開園から早くも2週間が経過した大阪・関西万博、開演前は公金の使途や不手際など色々と取り沙汰されましたが、既に始まった以上は何とかやり切ってもらいたいと思います。検証は全てが終った後からでも良いでしょう。
さて、私は万博の中身には特に関心はないのですが、「今更ですが、大阪万博」でもお伝えしたように、この万博には何やら呪術的な要素が仕込まれている様なので、その見聞だけはしておきたいなと少し迷っています。
同過去記事より
そう言えば、3年前、2022年にデザインが決定した万博マスコットのミャクミャク君も、決定当時は「気持ち悪い」と不評だったのに、今ではすっかり見慣れてきましたよね。
ミャクミャク君
実はこのキャラクター、発表当時には既に既視感があり、それが何かも分かっていました。
アニメ映画「HELLO WORLD」(2019年)から
この映画については、このブログで記事にしていますのでそちらを読み返していただきたいのですが、とにかく暗喩がてんこ盛りで、深意が解読できたかどうか、今でも不案内な部分が多く残っています。
関連記事:
・HELLO WORLD の暗号
・HELLO WORLD の暗号(2)
この時の解読では、同作中のキーワード「八咫烏(ヤタガラス)」、「月」、そして多重的な仮想空間あるいは「ループ」を核に、123便事件とも絡めて解説しました。
そして、映画の中で、京都駅を襲撃したミャクミャクモドキが、いったい何を意味しており、そして、今回の万博とどのような関連性があるのか?その点が非常に気になり、解読の精度を高める意味でも、同万博を見に行くべきかどうか悩んでいるのです。
そう思うならば行けば良いだけなのですが、面倒臭い予約システムもさることながら、実は今、京都・大阪、特に淀川流域へは積極的に出向きたいと思えない理由もあり、非常に躊躇しているところなのです。
ある意味「呪いの祭典」である大阪・関西万博、私もその不思議な力に憑りつかれてしまったようです。
ミャクミャクの解読
このキャラ名は次の様に数字化されます。
ミャクミャク → ミヤクミヤク → 389・389 → 20・20
「20・20」は「2020年」と解釈できますが、映画「HELLO WORLD」が2019年に上映されたことを鑑みると、2020年に何らかの大きな計画が予定されていたと考えられます。
そうなると、2020年に始まった「コロナパンデミック」もその一つであると考えられ、ミャクミャクというキャラクターは、その年に始まったこの計画が、
現在も継続して行われている
ことを強く示唆するものであると読めるのです。
神代五の年に記す
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