(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

初詣は富岡八幡宮に行こう!

本日は軽いトピックで失礼します。なお、この記事は陰陽師家の一員としての見解ですので、一般性がないことは初めにお断りしておきます。

12月7日の宮司殺傷事件で大きな話題となった、東京の富岡八幡宮。たいへん残念な事件でしたが、一つ救いがあるとすれば、この事件が起きたことで、数百年続いていた当宮の悪因縁が払拭されたことです。今では、私が東京都内で参拝を薦められる数少ないお社の一つとなりました。

 富岡八幡宮事件、宮司ら3人の死亡確認 容疑の弟自殺か
2017年12月8日11時57分

 東京都江東区富岡八幡宮周辺で7日夜、血を流した男女4人が倒れていた事件で、警視庁は8日、宮司の富岡長子(ながこ)さん(58)らを、富岡さんの弟で元宮司の富岡茂永(しげなが)容疑者(56)と茂永容疑者の妻が襲ったとみられると明らかにした。防犯カメラの映像などから、茂永容疑者が富岡さん殺害後に妻を刺し、自殺したとみて殺人容疑で調べている。3人はいずれも死亡が確認された。

(以下略)

引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASKD80J4HKD7UTIL07K.html

 

 正直なところ、このお宮は江戸時代に徳川家の手が入って以来、唯一国体への崇敬を捨て徳川家に忠誠を誓うようになっていました。それは、徳川家による勧進相撲がこのお宮から始まったことに如実に現れています。また、江戸三大祭の一つとされている「深川八幡祭」も、当宮本来の祭りが徳川家の意向により改変されたものです。


そこには、江戸の支配を堅固なものとせん、徳川流の呪術的要素が随所に盛り込まれています。これまでの深川八幡祭りは、いわば神を「晒し者」にする祭りでした。そして、神前ではご法度である格闘を神事として奉納するなど、もはややりたい放題の感がありました。

一連の相撲騒動と富岡八幡宮の殺傷事件が同時期に発生したのは、霊的因縁においては、このように両者が強固に結びついているからです。「相撲」というキーワードを社会的呪詛(メディアによる集団心理コントロール)に利用しようとする動きに対して、それに反発する浄化の働き(集団心理内の抵抗)として本殺傷事件が発生したと考えるのが、陰陽道的道理です。


相撲は神事でも国技でもありません。柔術などと同じように日本に古くからある格闘競技と捉えればいいだけのものです。ですから、一競技団体の内部問題をことさら大きく報じる理由は全くありません。それでも、これだけ連日話題にするのは、何としてもこれらのキーワードを国民の潜在意識に植えつけたいからです。

なぜそんなことをするのか?それは、来年計画されている冬季オリンピックテロ、北朝鮮動乱において、国民意識を操作する上でのトリガーとするためです。高度な心理学の応用(*注)と言ってもよいでしょう。こんな姑息な手に引っ掛からないためには、一人一人が、理性を持って冷ややかにこの騒動を静観することです。いっそ報道などには一切触れず、家族や友人と共に楽しくお正月を過ごすのが最上の対策となるでしょう。

 

富岡長子さん、そして弟さんご夫婦の死をお悔やみするとともに、当宮が、御土地の守り神として永く人々の元にあられますよう、お祈り申し上げます。


*注 心理学の応用:大衆心理操作については英国のダヴィストック研究所が有名ですが、このような人心操作術は、日本の陰陽道密教の中にも存在しています。国民的ヒットや関心事が少なくなった昨今、全国的に幅広い年代から注目される相撲は、大衆心理操作の材料として最も優良なコンテンツの一つです。相撲と他の含意を結びつけて、長時間かけて心に定着させる。実は、昨年7月に起きた相模原障害者施設殺傷事件もこの心理作戦の一環なのです。 

 

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富岡八幡宮:注目すべきは本殿後方の黒いビルです。オクタゴン(八方陣)を形成してます
マスコミ各社はこれが映り込まないよう、たいへん苦労されているみたいです。
それも当然でしょう、八角柱なる呪形が示す恐ろしい意味を知っているなら。
そして、これこそが富岡八幡宮の秘められた本殿だったのです(過去形)。


 雪里に 住まう大和の みたみらは 柿の鳥取る 見るぞ楽しき

 五の色を また五と掛けて 霊出づる 神の千島に 千色色成す


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