(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

人身事故という停電ー相鉄の嘘

また停電です(笑)

瀬谷駅で人身事故「ジャッキで持ち上げて救出中」相鉄線遅延で大混雑

相鉄本線瀬谷駅で12月17日、人身事故が起きたとの情報が入りました。

発表によりますと12月17日午後6時27分ころ、相鉄線瀬谷駅の構内で、電車と人が接触する人身事故が起きたということです。

この人身事故の影響で、相鉄線横浜駅海老名駅二俣川駅湘南台駅間の上下線で運転を見合わせています。運転再開は午後7時40分ころを見込んでいます。

以下は、Twitterユーザーが投稿した相鉄線の電車内の画像です。

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現場には既に大勢の消防隊や救急隊らが駆けつけるとともに、ケガ人の救護活動にあたっています。

なお、激しい接触がったということですが、ケガ人の安否などについては不明。「先頭車両をジャッキで持ち上げて救出中」「車両の真下に人がいる」などという現場情報もありました。

瀬谷駅の構内には規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い騒然としています。

帰宅ラッシュの時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けている駅では利用客で大変混雑しているということです。

Twitter上では「乗ってる電車で人身事故が起きた」「凄い音がして緊急停止した」「消防隊らが電車の下を調べてる」「瀬谷駅の駅員がパニックになってる」などと現場の情報に関するツイートが多数ありました。

現時点では、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故なのか、または誤って線路内に転落し電車と接触したのかなどの詳しい事故原因については不明。

神奈川県警や消防はケガ人の救護活動を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

引用元:ニュース速報Japan https://breaking-news.jp/2018/12/17/045843

だから、人身事故で停電しないって。自動車じゃあるまいし、電車の人身事故でジャッキアップなんてこれまで聞いたこともなく、停電の言い訳作りが見え見えです。何故なら、電車をジャッキアップするには、車体と車台を一旦切り離すしかなく、そのためには乗客を移動させ、連結を切り離さなければなりません。とても一時間で終わる作業ではありませんから。

追記
鉄道に詳しい方からの情報があり、相鉄の場合は駅への進入速度が他社よりも極端に低く、1両、2両目の下に大きな塊のまま身体が残ることもあり、車台のH鋼部を支点に10cm~20cm程度斜めに浮かして取り出すこともあるとのことです。これは相鉄の特殊事情のようです。

そうだとしても、駅構内ですから乗客を一旦降ろしたり、後部に移動させての作業になるのではないでしょうか?報道写真のように停電のまま乗客が車内で待機させられての作業になるのでしょうか?現場の状況が不明ですので断定はできませんが、疑問として残しておきます。なお、情報提供者が気にされていたのは、ジャッキアップの件ではなく、むしろ、こんな遅い電車に向かって投身自殺する人がいるのか?という、日頃からの疑問です。

電車への投身自殺が本当に自殺なのか、あるいは人身事故が本当に事故なのか?これは重大な問題なので、ぜひ別テーマとして取り上げたいと思います。私も、公安内部に事故を誘発・演出するセクションがあると聞いたことがあり、ならばこそ、停電隠しのために人一人を犠牲にすることも十分考えられますので。もしかしたら、電気の謎を云々するよりはるかに深い闇が、そこにあるかもしれません。


また、通常は人身事故の処理に1時間もかかりません。激しい接触感も凄い音も、突然給電が途絶え、モーターが急停止したからですよ。駅構内や近くを走っていた車両には電気が通っているようですから、この電車が搭載している原子力電池に突如異常が発生したと見るべきですね。なお、この程度なら放射能漏れの心配はないでしょう。

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※相鉄11901F 新しい車両ほど止まり易い。これ覚えておいてください

しかし、どうして正直に車両故障と乗客に伝えないのでしょうか?塩害とかジャッキアップとか、くだらない言い訳をよく考え付くものだと感心します。警察や消防も人身事故シナリオの演技にすっかり加担しちゃって。これはアクション映画のロケか?その内、子供から「嘘吐きは警察・消防の始まり」と〇カにされますよ。

これからもっと、こういう人身事故が頻発しますから、読者さんは同様の報道にしっかり聞き耳を立て、何が事実なのか見抜いてくださいね。こういう報道は、基本的に読み手の皆さんが〇カだと思われてない限り成立しませんので。相鉄さんも隠し事より車両整備計画を一旦見直した方がいいですよ。

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予測通りとはいえ、目に見えて停電するようになりましたね。さすがにもう驚かなくなりました。


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管理人 日月土

橋げた崩落 ー 鋼材不足はそれほど深刻?

