(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

青ブタと鹿の子

最近、食指が動かされるような面白いアニメもなく、当ブログでのアニメ分析(アニメファンではないので)も休業状態だったのですが、仕方がないので、アマプラの有料コンテンツで次のアニメ映画を視聴しました。


アニメ「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」

このアニメ映画、昨年末の12月に公開と、比較的新しい作品なのですが、上映時に映画館へ行けなかったのがちょっと気になっていたので、何か見るべき情報はないかと、今回思い切って鑑賞することにしたのです。

この「青ブタ」シリーズですが、ご存知の方はご存知のように、「思春期症候群」という呼び名で、パラレルワールドやタイムスリップなど、如何にも制作のKADOKAWAさんが好きそうなSFテーマを扱っています。


ご存知KADOKAWAさん

KADOKAWAさんと言えば、ブラックスーツさんの件はどうなったのでしょうね?(新)ブログ記事「本物の黒背広」を投稿してから後、ランサムウェアに関するニュースが急に増えたにも拘わらず、ブラックスーツの名前は表に出なくなっちゃいましたよね?気のせいかもしれませんが(笑)

まあ、昔から色々と縁がある会社さんなので、ここでそれをグダグダ語りませんが、この最新青ブタで気になるカットがありました。


霧島透子とは何者?

これまで青ブタシリーズを見てきた方ならばお分かりのように、作中に必ず次回作の伏線を入れてきます。この「霧島透子」も本作のストーリー展開には全く関係なく、あくまでも伏線としての登場だったのです。

これじゃぁ、次回作も観に行かなければいけませんよね、アニメそんなに好きでもないのに困ります(本当です)。

ただ、名前だけとは言え、「霧島」ってのは気になりますよね。何故なら、青ブタシリーズ定番のヒロインと言えば次のキャラなのですから。


青ブタのヒロイン桜島麻衣

桜島」と「霧島」、これって地図で見ると次のような関係となります。


桜島と霧島

結局、「鹿児島」へと意識を誘導したいのかなと考えられますが、鹿児島と言えば意味的には子供の「鹿島」。そして「鹿島」という言葉が何を起源にしているかについては、(神)ブログ記事「鹿島と木嶋と方舟と」で述べたばかりです。

そうなると、このアニメ作品、日本の古代信仰と何か関係あるのでは?となるのですが、ここではそれについて議論しません。

もう一つ、上の桜島麻衣さんの絵に丸枠で示しましたが、これは初回作「バニーガールの・・」をもじった兎型髪留めとも取れますが、別の見方をすれば

 二本の角

の記号とも解釈できます。この2本角の記号は、現在シーズン2が絶賛放映中の次の作品にも見られます。


「推しの子」のアイ

そしてまあ、作品単体としては訳が分からないのですが、かなりストレートに2本角少女を登場させたアニメが最近放映を始めましたよね。


アニメ「しかのこのこのここしたんたん」

これなんか、ただの2本角だけでなく、しっかりと「鹿」と「子(児)」の記号入りです。いったいどんな心理的誘導を狙っているのかと、アニメ研究者(ファンではありません)としては非常に興味をそそられるのです。


 * * *

以上、青ブタ最新作を視聴した雑感なのですが、「霧島透子」に関して他に少し気になる点を指摘させて頂くと

 日航123便真相追及ブログ → 日本の黒い〇
 日航123便真相追及元CA  → 青山〇〇

なんですよね、まあ妄想の類だとは思いますが、KADOKAWAさんとは123便事件に関してこれまで色々あるので、必ずしも妄想と言い切れない部分もあります。

 関連記事:茶番はやめましょうよKADOKAWAさん 

そして、123便事件に関する問題作「皇帝のいない八月」の最初のシーンで登場するのが「桜島」だったりするのです。


桜島(撮影2019年)

 関連記事:八月に天皇は殺される 

最後に一言、余計なことを言わせてもらいます

 KADOKAWAさん、そんなことしている場合ですか?


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