※この記事は(新)ブログ記事「醤油の国のオリンピック」の補足も兼ねています。
緊急事態宣言の中、TOKYO 2020オリンピック・パラリンピックが始まりました。
画像:大阪なおみさんと聖火台(引用元:LiveDoorニュース)
しかし、23日の開催直前に小山田氏、小林氏など、開会イベントに関わったクリエータ達が次々に不祥事で辞任、いったい何が起きたのかと目を疑うばかりです。
こんな非常事態下で、なおかつ不祥事続きなら、大会そのものを中止しろと叫びたくなる方も多いかと思います。
しかし、ちょっと待ってください。統計値を見る限りほとんど都市伝説としか思えない新型インフルエンザ(コロナ)をこの世に創造したマスコミなら、この程度の不祥事を揉み消すぐらい訳もないはずです。
要するに、何か意図があって、開催日直前という人々の記憶に印象が強く残り易い時節を狙って、敢えて不祥事ネタを繰り出したと考える方がむしろ自然なのです。
さて、今後アニメ映画「千と千尋の神隠し」の構造分析を行うと「舞台に現れる千千姫」でお約束しましたが、どうやらこのオリンピックに関する連続不祥事報道とこのアニメ映画の間に何やら関連性が認められるのです。
それを相関図に落としたので、まずはご覧になってください。
相関図:省略しているが大阪国際空港から123便事件へと繋がる点にも注意
若干こじ付け感の強いものもありますが、少なくともこの相関図にはこれまでのオリンピック関連不祥事の殆どが網羅されています。
また、往年のレジェンド選手抜擢が慣例である最終聖火ランナーに、どうして現役の大阪なおみ選手が選ばれたのか、女優真矢みきさんの人選やタレント渡辺直美さんの「豚」炎上にどのような意味があるのかも分かるようになっています。
画像:棟梁姿の真矢みきさんと容姿侮辱騒動の渡辺直美さん
開催以前の不祥事報道から演出が始まっていた
3つのアニメ作品(千と千尋の神隠し、打ち上げ花火‥、HELLOWORLD)と人名、地名が絡みあった非常に複雑な相関ではありますが、この関係性の流れは、結局一か所に向かうようになっています。それは
兵庫県
なのです。別の言い方をすれば、これまでの五輪不祥事報道とは、全てこの目的のために予め用意されたシナリオだったとも言えるのです。こうして、知らず知らずの内にあなたの深層心理は一つのターゲットに誘導されてしまう、まさに心理科学を悪用した高等プロパガンダだと言うことができるでしょう。
とは言え、この説明だけではさっぱり分からん、だいたい何で「兵庫」なのかその意味が分からない読者さんも多いかと思います。これについては、まず「千と千尋の神隠し」の構造を理解するところから始めてください。近々、解説記事を掲載する予定ですので、今しばらくお待ちください。
なお、映画「HELLO WORLD」については「HELLO WORLD の暗号」「HELLO WORLD の暗号(2)」で既に解説しているので、よろしければそちらも参考にしてみてください。
また、アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(タイトル長い・・)についてはこれまで取り上げたことはありませんが、こちらも千と千尋の神隠しやHELLO WORLDと同じように、時空間移動を隠しテーマとして扱っていることに注目です。ベースラインに日本古代史を埋め込んでいるのも共通しています。追ってその構造分析をご紹介しましょう。
画像:やっぱり振り向いている・・・
参考:
・瑠璃色の地球 (歌・松田聖子)
・瑠璃色の地球 (歌・広瀬すず) アニメ版
神代一の年に記す
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