 一昨日の12月15日(土)、埼玉県の深谷市でちょっと気になる事故が起きました。まずはその報道から。

解体中の橋にダンプカー衝突 埼玉・深谷市
12/15(土) 14:12配信

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15日午前、埼玉県深谷市利根川沿いで、解体中の橋にダンプカーがぶつかり、橋の一部が崩落した。ダンプカーは崩れた橋の鉄骨などの下敷きになり、現在、警察や消防が運転手の救出作 業を行っている。

上空からの現場付近の映像では、橋桁の一部が落ち、ダンプカーが下敷きになっているのがわかる。消防などによると15日午前10時40分過、深谷市利根川沿いで、「ダンプが橋桁にぶつかり崩れた鉄骨に運転手がはさまれている」と通報があった。

現場は深谷市群馬県伊勢崎市を結ぶ利根川にかかる旧・上武大橋で、ダンプカーの荷台にあるあおり部分が上がっていたことなどから、警察などはダンプカーが橋に衝突したことで橋の一部が崩れたとみて調べている。

ダンプカーは崩れた橋の鉄骨などの下敷きになっていて、現在、警察や消防が運転手の救出作業を行っている。旧・上武大橋は新しい上武大橋が開通したため、解体作業を行っているところだったという。

最終更新:12/17(月) 1:06
引用元:YAHOO ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20181215-00000021-nnn-soci

 報道映像から窺うに、大型ダンプの荷台が橋げたを引っ掛けて落としてしまったように見えます 。しかし、ちょっと待ってください、何かが変です。そこで、報道映像の静止画面にガイド図を加えてみました。

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※ガイド図付き映像

このガイド図付き映像から気になった点を二つ指摘します。

1) 落ちた橋げたの位置がズレ過ぎていないか?(赤い矢印)

 ダンプは衝突したと思われる位置から10数メートル進行しているように見えます。運転手は衝突に気付かなかったのでしょうか?また、橋げたは重量物ですから、解体のために橋脚との接合部が外されていたとしても、衝突時にダンプは激しい抵抗を受けるはずです。

 地面を見ても急制動や方向転換したような跡は無く、まるで衝突に気付かず、軽々と橋げたを 進行方向側に引き落としたようにしかみえません。それにしても、進行側に進み過ぎているように見えるのは気のせいでしょうか?

2) そもそも橋げたに衝突したのだろうか?(黄色の方形)

 橋げたの最下面の高さを黄色い方形で示しました。見る角度の問題などもあると思いますが、荷台の先端部(鳥居)が接触するよりも高い位置にあるように見えます。また、鳥居に衝突時のダメージが全く見られないのも気になります。

 それから、この事故の報道映像は他局もヘリから空撮したものを使っているようです。地上は規制線を張られてカメラが入れないということでしょうか?もう少し近づけば荷台と橋げたの高低差がはっきり分かるのですが、撮られたくないのでしょうか?


■爆薬により橋げたは落下した?

 地元の方のお話によると、事故の前日、ここを通りかかった時に、工事現場に土木作業用の起爆装置が置かれていたのを目撃したそうです。その方の証言を元に、今回の橋げた落下の原因は爆薬なのではないかと仮定すると状況が少し見えてきます。

 推測
   1.爆薬で橋げたの鋼材を切断
        ↓
   2.爆薬量の間違い、あるいは意図的に橋げたを落下させる
        ↓
   3.荷台を上げたダンプでゆっくりと落ちた橋げたを新大橋側へ押し込む


そうすると、「運転台にはさまれた運転手」は何だったのだろうか?となりますが、この疑問への回答も幾つか考えられます。

   a. そもそもそんな運転手はいない(発表自体が嘘)
   b. 何かを隠そうとしており、その証人となる人物を偽装殺人しようとした


正直なところ、これ以上の判断は、報道からはよく分かりません。あくまでも仮説としてですが、私は、a.かb.かを問わず、この事故は偽装で、暗号報道が目的なのではないかと推察します。すると、この報道に登場する警察(埼玉県警)と消防(総務省)も嘘に加担する一味ということになります。この構図は123便事件の時と全く同じですね。


■今の日本は鋼材不足

 入国管理法が改正され、外国人労働者の窓口が事実上拡大されましたが、その理由は人手不足にあると説明されています。その日本にやって来た外国人労働者は何を生産するのでしょうか?

