(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

補足-北海道全域停電

爆笑 祝 早期復旧!!

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https://www.asahi.com/articles/ASL974R27L97ULFA025.html


日本国政府・電力関係者各位

昨日までは1週間かかると言ってたのに、明日にはほぼ復旧ですか。でも電力は他所から買い取って積みあがるような物ではありませんので、早期復旧の理由に全然なっていません。国民に誤解を与えるような間違った説明は取り下げてください。こうして前言を違えるくらいなら本日中に完全復旧でもよかったのに。まあ、偽装停電が指摘されてバツが悪いことくらいわかってますので、そんなに気にしないでください。それよりも、安平・厚真の被災者の救助を急いでくださいね。


それから、電気事業連合会北海道電力は道民への損失補償金をしっかりと準備しておくように。やらかしたことの大事を考えたら当然ですよね?そして往生際悪く道民に節電を呼びかけるのもやめてください。道内各地の地下原発は地域の需要を見込んで適切に設計・運用されているはずです。この上まだ嘘の神話を守ろうとするなら、ピンポイントで札幌市内の地下原発の正確な位置、および北海道新幹線がどうして函館市街区に駅を設けなかったのか、その理由を詳細に公表します。
※1 一度でも計画停電を実行すれば、その時点で公表を開始します。
※2 地下原発の敷設に協力してきた道内企業名も公表対象とします。誰もが知る有名企業が含まれています。もうあそこの〇テ〇チッ〇スは食べられなくなるかも。

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まるで函館を避けるように大きな弧を描く北海道新幹線の軌道
7日午後、なぜ道内で最初に復旧させたのか、その理由と関係する

 

昨晩、札幌在住の知人より電気や水道が通らない中、断水が避けられた親戚の家で夜を過ごしているとの連絡がありました。当知人を含めほとんどの北海道民が不便な時間を過ごされていると思います。今の私には何もできませんが、せめてこのブログ上にてお見舞い申し上げたいと思います。


さて、一夜明けて4割の世帯で給電が始まったと報道がありました。復旧が成った理由は水力発電所が稼動を始め、件の苫東厚真発電所の4号基が再稼動を始めたからだとか・・・

あのですねぇ、水力発電所が稼動しようが、火力発電所が再稼動しようが、数10kmより遠方の発電所から都市向けの大電力が供給されるなんてことは物理的にあり得ないんですよ。なので本州から60万kwの電力融通なんてのもできる訳ないんです。泊原発が稼動していればこの事態は避けられたと主張する方もおられますが、同じ理由でそんなものは全く役になんか立たないのです。


ここまで復旧が遅れた理由はいくつか考えられます。その主要なものは以下2点と考えられます。

 1)点検などを含め地下原発そのものの再稼動にある程度時間がかかるため
 2)  大電力長距離送電という神話を守るため

上記2点の中でも、2)の神話の継続こそが最大の理由であると私は見ています。神話を維持するためには

 遠方の大発電所の復旧 → 都市給電の再開

という神話上の因果律が守られなければなりません。そうでなければ泊原発を再稼動させる理由も生まれませんから。そのためには、道民に苦痛を強いてでも、そのシナリオを演出し実行するでしょう。私が神話維持派であっても同じことを考えると思います。

"ブラックアウト"は嘘である

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上図は各報道がブラックアウトを説明する時に説明している図の典型です。要するに北海道全域を一つの電力プールのように例えており、それを複数の発電所がそれぞれの電力供給能力で支えているというモデル。今回は、主力発電所からの供給が失われたのでその他の火力発電所に高負荷がかかり、周波数変動を起こして緊急停止したという理屈です。


これはもう、全くお話にならないです。発電と送電が区別されず混ぜこぜに議論されているか、送電という概念が全く抜け落ちています。大電力の長距離送電がそもそもあり得ないので、道内全体をカバーする電力プールのような状態が存在するはずがないのです。


仮にこの話を複数の発電機を有する1発電所の管轄内に限ったとしても、こんな現象が本当に起こり得るとしたら、メンテナンスで1基の発電機を止めるたびに、管内でブラックアウトが生じてしまうことになります。他の発電機からの干渉を避けたいのなら、一部が停電になったとしても送電経路を他系統から分離遮断すれば良いだけの話なのです。そのくらいの冗長設計は商業利用なら普通に考えることです。


ともかく、報道が伝えている説明の決定的な間違いは

  電力プールのような状態

を仮定していることであり、大きな誤解は全てそこから始まるのです。遠く(20km以上)離れた発電所同士は送電の限界から同じ電力供給エリアを共有できない。なので、向こう側が勝手にダウンしようが関係ない。はっきり言うなら、厚真以外の火力発電所を止める理由は全くなかった。つまり、北海道全域を停電させる技術的理由は全くなかったのです。ですから、
 ブラックアウトは大嘘
だと断言できるのです。


それでも実際に全域停電は起きてしまったのですから、その理由は一つしか考えられません。

  大電力長距離送電は可能であると信じ込ませるため

それだけです。つまり人為ということ。


地下原発の連鎖停止も本来は限られた範囲ですむはずでしたが、日頃から北海道の需要の半分を供給していると宣伝している発電所がダウンしたのですから、それに見合った停電を起こさないと都合が悪いのです。おそらく、ブラックアウトという借りてきた猫のような理論(ただ単に”そのまんま”の状況を表しているだけの無害な理論)も、このような事態を想定して予め用意していた説明なのでしょう。もうちょっとましな理屈を考えればいいのに。ともかくこんな下らない理由で全停電したのですから、停電で経済的損失を蒙った道民や企業は北海道電力を訴えるべきです。


NHKでは東大の生産工学の教授まで呼び出して説明させていましたが、かつて、プルトニウムは飲んでも大丈夫とか、123便の機内を200m/sの突風が吹きぬけたとか、そういうお笑い同然の説明を恥ずかしげもなく語る東大教授も居りました。今回のブラックアウトもそれに連なるレベル。いったい彼らの学者としての矜持はどこに消えてしまったのでしょうか?


嘘は聞き飽きました。電力中央研究所の責任者、そろそろ表に出てきて本当の話をしてくださいな!


同じ神話維持作戦は2011年の311震災直後、関東でも行われました。福島第一原発のダウンに伴う電力供給不足対策と銘打って行われた、あの忌まわしき計画停電です。繰り返しになりますが、東京から200kmも離れた福島の電気が都内に供給されることはあり得ません。実は、関東の電気は地下原発からの供給により十分足りていたのです。その時あえて計画停電を行ったのは、大電力長距離送電という神話を私たち国民に植え付ける目的以外の何ものでもなかったのです。そうでなければ、国や電力会社は原発建設の正当性すら主張できませんから。

とにかく、日本国政府は、この全国民を欺くエネルギー政策を即刻中止し、国内ほぼ全ての電力を地下原子力発電に依存しているその真実を開示してほしい。検察や警察は、長年にわたりエネルギー偽装を主導してきた経団連電気事業連合会とその傘下の電力会社及び関連企業を徹底的に捜査してほしい。その上で地下に蓄積された膨大な使用済み核燃料を今後どう処理するのか、ここいらで真剣に考えないと、本当に日本の100年後の未来は無くなってしまうでしょう。これは、現在隠れ核廃棄場にされている山口の県民にとっては無視できない話だと思います。首相を数多く輩出し、予算が厚く投下される山口県。山口の歴史は日本の歴史だと能天気に喜んでばかりいられません、その代償は極めて高いのです。


誰も幸せになれない未来、そんなものの為に私たちは生きているのでしょうか?

 

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