(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

麹は神か

※対処法を追記しました(03/29)

ここ最近、健康増進材料であるはずの「紅麹」が原因ではないか?と疑われている死亡ケースについて盛んに報じられています。


(以下略)

引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240328/k10014404861000.html

渦中の「紅麹」ですが、紅麹を作るにはその元となる「種麹」が必要です。この種麹の供給元は、日本国内では非常に限られています。

気を付けなければならないのは、「麹」は生き物であり、それ故に状態が常に一定ではないのが本来の姿なのです。それを一定に維持するのが、麹を商品として扱う上での技術となるのですが、その中には既存の理解を超えたイレギュラーなノウハウがあるのはあまり知られていません。


写真:戦時中の地下壕正面に設置された旧特攻隊員の慰霊施設。この地下壕の真上にわざわざ建てられた麹蔵もある。

麹製造には欠かせない、その大元である種麹の性質が、昨年秋ごろから大きく変わってきていると私の耳には入って来ています。

そうなると、今まで問題の少なかった麹の製造方法でも予期せぬ反応が生じる危険性が出て来るのです。

実は今回の紅麹騒動についても、種麹の供給元では早くからこの変化に気付いていた可能性があり、今回の騒動についても予見できたのではないかと思える節があるのです。私のような素人の耳に入るくらいですから、それは間違いないと思います。

それでは、「麹は危険になったのか?」と問われれば、それも違うとお答えします。問題なのは、生き物である麹を生き物として扱わない機械的な製造工程であり、昔ながらの麹職人ならば、その変化にいち早く気付き、適切な対処もできたはずです。

ですから、麹の息吹を感じ取れる優れた職人の居る醸造所が作ったものでしたら、おそらく何の問題もないだろうと言えるのです(私見です)。

麹は神様のような生き物ですから、神様の様に扱うの正しい・・・それはちょっと言い過ぎでしょうか?

問題のサプリを摂取した方へ

陰陽道的に解釈すれば、昨年秋の変化で紅麹の陽気が高くなり、元々陽気が高めの人にとっては過剰な陽気が体内に取り込まれ、不調の原因になったと考えられます。

陽気を抑えるには、食用重曹を薄く溶かしたコップ一杯の水を、取り敢えず1日1回、3日間飲んでみてください。なお、無理に飲み干す必要はありません。

 * * *

それにしても、たった4人で大騒ぎですよね。もちろん、人の命ですからそれくらい注意を払うのは当然です。しかし、国を挙げて押し進めてきたコロワク薬なんて、何百人も死亡例を出しておきながら、大手メディアは沈黙を続けたままです。

病気なのは、私たちの社会そのものなのかもしれません。



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