高齢化する農業従事者の補充はまだ分かりますが、工場の単純労働者などは、いったい何を忙しく生産しているのでしょうか?

 現在の人手不足は、確かに高齢化問題もありますが、社会が高齢化すると消費も落ちるので、そんなに急激に人手不足になることは考えにくいのです。そうすると、不足の原因になった生産活動の内容とその生産物の行く先がよく分からないのです。そして、生産活動があるならば当然、そのための部品生産や原料の調達が必要になります。

 実は、ここ数ヶ月、新硬貨が鋳造されなくなったとの情報が聞こえてきてます。最も考えられる理由は

 金属鋼材の不足

です。今のところ金属市場に大きな変化はないので、この説は間違ってるようにも見えますが、不足しているのが、私達が目にする地上産業用の生産原料ではなく、このブログで以前より指摘している、地下施設用だとしたらどうでしょうか?

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 ※大阪造幣局HPより


 地上の生産原料を、地下施設に回せば、当然相場は跳ね上がり、この急な需要増は何だと、世間の知るところになるはずです。それを避けるために、情報コントロールの効く政府管轄の硬貨鋳造用鋼材や、数字に残りにくい廃材をかき集めるという動きに出るのです。

この背景から、今回の橋げた事故報道を眺めると、これは次のような暗号が含まれているとも考えられます。

 全国の廃鋼材を急ぎ回収せよ。

分析としてはまだ甘いのですが、とりあえず、これが現在出せる結論です。なお、この話の最も核となるテーマは、地下政府が鋼材不足に喘いでいることよりも、むしろ、米国と中国が見せかけの貿易戦争を装いながら、日本の地下政府をターゲットに原材料の締め出しを行っていることにあります。

全国の読者の皆さん、山林に不法投棄された廃材の動きに注目してください。これから、産廃業者が活発に動き出しますよ!


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管理人 日月土

サクラエビ不漁と駿河湾事情

(新)ブログの沼津シリーズで舞台となるのは駿河湾駿河湾の漁業でたいへんなことが起きているようです。

サクラエビ漁 今季は断念 調査の結果 全面休漁へ
12/13(木) 19:21配信

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 苦渋の決断です。12月13日まで見送られてきたサクラエビの漁ですが、県桜えび漁業組合は、今季、完全に漁を取り止めることを決定しました。

 県桜えび漁業組合・望月武組合長「消費者の皆さんもエビを楽しみにいてくれたのはありがたいが、提供できなかったのが一番自分たちはすまないなという気持ちでいます」

 県桜えび漁業組合は、12月13日午後、4週間近く休んでいる今季のサクラエビ漁について会合を開きました。下されたのは”中止”という異例の決断でした。

 県桜えび漁業組合・實石正則副組合長「たいへんご迷惑をかけて申し訳ない、ただこれをやらないと資源の回復ができない、すまない気持ちを持ちながら自主規制の中でやらせてもらった」

 サクラエビは2018年、春漁が記録的な不漁で、組合は、これまで秋漁を遅らせてサクラエビの数や生育状況などを調査してきました。しかし、12月10日に行った4回目の調査でも採取した1200匹のサンプルのうち、6割から7割が漁に適さない子どものエビでした。完全に休漁することは漁業関係者としては苦渋の決断です。

 實石正則副組合長「秋のとらなかったエビをどう生かすかは春漁にかかっている。慎重に春漁に取り組んでいかなければ。いい加減なことをやると我慢したことがゼロになってしまう」

