(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

超絶テクノロジーの北朝鮮(笑)

えーと、先週2日、久しぶり北朝鮮がミサイルを撃ったという「報道」がありましたよね。非常に地味な「報道」でたいへん好感が持てます。



引用元:YAHOOニュース(KYODO) https://news.yahoo.co.jp/articles/272b6d03163939696391d19528b5b13ca5b430b3

まあ、報道は報道ですからね。事実とは全く別問題です。「防衛省が確認しているから間違いない?」という反論もあるかと思いますが、その確認ってレーダーとか衛星からの情報ですよね?誰も見てませんよね?このブログではその衛星自体の存在が怪しいとしているので、それは反論にはならないのです。

反論されるなら、真空の宇宙空間を噴射型反動エンジンで姿勢制御する原理をまずご説明いただかなくてはなりません。それについては宇宙喜劇団JAXAさんに関するこれまで記事の中で説明を散々お願いしているので、ここでは割愛します。

この記事では次のような有名な軍事研究所の専門家さんからの解説コメントも載っていました。



うーん、極超音速で滑空?

あのー、極超音速って定義ではマッハ5以上のスピードですよね?滑空できるような空気のあるところでそんなスピードを出せるのですか?出せたとしても空気抵抗による摩擦熱で1000度は楽に超えてしまうはずですよ。

その温度では目標到達する前に燃え尽きるか、制御機器がいかれて武器としての機能を失うのが先だと思うのですが?疑うのならJAXAさんの出されている速度と摩擦熱の公式資料をお読みになってください。どっちの主張が正しいのかは分かりませんが、両者矛盾することは確かですよね?

そもそも空気抵抗が少ない高層域に移動するに従い、噴射型反動エンジンは反動力を失うのに、どうしてそこまで加速ができるのか、また、浮力が得られないのにどうして浮いていられるのか、極超音速に限らずそれはミサイル一般に言えることですし、私たちが普段利用するジェット旅客機にも言えることなのです。

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そこら辺の物理的な原理がはっきりしないのに、フルレンジとかマニューバリングとか横文字で当然の如く話を押し付けられても非常に困るのです。

もしかしたら、北朝鮮はスゲーテノロジーを有しているのか、あるいはスゲー嘘吐きなのかのどちらかなのですが、その辺は、トップの人間が同じ名前で何人も入れ替わる国ですから何があるのか分かりません。

その意味で、KYODOさんの控え目な記事には光るものを感じるのです。

そうそう、我が国の顔たるこの方も何かおっしゃってますよね。

えーと、総理、まずは上述の質問に答えて頂けませんか?そうじゃないとあなたも「スゲー嘘吐き」になってしまうかもしれませんよ。まさかそんなことはないと思いますが、もしかして日本のトップも人が入れ替わっている?



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