとの接点

以上は、公式事故調査記録からの推察でしたが、これらが直ちに信用できるものでないことは、123便事件の例を見れば今更説明するまでもないかと思います。ここでは、この2件の事故が起きたのが大隅半島佐多岬沖であることに注目します。

佐多岬沖とは、上述の(新)ブログ記事で掲載した図で示すと次の赤丸辺りになります。

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上図より、佐多岬沖が錦江湾の出入り口であり、海上航路が集中するエリアなのは直に分かりますが、同時に、私が予測する

 核(人造石油)輸送潜水艇の航路

とも重なるのです。

ここから先は、もうくどくど書かなくても私の意図をご理解いただけるでしょう。両トッピーは

 潜水航行中の輸送潜水艇接触したのではないか?

その疑いを強く抱くのです。そして、今年春頃の次の報道が更に気になってきます。

船舶と海洋生物、後絶たぬ水中衝突
2019.3.9 18:46

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 新潟市佐渡島を結ぶ高速船が9日、クジラなど何らかの海洋生物と衝突し、多数のけが人が出た。同様の事故は鹿児島県・佐多岬沖や、島根県隠岐諸島周辺、福岡-韓国・釜山航路など各地で後を絶たない。運航各社はクジラが嫌がる音を出す装置の導入や、クジラの多い海域を避けて航行するなど対策を強化しているが、限界が露呈した。

 国土交通省が平成21年にまとめた対策では、衝突回避策として海上保安庁が入手した目撃情報の提供、運航会社によるクジラのハザードマップ作成、クジラが嫌がる音を水中に流す「アンダーウオータースピーカー」と呼ばれる装置の活用が挙げられた。

 06年に佐多岬沖で起きた事故では、シートベルトを着用していたにもかかわらず、重傷者が続出。着用義務付けを徹底するだけではなく、船への緩衝材設置が進められた。今回、事故に遭った佐渡汽船もスピーカーをいち早く取り入れたほか、ハザードマップを作成して迂回(うかい)や減速区間を設定していた。

引用元:産経新聞 https://www.sankei.com/affairs/news/190309/afr1903090018-n1.html

船種については書かれていませんが、隠岐諸島周辺ならレインボージェット、福岡発着ならビートルなどいずれも高速船です。海中管制をするに当たって、これら高速船の進路予測は通常の船と違って難しく、管制を受けている潜水艇の誘導でミスが起りやすいだろうと考えられます。逆に言うと、南九州に限らず、日本近海をかなりの数の輸送潜水艇が海面すれすれの深度でウロウロしていることが窺えるのです。

おそらく大重量物とぶつかったトッピー。こんなデタラメかつ曖昧な報告書しか書けない国土交通省も、やはり核ネットワークの一員なのでしょうか?トッピーの事故では半身不随になった方もいらっしゃいます。国民の健康と安全より核商売が優先だとしたら、日本人としてあまりにも悲し過ぎます。



Aux leaders mondiaux.
  Je ne sais pas quelque dieu que vous priez, mais vous devriez reconnaître que notre père de l'univers vous a posé une question ultime.
"Tout vivent ou tout meurent", telle est la question.



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