 サクラエビの不漁について、専門家は次のように分析します。

 東海大学海洋学部・鈴木伸洋教授「春漁で産卵しているエビを多く取ってしまう現象が、最近の春漁の状況。それがために生まれてくる子供の数が少なくなっている」

 資源回復のためには、2019年も一定の規制が必要だと強調します。

 鈴木伸洋教授「産卵するエビが出現した場合、春漁の漁期であっても漁を辞めるのが基本。産卵するエビを獲る量を減らす努力をしないと今後資源が回復する見込みが立たないだろう」

 組合は、今後も月に1、2回程度調査を実施し、2018年の春漁についての方針を検討するとしています。


引用元:静岡放送(SBS) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00010001-sbsv-l22

静岡市の公式ホームページ(https://www.shizuokacity-cp.jp/about/)によると、
 「桜えび漁の始まりは、1894年と古く、120年以上の歴史があります。
とありますが、1000年以上も昔から魚を食べてきた日本の歴史から比較すれば、サクラエビ漁は近年になって急に始まったと見るべきでしょう。

ここで疑問が湧きます。それまで、サクラエビは獲れなかったのでしょうか?

一番に考えられるのは、1890年代に駿河湾内で大きな環境変化が起き、それによって、サクラエビの生存環境が整った。おそらくそれは海水温の変化であっただろうことです。

注目すべきは、サクラエビは日本では駿河湾でしか獲れないことから、その環境変化とは世界的な気候変動とは関係なく、局所的に駿河湾内部でのみ発生したと思われることです。

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  静岡市公式ページより


私は、この原因を、当時より駿河湾沿岸の地下に建造されたアレが稼動を始めたからと考えます。1890年代と言えば明治の中盤、ちょうど日清戦争があった頃です。そんな時代にアレを作る技術があるものかとお考えになる方が一般的と思われますが、それについては(新)ブログ「認めたくない、日本の憂うべき現状(8) - 中西部地下原発マップ」でお知らせしているように、科学史上の不可解な発展経緯から、アレを構築する技術は1900年頃にはあったはずだと指摘させていただいております。

今年の夏から秋にかけては災害続き、西日本では河川の氾濫により土地が冠水し、中京地区では激しい台風で、静岡大停電が発生しました。当然、地下の状況もその影響を受けるはずです。つまり、秋季のサクラエビ不漁の最大の原因は

 アレの稼動状況が低下したための温排水不足

であろうと推察されるのです。日本のほぼ全ての沿岸が放射性物質に汚染されている昨今、この状況、むしろ歓迎すべきであると受け取るのは不謹慎でしょうか?

補足
 陰陽道の立場から見ると、日本の漁業のほとんどが、神社仏閣よろしく海神封じを行っています。これにより、自然の摂理による安定した漁獲バランスが壊され、一攫千金を狙った一時の大漁と長い不漁期間を経験するようになってしまったと読めるのです。

 海神なんてものをわざわざ持ち出さなくても、欲を出して必要以上に資源を貪れば、その反動がくるのは当たり前です。日本の漁業関係者は、ご先祖様がそうしていたように、神や自然を敬い、節度を持ってその恵みを受け取る心を取り戻すべきです。

 サクラエビに関しては、そもそもこの海で獲れてはいけない魚種です。それを有難がったり、浜岡原発近くで獲れた成長異常のジャンボアサリをまるで特産物のように売る行為は、一時の利益に心を売った姿としか言い様がありません。

 ここ数年、人の大きな過ちを正す活動に勤しむ方々が増えてきました。今回のサクラエビ不漁のニュースは、もしかしたら、そんな人たちの思いや努力が実ったケースなのかもしれません。 

 

補足2 私鉄創業の謎

民間企業による発電事業と、電気鉄道の敷設は、明治期に始まります。首都圏にお住まいの方々にはお馴染みの、小田急電鉄の創業期については次の様に書かれています。

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 小田急電鉄株式会社と名乗る鉄道会社は、前後2回にわたって存在する。最初の小田急電鉄は、鬼怒川水力電気が小田原急行鉄道を合併し、社名を改めたものである。鬼怒川水力電気は、明治43(1910)年10月1日に設立された。

