(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

電気料金値上げ祭のプレリュード :第2曲への誘い

先月の記事「電気料金値上げ祭のプレリュード」でお祭開始の景気付けを行いましたが、おやおや、肝心の実行委員会の方は準備でもたついているようです。



引用元:YAHOOニュース(JIJI.COM) https://news.yahoo.co.jp/articles/bfb198fe096577c7013dfe8b2238a771ead98dad

はて「厳格な審査」とは?だって燃料とはアレじゃないですか。決められないのにはきっと別の理由があるのでしょうね(笑)

こっちはお祭を応援する意欲で満々です。こうなったら、この迸る熱き思いを海外の電力供給会社・公社の本店電源公開に向けることで、実行委員会(経済産業省)を後押しするしかありませんね。

それでは、値上げ決定が一か月遅れる毎に1社ずつ公表することにしましょう。これはお祭が中止でもされない限り続くと思ってください。

前回の米国デュークエナジーに続く「プレリュード第2曲」はもうここだと決めています(突然気が変るかもしれませんが)。


画像:EDF(フランス電力会社)

写真は本店ビルではなく、パリ市内は新凱旋門周辺のラ・デファンスに近年建設されたものです。ン十年前、私が訪ねた時はなーんにも無かった所なのに、今では高層ビルが立ち並ぶオフィス街へとすっかり変貌したようですね。

原子力依存度が高いと公表しているくせに、ウクライナ紛争でLNG価格が高騰したのを理由に電気料金値上げや大規模な節電を声高に叫ぶ辺りは、極東の某国とほとんど変わらず、私としてもたいへんに親近感を覚えます。

それでいて、原発はもう建設しないという公約を一瞬で反故にし、あっさり原発新設に邁進する辺りは、きっと忘れっぽくお祭好きな国民性なのでしょう。その辺りも某国と一緒ですね。

このように、フランスの電力事情というのもまた面白いので、EDFの本店電源公開の暁にはフランスにおける電力の「裏」、いや「地下アレ」四方山話についてもその一部をご紹介したいと思います。

そうそう、パリと言えば来年のオリンピック開催地じゃないですか。こんな世界規模のお祭を盛り上げない手はありません。どんな数字を出せばパリ市民や世界のスポーツファンが喜んでくれるのか、これ以上思いが過熱しないよう自分を抑えるのがたいへんです。

いやー、お祭って本当に楽しいですね(笑)

 

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(On l'appelle ≪le ministère de la fraude≫)



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