(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

森守るボノロン

私の書く記事では、「呪詛」とか「呪い」という言葉をよく使います。そんなものは迷信だと思われるのは各自の判断ではありますが、そんな迷信が古代から現代まで私たちの周りに山ほどあることはご理解ください。

ブログ記事「皇居を狙え-呪術から見た地下鉄サリン事件」などで説明してきたように、現代日本で報じられる怪事件も、呪術の論理で解釈すれば明確にその意図や行動が判別できるケースも多いのです。それは、今でも呪詛を実践するカルト集団が社会の中心で跋扈していることを意味しています。

だからと言って、呪術に必要以上の興味を持たないでください。聖書の申命記(18:10,11)には次のようにあります。

あなたの中に、自分の息子や娘を火にくぐらせる者、占い師、卜占する者、まじない師、呪術師、呪文を唱える者、口寄せ、霊媒、死者に伺いを立てる者などがいてはならない。

要するに人の生活に呪術なんか不要なのです。私も、呪術を学んで幸せそうな人を見たことがありません。人を呪うことに何の利得もないのです。

そうは言っても、時によって世の中の悪意ある呪術から我が身を守る必要に迫られることがあります。その例をかつて「呪詛知らずのコンビニお買物方法」でお伝えしたことがあります。どこでもあるコンビニの名前に気付かれないよう呪詛が仕掛けられており、それをどのように解除すべきかそのノウハウを同記事は示しています。

さて、そのコンビニですが、セブンイレブンやその系列店舗にて無料冊子の「森の戦士ボノロン」という子供向け物語が毎月発行されています。

f:id:adoi:20201210215446p:plain

「何で無料なんだろう?」というある方の素朴な疑問を受けて解析したところ、これは非常にまずいという結論が導かれました。

一見、心優しきオレンジ色の森の巨人が、出会ったキャラクターの悩みを救うというほのぼのした設定になっていますが、呪詛の部分にはその先の顛末が用意されているのです。そして、そこに向けて、明らかに読んでる子供たちに誘導を働きかけているのです。

この手の呪詛は悪意が無く無意識に成立することもあるのですが、この場合はかなりの確率で企画当初からその効果を狙ったものであると私は判断しました。

これだけ言い放って終わらせてはちょっと無責任なので、この呪詛を解除するためのフレーズも次に用意しました。この物語を最後まで読み終わったら、最後に一言こう付け加えてください。

 もりまもるボノロ

これで安心して子供たちに読み聞かせられるようになります。なお、解読過程に関しては読者への課題として詳細を省略します。

 


神代一の年に記す
管理人 日月土