 栃木県の鬼怒川流域において水力発電を行ない、発生電力を東京地区に卸売するのが目的であった。

 鬼怒川水力電気が設立された明治末は、東京電灯駒橋発電所の完成を契機とする遠距離高圧送電方式が確立する時期である。

 続いて福島県猪苗代湖付近から、大量の電力が供給された。
 山中湖・猪苗代湖という安定した水源をもち、電力需要に合せて電力を供給しうるこれらの大発電所は、従来からの小規模非能率火力・水力発電所を圧倒した。

 鬼怒川水力電気も、こうした情勢の中で、大正2(1913)年以降、東京市電気局を主要な顧客として、水力電気の卸売市場に登場するのである。

 鬼怒川水力電気を主宰する利光鶴松が、高速電気鉄道の経営を指向するのは、それが企業としての有利性を備えると判断したことによっている。

引用元:中川浩一の小田急電鉄史 http://ktymtskz.my.coocan.jp/nakagawa/odakyu.htm 


この記述、何かおかしくありませんか?そうです、鬼怒川・山中湖・猪苗代湖

 いずれからも東京に送電なんてできません

また、他の資料には丹沢水系から小田急への電力供給云々との記述も見られますが、いずれにせよ、山間部の水力発電所から東京への大電力の送電は不可能です。こちらのブログで何度も主張していますが、大電力の長距離送電は不可能だからです(*)。特に電車というのは電力消費が多い乗り物ですから、長距離送電の実現性はますます薄いでしょう。
* 主張というより電気理論的帰結です。引用文中にある「遠距離高圧送電方式」はかえって磁気抵抗を増やし、送電効率を著しく落とします。現実には空中放電を引き起こしてしまうでしょう。高電圧なら電気を遠くに送れるとする説明は嘘なんです。詳しくは(新)ブログ認めたくない、日本の憂うべき現状(9) - 大電力送電の大嘘をご覧ください。

帝都に電気を送ると銘打った鬼怒川水力電気の真の目的が何であったのかも気になりますが、昭和2年、新宿と小田原を一気に結んだ当時の小田原急行電鉄は、どこからその電力を得たのでしょうか?この疑問は、大正期から昭和初期に電気鉄道を敷設した国内全ての民間企業に投げかけられる大きな疑問なのです。

これに対する合理的な答は一つしかありません。この頃すでに

 地下のアレから電力供給を受けていた

のです。つまり、当時すでにアレの構築技術は確立し、大規模な運用が始まっていたのです。そうすると、明治の中頃より順次アレの建設が始まっていたと考えるのに難はありません。駿河湾サクラエビが出現したのもその脈絡により説明可能です。

この事実は日本の近現代史を理解する上で、私たちに重大な解釈の変更を求めることになります。よって、国内私鉄の創業とアレとの関係については、改めて詳しく記事にしたいと思います。民鉄各社は100年続いたこれまでの大嘘を、利用者にどう説明するのかよく考えておいてください。

※このブログの読者さんは既にお馴染みでしょうが、「アレ」とは原子力発電装置のことです。

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管理人 日月土

停まった中央線、人身事故は本当か?

本日、東京都内を走る中央線で1時間程度の運転見合わせがあったようです。報道では次の様に人身事故と言ってますが・・・


中央線快速 東京~高尾 運転見合わせ 中野駅構内で人身事故

 引用元:NHK WEB NEWS 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181209/k10011740961000.html

 私も、かつて都心に通勤していたことがあり、人身事故による電車の運転見合わせや遅延には困ったことも何度かありました。しかし、ラッシュ時であっても、いつも復旧が早いので、どんな人身事故だったのかなぁ?と良くない想像を巡らせていたのを覚えています。

今回の1時間の運転見合わせ時間が長いか短いのか何とも言えませんが、通勤時代の感覚から言うと、今日は日曜日だし、ちょっと時間がかかり過ぎなのではと感じます。

実際の様子を確認しようと、ツイッターの発信を見回っていたら、次のような投稿がありました。

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えーとですね、

 人身事故では停電しません

というか、実際に起きたのが停電なんでしょ?しかも、投稿の記述を信じれば、止まったのは新宿を発ってすぐのようです。当該事故車両かどうか分かりませんが、これが後続車両からの投稿なら、なおさら人身事故で停電なんかしません。

JR東日本さん、こういう奥ゆかしさは美徳でも何でもありませんから、正直に「停電しました (^o^)/ ヤッチャッタ」と言ってくださいね。あれっ?、しかし、それもおかしいですよね?何で中央線だけ停電しちゃうんでしょうね?電気が遠くの発電所から送られてきてるのなら、他の線も止まらないと。他の線は動いているのだから、変電所の問題でもないですよね?

