※一部隠語を用いてます
例の感染症報道をこれでもかと過大報道するメディア、最近では「またか」と思うことが多く、直ちに消すか消音にすることがほとんどなのですが、たまたまテレビを観ていたら、次の様なやり取りを報じていました。
オリンピックのボランティアにワクチソを先行接種できないかというお題の中でのボランティア登録者へのインタビューです。
女性「家には小さい子供もおり、ボランティア活動で感染したらとたいへん心配です。早くワクチソが打てるなら非常にありがたい。」
はい、この女性はたいへんな勘違いをしています。なぜなら、今話題のワクチソに感染予防効果があるなどと誰も言っていないからです。
現在、65歳以上の方のところには自治体からワクチソ接種の案内が届いていると思いますが、そこにはっきりと次のような文面が書かれているはずです。
お分かりでしょうか?感染の予防でなく
発症の予防
なのです。ですから、ワクチソを接種したところで感染を防ぐことにはならないし、医療従事者に先行投与をしたところで、感染を媒介する状況が改善される訳ではありません。はっきり申し上げて無意味です。そして、その発症予防効果についても、厚生労働省は
報告されています
と他人事のように説明しているだけで、自分たちで検証した訳でもなんでもないのです。こんないい加減な審査で薬剤を承認しているというなら、厚生労働省なんてもういらないということにならないでしょうか?
参考:95%の数字にもトリックがあります
「ワクチソ接種は有効なのか?」
実は、ワクチソの効能に関する説明書きは上記が全てなのです。残りは接種手続きに関する記述ばかりであり、こんな説明にもならない文書一つで、健康被害を招きかねないワクチソ接種を大規模に決行する姿勢そのものが異常としか言いようがありません。
そして、この報道をした日本テレビは、こんな小学生レベルの文章ですら意味が読み取れないのか、この女性の勘違いをたしなめるどころか、最後までその言葉に同情的な演出を見せるのです。
もはやメディアの体たらくは犯罪レベルと言えるのですが、私がこの説明書きを見せながら周囲に語っても
まさか政府やテレビが大勢の人が困るようなことはしないでしょう
と、何とも人の好い反応を示す人が少なからずいらっしゃいます。
ここまで細かく説明書きについて語っても、書かれていることより、ご自分の信念で政府やメディアの言葉を信じると言う人を私もどうこうできません。
私がそんな人たちにお願いしたいのは、何か不都合な出来事が起きても後から文句は言わないでくれ、それだけです。例えこれが人体実験であろうと、国が何とかしてくれるという幻想を選択したのなら、最後までその幻想を信じて生きて欲しいということになります。
神代一の年に記す
管理人 日月土