もう、正直に言っちゃいましょうよ、

 電車は充電式電池走行

なんだって。大電力は物理的に長距離送電できないんだから、架線全線に電気が流れていないことくらい中高生だって分かります。ことさら隠す必要はないじゃないですか。その電池が原子力だったり、電力供給元が駅地下のアレだったりしたらマズイのかな?今回の場合は電池の不良なのか、地下からの電力供給不足による充電不十分が原因なのか、ちょっとよく分からないですけどね。急激な天候寒冷化を実施したのは良いけど、それに連動する電力需要の読みが甘かったというのが、私の推測した停電発生原因です。

 関連記事:今日も落ちたり停まったり (こっちも停電を隠してます)

追記
そう言えば、この9月に都内に行ったとき、お昼前でしたが、東京メトロ副都心線が全線で止まってました。駅アナウンスでは「ドアに鞄が挟まったお客様が居り・・」云々でしたが、

 鞄が挟まったくらいで全線止まるか(笑)

と思ったものです。そんなことで何10分も電車が止まっていたら、混雑度の激しい東京の通勤路線網はとっくに崩壊してます。この頃はまだ塩害なる魔法の言い訳も発明されてなかったので、こう説明するしかなかったのでしょう。

東京メトロさんも、都営地下鉄さんも、お客様には正直に言いましょうね、

 ただいま停電で運行を見合わせてます
と。だって、これからますます停電が常態化していくのですから。

 

追記2
 予想通り不可解な停電がこのまま常態化していくと、首都圏にお住まいの読者さんは、これまで電気は、東京湾沿いの火力発電所、福島や新潟の原発、群馬や神奈川の水力発電所から供給されていたという話が、全部嘘であることに気付くでしょう。

すると、311震災直後の計画停電(地方では輪番停電)なんかは、全て政府の作り話であったことがはっきりします。何が目的かと言えば、大電力送電神話を皆さんの頭にインプットするためです。そうやって、原発は必要だ、送電線は必要だという印象を国民に根付かせるのです。もちろん、それらが国民に知らすことのできない別の目的のために使われるからです。

これまで、停電の言い訳に嘘を吐いてきた企業は
 京成電鉄JR東日本都営地下鉄東京メトロ
などの公共交通機関ですが、どこが一番嘘吐きかと言えば、電気の大元である
 東京電力
と、電力供給構造が嘘であることを知りながら、鉄道車両や電力部材を供給し、不当な利益を得てきた
 日立、東芝、川重、JFE東急車輛日本碍子、藤倉電線、etc.
および、人身事故など嘘のニュースを流し続ける
 NHK、読売、etc.
などの報道機関ということになります。その総元締めが日本国政府経産省ということになりましょうか。もっとも経産省はすでに経団連の下部組織なのかもしれませんが。

嘘は必ずバレますし、その時は迫っています。上記にあげた不誠実な企業は一旦潰れてもらうしかありません。潰れた後に名前が残ればいい方でしょう。政府も同様です。現在、就職先を探している学生さんは、企業の資質と将来起こりうる出来事を十分考慮した上で、慎重に仕事を選んでください。自分の仕事を胸を張って人に言える職場が一番です。



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管理人 日月土

 

今日も落ちたり停まったり

本日も朝から忙しい日です。おさらいになりますが、本ブログでは、これから次のようなことが世の中で頻発するだろうと予想を立てていました。

 ・軍用機の不時着/墜落事故がこれからも続くだろう
 ・理由不明の停電やそれによる列車の停止が度々発生するだろう

本日、その両方が報道されました。予想通りとは言え、両件の同日発生には私もちょっとビックリです。


■都営浅草線が全線運休

まずは、列車の停止案件から。

都営浅草線、全線で運転見合わせ 京成押上駅で設備故障

2018年12月6日07時41分

 都営浅草線は、6日午前2時50分ごろに京成押上駅で発生した設備故障のため、全線で運転を見合わせている。京急線泉岳寺駅~品川駅間の上下線の運転を見合わせている。京成電鉄によると、運行を制御するネットワークを京成押上駅で夜間に交換中、不具合が生じたことが原因とみられるという。復旧の見込みは立っていないという。

引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASLD62FC2LD6UTIL003.html

 

この運転見合わせ、明らかに変です。京浜急行都営地下鉄浅草線京成電鉄は相互乗入を実施しています。その構成は以下の通り

   (京急) --- [泉岳寺駅] --- (浅草線) --- [押上駅] --- (京成)

報道通り、押上駅における京成の運行制御システムの不具合で相互乗り入れができなくなったのなら、浅草線区間内で折り返し運転を行えばよいだけの話です。京急や不具合を出した京成が折り返し運行を行い、浅草線が止まってしまうのは不自然です。

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 都営地下鉄浅草線

午前2:50が不具合の発生時刻だとしたら、始発までに車両の都合を付ける時間は十分あったはずです。一般的に、運用中のシステム交換を行う場合、最悪でも原状復旧できるように準備して臨むのがプロの仕事ですが、シビアな運用を求められる鉄道業界にその常識がないとも考えにくいです。

このような不可解な事象を重ね合わせると、浅草線の運転見合わせの本当の理由は

 停電か線路内の物理的障害

しか考えられません。前日終電まで問題なく運行していた様ですから、物理的障害の可能性は低く、運転見合わせの原因として一番可能性が高いのは停電ということになります。

なぜ停電を理由にしないのかといえば、このブログの読者さんにはもうお分かりだと思いますが、一般利用者にアレが電源であることを悟られないためです。今回の場合、地下鉄内につき、さすがに塩害が原因とは言い訳できず、この10月に丸1日運休の実績がある京成さんに責任を押し付けて、停電が理由であることを隠そうとしたからでしょう。

こんな隠し事を続ける限り、同様のおかしな運行停止は頻発するでしょうから、読者の皆さんも各鉄道会社の運行情報には気を付けてくださいね。

 関連記事:おかしな停電、関東でも


■米軍機が2機墜落

ああ、また落ちたか・・・と思いきや、ちょっと別の事情があるようです。

在日米軍機2機が接触、墜落=岩国所属、高知沖で-防衛省
2018年12月06日13時05分

 6日午前1時40分ごろ、在日米軍海兵隊岩国基地山口県岩国市)所属のFA18戦闘攻撃機とKC130給油機が、高知県沖の室戸岬南南東約100キロで飛行中に接触し、海上に墜落した。空中給油の訓練中とみられ、防衛省が情報収集している。

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 (左)岩国基地に配備されている米海兵隊のFA18戦闘攻撃機
 (右)米海兵隊普天間飛行場から岩国基地へ向けて飛び立つ空中給油機KC130

 同省によると、FA18は2人、KC130には5人が搭乗。海上自衛隊航空自衛隊のヘリコプターや艦艇などが捜索・救助に当たり、2人を救助した。うち1人はFA18の搭乗者で、意識があり、命に別条はない。もう1人の容体は不明で、残る5人や機体は発見されていない。民間船舶への被害はないという。
(以下略)

引用元:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120600068&g=int 

 えーとですね。未明とは言えまだ暗いこの海域で、常に接触の危険を伴う空中給油を、ましてや訓練なんかでやらんでしょう。ずばりこの報道はフェイクニュースの典型であり、実際に同事故が起きた可能性は限りなく低いと考えられます。

なぜこのようなフェイクニュースを出したかと言えば、それは暗号目的であり、米軍によるはるか沖合いの事故ともなれば、一般人が検証しようもなく、暗号用途の作り話の土台としては最適だからです。

そうすると、次にこのニュースの背後にある暗号の意味は何かとなりますが、何かの交渉条件の提示とその回答を求めているようにも読めます。今のところ詳細については未解読ですが、緊急性はあまり感じられません。

よって、本件は「軍機の不時着/墜落」予想案件とは別個に扱うべきかと思います。


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管理人 日月土

新型送電鉄塔への対策

友人から連絡があり、群馬県から長野県内を通り山梨県まで続く東京電力の高圧送電線、西群馬幹線の鉄塔が、ここ1~2週間で急速に新型の碍子(がいし)及び導体スペーサーに取り替えられているとの連絡を受けました。

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東電送電網

上図で分かるように、この長距離送電線は、123便事件と関連の深い長野県の北相木村南相木村、川上村などを南北に通過しています。調査の関係でこの送電線の下を何度も通って見慣れておりますが、ここの送電鉄塔の接続部分というのは、これまで以下のような形状をしていました。

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それが、現在は次のような形状に置き換えられています。写真は友人からのものです。

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何を目的にこんな工事をやっているのか不明ですが、少なくとも、以前「関東地方で緊急地震速報!でも震度4 」でご紹介した次の呪詛解除方法では厳しい形状となっています。

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まさか、この技法を恐れた上での対策なのか?と、ちょっと手前味噌なことも考えたりしますが、本当のことはよく分かりません。とは言っても、効力が薄いと分かってる技法を教えたままではいけませんので、新タイプの鉄塔に対応した第二の技法について解説します。

それはとっても簡単で、これまでの技法の前に、塔に向かって一回「大」の字を書くだけで用が足ります。
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これからは、一手順手間になっても第二の方法を使用するのをお勧めします。不快な送電鉄塔を見つけたら、自身の気休めの意味でもビシバシ「止」を打ち込んでみてください。自然の景観を台無しにする送電鉄塔に対して、せめてもの抵抗ですかね。

それにしても、公称で50万ボルトを流しているはずの大幹線なのに、どうして大規模な停電もなく、短期間に鉄塔何10本分もの部品交換ができるんでしょうね?本当は

 電気なんか流れてない

んじゃないですか?東京電力さーん(笑) だったら送電網の敷設費用を電気代に乗せないでくださいよ、それって立派な詐欺ですよ。


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製菓パッケージに現れた呪詛

このブログでは身近に仕掛けられた「呪詛」について取り上げていますが、呪詛は形を変えてこっそりと人の心に足跡を残していきます。それがアニメや流行歌、ポスターや報道などに刻まれているのを実例として紹介してきましたが、ちょっと変わったところでは、子供に人気のゲームやお菓子などにも仕込まれています。

現代っ子とは言っても、やはり子供は無垢ですから、こういう心理的刷り込みの影響を受けやすいので注意しなければなりません。そんな子供たちをターゲットに有名菓子メーカーから呪詛たっぷりの新製品が12月に発売されるようです。

L(エル) 2018年11月22日のヘッドラインニュース - GIGAZINE

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スティック型ポテトスナックじゃがりこ」初のコラボ商品として、スマホアプリ「モンスターストライク」とコラボした「ゃがりこ 肉の十字ーザー味 Lサイ」が2018年123日(月)に登場します。「肉の十字レーザー」はゲーム中の必殺技「十字レーザー」に着想を得て、牛肉と鶏肉を組み合わせたことに由来。

パッケージにはウリエルの描き下ろしイラストが使用されていて、コラボ商品登場を記念して、定番の「サラダ」「チーズ」「じゃがバター」「明太チーズもんじゃ味」も順次コラボパッケージに切り替えられるとのこと。ちなみに、ウリエルをはじめ、天使のキャラクターの名前に「~エル」が多いことから、「Lサイズ」でのコラボになったそうです。

引用元:GIGAZINE https://gigazine.net/news/20181122-headline/

「エル」ヘブライ語で「神」を表します。その神から悪魔の羽をチラッと覗かせている、何とも粋な演出ですね。そして、11月22日は宮中で新嘗祭が行われる前日に当たります。この日に出される呪詛はそのまま皇室、ひいては日本を呪うたいへん悪質なものと判断されます。

これに関しては放置する訳にいかず、熨斗を付けて確実にお返しますので、この呪詛を企画した関係者、および場を提供した製菓メーカーは心の準備をよろしくお願いします。私が何かをする訳ではなく、自らの行為が戻ってくるだけなのは、この道の方ならもうお分かりですよね?ご覚悟ください。

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